どうも!サトナエルです!
今回は【おーい!サトナエル】第二弾と言うことで、実際に経験したことをテーマに旅行先で感じたことなどを中心に書いて行こうと思います。
【おーい!竜馬】のパクリなのはみんなには内緒だよ🤫(笑)
【今夜もパロパロナイト】をご期待下さった読者の方には申し訳ないPO🙇♂️
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さてさて・・・そろそろ本題に入りますか
ブログタイトルにもあるように、今回はフィリピンのレストランで世界一味がしなかった実話エピソードを交えて書いて行こうと思います。
遡ること数年前・・・その時はおじさんJとフィリピンでパロパ・・・遊びに行ってました!
その日はおじさんJと僕とフィリピーナ2人で4人で買い物したり、遊びに行ったりと何事もなく旅先でエンジョイしていました。
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ここまでは普通なのですが、まだまだその頃はストリートチルドレンが溢れており、スリなどを行う集団も存在していました。
勿論、大分減ったように見えますが、今でもあるので注意は必要です。
4人はお腹も減ってきたので、夜ご飯でも食べに行こうとフィリピンでは観光客向けの値段設定をした少し高いレストランへ向かうことに。
レストラン名を出すとディスってるみたいな感じになるので、名は伏せます。
イメージとして汚い街並みのネオンの一角に似合わないような高級感を漂わせ、セキュリティーも数人配置して防犯面や安全に気を使ってるようなお店です。
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おじさんJもフィリピーナ達も楽しそうに
内容が全く無いような(親父ギャグ)会話をしながらレストランに一向は向かいます
(用はしょうもない話しです😱泣)
目的のレストランに着く前に先程書いていたストリートチルドレン達が数人寄ってきました。
はい…そりゃそうですよね。
向こうでは高級店にあたり、そこを目指している一向は当然そこそこお金を持っている人が行きますよね?
そりゃ…絶好のおねだりスポットになりますわな…
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フィリピーナもおじさんJも会話が止まり、無言で早く抜けようとオーラを感じた僕も
少し早歩きに自然となっていきました。
しかし…この日はストリートチルドレンがしつこくお金をせびってきます。
僕は基本的には絶対にお金をあげません。
あげだすと本当にキリがないのもありますが、裏にいたりする良くない大人が次は寄ってきたりする可能性があるので、基本無視です。
初めて行かれる方も可愛そうとか思うかも知れませんが、旅を安全に過ごされるなら基本無視して下さい。
冷たいようですが僕らにはどうしようもないので・・・
(個人の感想です)
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しつこいストリートチルドレンに僕も歩きながら、のらりくらりNOと言葉に出しお店の前までついに到着です。
その時事件が起きました!!
なんと僕を通訳や旅を共にしてくれていたフィリピーナのカバンにストリートチルドレンの少女1人がカバンに手をかけたのです
その時です!!
近くをガードしていたセキュリティーが警棒を振りかざしストリートチルドレンの少女を警棒で殴ろうとしてきたのです!
僕はとっさの判断でセキュリティーと少女の間に入り
【NO!!!!!!】
英語が出来ずそれしか言葉が出なかったのですが、こんな歳がまだ5〜6歳の少女を警棒で殴ることはない!!
カバンを盗ろうとしたのか、すがるつもりで触ったのかは真相は少女にしかわかりませんが、とにかく殴るな!!
今度はセキュリティーと僕とで一触即発な嫌な空気・・・
周りのセキュリティーもゾロゾロ集まってきます…
これは流石にヤバイな・・・
囲まれて・・・ヤバイのことになりそう・・
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流石に銃や防弾チョッキまで武装したセキュリティー数人には勝ち目がありません。
これはこちらの意思をしっかり伝えねば、逆にこっちがやられるかも!?
少女は殴られると思ったのか目を閉じブルブルと身体を震わせていました。
止められたセキュリティーも不思議そうな顔でこっちを見てきます。
勿論、セキュリティーを任されていたフィリピン人もお客さんである僕達を守ろうとした行動であり責めることは出来ません。
彼等のセキュリティーとしての仕事ですからね。
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セキュリティーにもう大丈夫だからガードしてくれてありがとうと伝え、一触即発の空気はとりあえず回避に努めました。
せやけど・・・盗ろうと仮にしていたとしても、殴ることは無いと今でも僕は思っています。
いや…それがこの国では正解なのか…?
今でも自問自答の日々です。
逆にその隙を見せていた僕自身にも悪いところがあったのかと反省しています。
そうここは日本ではありません。
自分の物差しが通用しないのです。
何事もなくその場は収まりましたが、まさに一触即発な体験でした。
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その時におじさんJはベテランが故に慣れているのか
はたまたそうゆう経験を自身でしてきたのかはわかりませんが、
まあそう言うこともあると・・切り替えてご飯でも食べようと励ましてくれました。
そして気分が乗らないままレストランへ
その後に食べた高級店のレストランから出される、ありとあらゆる贅沢な食事も、お金が無く外人の僕に恵んでもらおうとした結果、殴られると目をつぶった少女の顔がフラッシュバックし、世界一味のしなかったレストランに入った気分でした。
そう…僕は日本人
この国はフィリピン🇵🇭
フィリピンでは外国人にあたる日本人の僕らが綺麗で派手な格好したフィリピーナを引き連れ
高級レストランに毎日のように笑いながら贅沢な食事をし
理由や背景はさておき、自国民であるフィリピン人が入れない高級レストランで食事をしていることに気がつきました。
勿論、唸るほどお金を持っているフィリピン人も沢山います。
しかし7〜8割は貧しいままでしょう。
いや…
実は…殆どが貧しいままでいなければいけない理由があるのかも知れませんね。
この背景も僕なりにまた書こうと思います
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日本も超高齢化が進み…問題や不満も山程あるでしょうが
サトナエルは自国に立場を置き換えて考えた時…本当に日本に産まれて良かったと感謝してます。
少し長くなりましたが、世界一味のしなかったレストランをここまで読んで頂きありがとうございました。
【おーい!サトナエル】はこんな感じで体験や思ったことを中心に書いていこうと思います。
今後ともブログの方をよろしくお願い致します。
サトナエル