第246話【毎日2時間ビデオコール】1通のメッセージに心を射抜かれ時計の針が進んだ【閃光の様に駆け抜けた1年】

無事フィリピンから帰国でき、今回の一連の事件を考えてるうちにメグとの先は有るのか？と自問自答していた。

 

ではつづき〜

 

フィリピンから帰って来て1週間が過ぎた。

相変わらず朝夕夜のビデオコール&メッセージを続けている。

変わったことといえば、メッセンジャーの名前が私の名前からcrazy man😎と変更となった。メグはブラックジョークが好きで、よく言っていたので私も似た様な事を言っていたせいかも知れない。

2人の関係が深くなっているのを実感する。

そうなれば疼き出す。メグに逢いたい病が！

しかし立て続けに渡航している事を考えれば、6月渡航が妥当な判断であろう。

しかし1回でも頭を過ったなら、調整し出すのが私。。。パズルをくっつける様に、調整する。

おじJ「なんとか2泊3日ならなんとか・・・」

調整のシミレーションだけは怠らない。何かあった時の為に。

そこから数日、まだフィリピン行きたい病が治らない。

毎日のやり取りしている中、真面目なメッセージが入った。

【私はあなたの1番の理解者になりたいです。あなたにも望みます。そして噂に気を付けて下さい。私の言葉を信じて！本当に嘘は無いから】

初の長文だったので、面食らってどう言う意味かも分からなかったが、英語の先生にコピペして送ったら、ラブレター♡と返信があって安堵した。

おじJ「鉄は熱いうちに打てかぁ」独り言が漏れる。

この時、どうしても私の中で疑ってしまうもう1人の自分がいて、騙されてるお客さんの1人と考えてしまう。。。

原因はやはりKTVの仕事

今まで自分が散々悪さした事もあって、そこで仕事をしてる事自体が心配。

前回の渡航での事もありより一層心配が募った。

言うて、付き合ってるとは言え仕事がを辞めろとは、言える立場じゃ無いのは分かっている。

これをどうにかするには、恋人以上の関係が必須と考えた。要は婚約者とか旦那。

メグと付き合う時に、ジュエリーボックスが満タンになった時まで、付き合っていたらイベントが起きると言ったが、予定を繰り上げた方が良いのかも知れない。

そうと決まれば、さっさと予定を組む為にも渡航する必要がある。

シミレーションの甲斐もあって、トントン拍子で渡航日が決まりフィリピンに旅立つ日が決まった。

当初6月に渡航すると伝えていたが、急遽時間が出来たので逢いに行くと伝えたら、画面の向こうでは大喜び！これを観るだけでも行く価値があると思える。

メグ「今回は料理を作るから楽しみしてて！」

以前レナが洗濯物や料理は大丈夫だから、日本に連れ帰っても安心してとは言ったが、本当か？確かめるチャンスが訪れた。

 

次回予告

1通のメッセージから、もうちょっと様子を見てから進めようとしていた計画だが、問題が起こる前に決着するのが、懸命だと判断し前倒しを画策する。

次回 第247話【マラテKTV】手料理を振る舞ってもらうのだが、、、ん？なんか手つきが怪しくない😂【閃光の様に駆け抜けた1年】

急に真剣なメッセージが来てびっくりした。

ここまで読んでいただきありがとうございます。これからもTEAMあわよくばをよろしくお願いします🙇‍♂️

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