第202話【ベテランの情報量】しげるの優しさに涙が出る。1回くらいなら掘られても・・・【閃光の様に駆け抜けた1年】

私だけの考えでは、この状況を打破する事は難しく、皆んなのアドバイスから今マラテにいる人達になんとかして貰えばと、ナイスな答えが、、、

 

ではつづき〜

 

テゥルルルル

ガチャ

しげる「もしもし？おじJ君？」

繋がったーーーーー😭日本時間の昼の2時に！夜遊びしていると、この時間に起きているのは珍しいので、嬉しさも倍増した。

おじJ「ご無沙汰しています。ちょっと折り入った用件が有りまして…………⤵︎」

しげる「ん？何か問題でもあった？」

カクカクシカジカでメグに移したかも知れないんです。

しげる「ヤバイじゃん！どうするの？もう痛みがあるならメグちゃんかわいそうじゃん」

まさにしげるの言う通りである。ぐうの音も出ない。

今回しげるにお願いしようと思うミッションは、ロビンソン1階奥の薬局で抗生物質を買って貰い。それをメグに渡して貰う事だ！

私が処方して貰った薬の英語名をGoogle先生に調べて貰い。画像をしげるに添付して送った。

おじJ「その画像と同じ奴を買って貰って良いですか？」

しげる「オッケーオッケー！今から用意してから買いに行くよ」

涙が出る回答に感謝の2文字しか出て来ない。

即行動してくれた事に感謝しながら待つ。

※実はこの時は、そこまで難しいミッションだとは思っていませんでした。

私はその昔、タイで遊んでいた時に具合が悪くなり、タイの薬局で抗生物質を買って飲んだ事が有ったので、海外では気軽に買える物だと思ってました。

1時間後

テゥルルルルーー

スマホの画像には「しげる」と浮かび上がる。

もう調達してくれたのか思いウキウキで出てみると…………

しげる「おじJ君これ買えなかったよ。⤵︎」

事情を聴いてみると、、、何年か前は、普通に買えたらしいが、今は日本と同じく危険性が高いのは処方箋が必要らしく、本人が病院で診療受けて貰う事が可能らしい。

もうこうなったら使いたくは無かったが、禁断のその4を使うしか無い。

しげる「これ今日じゃなきゃダメなの？」

しげるの言ってる意味が分からず聞き直してみると………

しげる「フィリピン人の知り合いに手に入るか聞いてみるよ。もしお金がかかる様だったら連絡するよ。それでいい？」

まさかまさかのウルトラC並みの回答が出て来た。

しげるの20〜30年経験で知り合った人に手に入らないか？聞いて回ってくれるそうな。

1日〜2日で答えが出るらしく。それまで待機となる。

しげるの電話を待ちつつ、いつものルーティンの夕方5時にメグからの電話が鳴る。

いつも通りの会話いたっておかしな点は無い。

一縷の望みを賭けて聞いてみる。

おじJ「ねえ？problem😓ってどう言う事？何かある？家族？お金？」

メグ「お金、家族、問題ない。トイレ行くと少し痛い。多分UTI………」

おじJ心の声「間違いない。100%移ってる。ヤバイヤバイ😭しかも疑われるのも時間の問題」

・・・？UTI【ユーティアイ】？話してる感じだと膀胱炎？フィリピンのトイレは不衛生な所が多いので、女性はなり易いそうな？？ホント？

兎も角なんとかUTIと言う奴で、時間だけは暫く稼げそうだ。

いつもの通り準備を終えて、今から出勤する所まで話して、ユキとメグ2人がバイバイしてビデオコールを切る。。。

おじJ「罪悪感が半端ない。しかも一切私を疑って来なかった。まるで犬が御主人様を見る目だった。」

そして日本時間の夜の8時に、メグから今から仕事の電話が鳴る。

相変わらず同伴してないよアピールが嬉しい。なんやかんや長話してると、1本の電話が・・・・

 

次回予告

待ちに待ったしげる？の電話なのか？もし調達が出来るなら、このまま日本で過ごせるが、もし出来ない場合は………次の日にでもマニラに行ってメグと一緒に病院に行く事となるが…………

次回 第203話【フィリピーナとの恋愛】運命を左右する1本の電話。天国と地獄【閃光の様に駆け抜けた1年】

フィリピンも処方箋があるんですね😅

ここまで読んでいただきありがとうございます。これからもTEAMあわよくばをよろしくお願いします🙇‍♂️

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