第224話【フィリピンスタイル？】ラストナイト国際試合終了のホイッスルがなるも・・・再度ホイッスルが鳴る【閃光の様に駆け抜けた1年】

前回は荷物の整理をしている最中、わざわざ日本から持って来たマムシ君をどうしようか？悩んでる姿をメグに見られ飲んだのだが、まさかのメグも飲むとは………

 

ではつづき〜

 

おじJ心の声「まじかぁ。飲むのか………もうどうなっても知らんぞ」

私のプレースタイルとしては、見た目とは裏腹にドが付くほどのSだ。しかもじっくりコトコト煮込むタイプ。

国際交流時間は平均して1試合約90分。そうサッカーの試合と同じなのだ。

よく聞かれるのが、そんな時間やって飽きない？とかしんどくない？などなどその他多数あるが、結論から言って楽しい。

その特に楽しい部分を説明すると、男にも色々なタイプがいる様に、女にも同じ様にタイプがある。

私はそれを暴くのが好きなのかも知れない。必死に声をコ◯して気付かれない様にする子や。何度も頂点に達してから、カウンターを仕掛けてくる子も中にはいる。

いわゆる豹変する瞬間が、国際交流する中での勝利になっているのかも知れない。

話は逸れたが、お互いマムシ君を飲んでのラストナイト・・・激しく無い訳がない。

暫く逢えないと言うこともあり。今日もじっくりコトコト攻める。

ピッチで90分フルに出場を果たし精も根も尽き果てた。

流石に90分も動くと疲れベッドで、大の字となって横になる。気持ち的にはベッドでぐっすり眠りたいが、なんと無く視線を感じる。

メグ「one more time please🙏」

まさかのおかわり・・・・無視して寝たフリをしたが、、、身体を揺すって来る。

メグ「恋人とたくさん国際交流する。1回はダメ🙅‍♀️しかも暫く逢えない。」

甘えながらフィリピンスタイルは、恋人とは1日に何回も国際交流をする事を伝えて来る。

私の事を真剣に恋人と言ってくれるのは嬉しいが、90分フルに戦った私としては・・・なのだが、、、確かに暫く逢えないからと理由も分かったので、応じる事に決めた！

2回戦ともなると、先の90分とは同じとは行かず。

私の身体が保つ時間は最大で15分。全速力でぶっ放す！

ベッドで横になると・・・3分程してから身体が揺れる。

メグと目が合うとニッと笑った。

 

まさか・・・

そのまさかなの？｡ﾟ(ﾟ´ω`ﾟ)ﾟ｡

頭の中では理解はしていたが、白々しく聞いてる。

おじJ心の声「愛してるとか！寂しいとか！おやすみなさいでお願いします。」

おじJ「なんか問題ある？」

メグ「one more」

おじJ心の声「疲れてる上に3回戦までしたらテクノブレイク起こして死んでしまうぞ。フィリピンニュースで報道でもされたら・・・末代までの恥」

メグが抱き着きながら甘えてくる。本当にフィリピーナはそう言う所が上手い。

抱き着きながらある所を指を差す。

指をを辿って観てみると、あったのは…………マムシ君。

こいつは鬼かと心底思った。

メグ「飲んだら疲れ。大丈夫」

むかし偉い人が言ってた。用法容量を守って下さいと・・・それを破っての3回戦も所望するとな・・・そこまで私との国際交流を気に入ってくれたのなら漢冥利に尽きる！

パカッ！ゴリリリィ！ゴキュゴキュ

ベッドの上にゴロンと転がる。

メグがJr.を刺激するが、、、うんともすんとも言わない。

おじJ心の声「そりゃーー薬と違って体力を底上げするだけの物で合って、薬で無理矢理勃たせるのとは違うからなぁー」

暫く刺激を続けていたが、全く反応しないJr.に愛想を尽かしたのか？寝始めた！

おじJ「やったー寝れる」

これだけ疲れていたら一瞬で寝れると思ったが、ギンギンに目が冴え渡ってる。

身体は疲れているのに目が冴えている。おかしい？

暫くするとメグの寝息が聞こえて来るが、私は全く眠れない。

1時間が経ち2時間・・・気づけばチェック日が昇り始めて・・・そこで気が付いた。

俺マムシ君2本も飲んだ。

原因が分かり

身体はバッチバチ疲れたまま日本へ帰国となった。

 

次回予告

世間はゴールデンウィークに突入となり連休が続いていた。マラテは本命ピーナがいる日本人で賑わっていた。それを観たメグが悲しいと言い出した。

次回第225話【ゴールデンウィークマニラ】付き合い始めた時の約束。寂しくなったりどうしても逢いたくなった時は2回だけ◯◯する【閃光の様に駆け抜けた1年】

国際交流3回〜5回連続は普通らしい。。。恐るべしピーノの体力

ここまで読んでいただきありがとうございます。これからもTEAMあわよくばをよろしくお願いします🙇‍♂️

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