第278話【ピーナと婚約】家庭事情に驚きを通り越し引く(￣▽￣;)【閃光の様に駆け抜けた1年】

メグの家庭環境など日本人では、考えられない事が婚約者となった今。

次々と内情が伝わるが、理解に苦しむ事ばかり。

 

ではつづき〜

 

メグの話を聞くに連れてある１つの仮説が浮かぶ。。

そしてその仮説は私の考え過ぎなのか？それともゲスな考えなのか？

多少自己嫌悪に襲われながら一つの答えは「女が産まれるまで子作りしてない？」

メグが産まれるまで年子で必死に作って、その子が成人したらまた子供作って。。。女の子が産まれたら、次の年は出来てないし。

下衆な考えに至るのにも理由がある。

メグ家族全員仕事をしていない。親父＋20過ぎのお兄ちゃん2人もちろんメグの仕送り待ち。

メグが働ける年になったらまたも子供が出来たとか、、、キナ臭い感じがしてならない。ここ20年子供が出来なかったのに、ここに来て急にである。しかも今回またも男の子だったので、年子またはその内妊娠となるのではと疑ってしまう。

メグの喜怒哀楽の激しさは、お父さんが唯一の女の子なので、超がつくほど溺愛していて怒られた事がない様だと、レナが言っていた事と合点つく。

ある意味でモンスターなのかも知れないが、純粋とも取れるが、、、もう考えてもしょうがない、後戻り出来ない所まで来てしまっている。

おじJ「もう秘密ない？」

メグ「もうない。全部」

粗方話終え満足そうにニッコリ笑う。くぅぅーーーーかわいい。やっぱりかわいいは正義なんだと痛感する。

最高の結果に終わった2日目、時間も夜中に差し掛かり気付けば2人寝ていた。

プップーーーー。3日目とは言えビラ撒きの原付のホーンに起こされる。

メグを起こして急いで着替える。

ビーーーーービーーーーー。

部屋まで心配してきた様だ！

着替えてると伝えて、待って貰う。

5分後、着替え終わってビラ撒きと合流し今日はどうするか？話し合う。

ビラ撒き「今日は最終日どうしたい？」

メグ「アイルランドホッピングは同じだしいらない。他がいい！」

おじJ「なんか楽しい事ない？」

ビラ撒き「釣りなんてどうだい？大物が釣れるかも知れないよ🐟」

おお！南国っぽくていいね👍

沖縄の友人に聞いた話だと、良いポイントだと入れ食いで楽しいよと、聞いた事があったので大いに期待したい。

ビラ撒き「朝食食べといて食べてないでしょ？用意してくる」といい釣りの格好しながら、前回同様バイクに乗って行った。

Art cafeで朝食を取りながら海の景色を観ながら待つ。昨日までの景色とは格別に違う。

なんたってプロポーズが成功したのだから！

そんな特別に気分がいい状態でも、メグは至って普通なのがちと残念。。。何してるかと言うと、スマホを入念にポチポチしている。

おじJ心の声「まあホテルの劣悪なWi-Fiよりも、ここの方が数倍ましだししゃーないか」ちょっと寂しい気持ちを抑えながらビラ撒きを待ってるのでした。

 

次回予告

ビラ撒きの到着と共に3ケツでビーチに向かう。初日同様、エンジン剥き出しの舟で沖に出て釣りをするのだが、、、、これ？予想の斜め上の道具を渡される

次回 第279話【秘境エルニド】南国で釣りとかゴージャス！最高の思い出！のはずが、、、そこそうなんだ【閃光の様に駆け抜けた1年】

自分の思い通りに進むと世界が変わるね！

ここまで読んでいただきありがとうございます。これからもTEAMあわよくばをよろしくお願いします🙇‍♂️

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