第266話【砂利道をガタンゴトン】空港から20分山を超えた！その先はオーシャンブルーの海！【閃光の様に駆け抜けた1年】

ターミナル4から轟音のなかエルニドに着いたが、空港を降りたら定番のタクシーが無い。

 

ではつづき〜〜

 

空港で荷物を持って外に出たが、よくある空港横に付けて客待ちしているタクシーが無い。

そもそも駐車場と呼べる程の大きさも無い。

有るのは、ホテルを予約した時に送迎を頼んだ人の名前のプラカード🪧を持っているホテルの従業員くらいだ。

せっかく早めに着いて、今日から楽しもうと考えていたが、タクシーが捕まらないなら断念せねばならない。

タクシーが無いなら歩くしかないと歩き始めた。

メグに調子が悪いので無理はさせたくは無かったが、ターミナルを抜けるとトライシクルが並んである。

エルニドはタクシーが殆ど無い代わりに、トライシクルが主な移動手段な様だ。

しかも気持ちちょっと離れた所に、待機しているので焦った。

クーヤにホテル名のAngel Nido Resortと告げると、Oo.オッケー👌と返事が返って来た。

フィリピンのお決まり値段交渉だが、空港〜エルニドのホテルまでなら協定が有るらしく一律と言われ300ペソ程払ってエルニドへ向けて走り出した。※いくら払ったか？忘れました。

クーヤにどれくらいで着く？と聞くと2.30分で着くよ！言われ外の景色を眺めながらエルニドを楽しむ。

ジャリジャリゴト、ボコん

「いた！マサキ💢！！」

乗って5分程は、念願のエルニドに来たーーー！のテンションで楽しんでいたが、道が半端なく悪く舗装はされてはいるが、整備は全くと言った状況。

ボコん、ボコンいてーーと20分耐えて、山を一つ越えると、町が見えた！その先には、オーシャンブルーと言えるほど綺麗な海が広がっていた。

そう！私はこれを観るためにエルニドを選んだと思える風景が見えた！写真と全く同じで驚いた。

景色を見た瞬間メグからおおおーーーと歓声が上がりさっきまで、元気の無い声だったがハリが戻った。

急にテンションが爆上がりしたメグは、トライシクルの中で今日はどうするの？何するの？と矢継ぎ早に質問してくる。

これだけ元気だと海に出ても問題はないと判断はしたが、女性の日に海に入っても大丈夫なのかは？判断しかねる。。。

血でサメとか来るんじゃね？海の中の菌が体に入るんじゃない？と思ってしまう。根拠はないが、、、、

そうこうしているうちに、山を越えトライシクルが街の中へ入って行く。

町の中へ入ると1本目の曲がり角で降りろと言う。クーヤから指を差している方へ行けと。

そこには何人かたむろっているピーノが居るが、、、、

荷物を持ってどうしたものか？ソワソワしていると「Hey！兄弟どうした？問題あるか？」

Angel Nido Resortホテルへ行きたいと告げると、スマホを取り出し電話してくれている。

「兄弟10分くらいで、ホテルの従業員が来るから待て、、、、、それより」

 

次回予告

この怪しいクーヤにホテルに連絡して都合付けて貰ったりと親切過ぎる行動。。。何かあるとは思いつつも実際は初めての為、頼るしかないのだが、、、

次回 第267話【海外旅行あるある】無料紹介所おじさん短期旅行者の取り合い【閃光の様に駆け抜けた1年】

想像以上のガタガタ道にびっくり

ここまで読んでいただきありがとうございます。これからもTEAMあわよくばをよろしくお願いします🙇‍♂️

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