第248話【ピーナの初？手料理を食す】手料理を食べるまでの時間およそ3時間！忘れられない味になる【閃光の様に駆け抜けた1年】

前回はロビンソンモール奥のスーパーマーケットで食材を買い込み。リビエラマンションのキッチンにて調理をしようとホテルへ。

 

つづき〜

 

食材を買い込んで部屋に戻った。私自身は料理は作らないので、カゴの中に入れた食材は何も言わず言われるがままカゴの中へ

買った食材をテーブルに広げる。

鶏肉、豚肉、玉葱、パプリカ🫑ネギ？。。。。食材は終わった((((；ﾟДﾟ)))))))

おじJ「食材これだけ😨」

後、出てくるのはケチャップ、ソース、袋入りのパウダー似た様な物×3、フィリピンっぽい液体などなど。

割合がおかしい。食べ物3に対して調味料7くらいある。

素人の私から見ても。。。少なない？

折角、気分良く私のために作ると言っているので、取り敢えず何も言わず忠犬ハチ公の様に待つ。

待つ🐶

まず初めに取り掛かったのは、お母さんに電話だった😂

ビサイア語で、あれこれ聞いている。

そして鍋に鶏肉をぶち込み油で炒め。ああでもないこうでもないと言っていると思う。

多少パニックになりながら作っている姿が微笑しい。日本でもこうであって欲しいと夢を描くが、、、

玉葱の皮を剥いて切るのかなぁ〜と思ったら………そのまま鍋の中へ。

おじJ「まんま入れたよ😱」

んー？んー？言いながらしょっちゅう電話しながら作業する事、2時間、つ、つ、遂に力作ができた様だ。

めっちゃくちゃガッツポーズしながら皿に移して渡して来た。

料理している後ろ姿しか見ていなかったので、何が出てくるかわからない。

早く食べてと出されたが、、、なんて料理か始めはわからなかった。

おじJ「なんて名前のフィリピン料理？」

メグ「アドボ(*^ω^*)」

これ？ア・ド・ボ・？私の知っているアドボでは無かった。私のイメージしているアドボはフィリピン風肉じゃがなのだが、これには液体的な物は一切入ってない。

体が食べる前から拒否反応を起こしている。【食べるな危険】と………しかしこの笑顔を裏切る訳にはいかない。

私の為に作ってくれたのだ。

ギトギトのアドボを口に放り込む。

ム・ムム・ムムム！

衝撃的な味が頭を駆け巡る。

酸味が広がる様なケミカルな味しかも少し焦げの味。

うむ！間違いなく失敗している。

メグ「美味しいka？美味しいka？」

こんな笑顔をされたら答えは１つ「美味い！」と言いつつぱくぱく食べ進める。

食べないの？と聞くとJに食べて欲しいからと。。。。

この衝撃な味は一生忘れる事はないのと、メグの初めての料理を食べれた喜びで、上機嫌のまま同伴出勤へと向かった。

 

次回予告

上機嫌のまま同伴出勤したが、まだ新ママになってからお店の中での居心地が良くない。いや寧ろ悪い。いつもなら最終までいるが、今回は帰ることしたが、、、、

次回 第249話【フィリピン旅行計画】KTV嬢は長期休暇は難しい🤔？【閃光の様に駆け抜けた1年】

アドボでもドライアドボだったらしい

ここまで読んでいただきありがとうございます。これからもTEAMあわよくばをよろしくお願いします🙇‍♂️

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