第175話【フィリピーナとの恋愛】フィリピーナとのやり取りは、ビデオコールが当たり前【閃光の様に駆け抜けた1年】

今までの日常が変わり、夕方とKTVオープンの20:00〜22:00のビデオコールが私の日常に入り込んで、突然朝方に電話が鳴った。

 

ではではつづき〜

 

テゥルルルルーー

メグと付き合い始めて約2週間が過ぎ、こんな朝方にてメッセージでは無く、電話が鳴った。

まだ冬の朝方なので、外はまだ真っ暗

眠い目を擦りながらスマホの時間を見ると4:30

一旦ビデオコールを取るの躊躇した。

何故ならこの躊躇したのは、ネガティブなイメージが先行した為、もしかしたらフィリピーノとか男が電話で出て来て、「俺の女に手を出すな！」とかなるかもと思った。

 

一瞬考えた後、それならそれでしょうがないと思い、電話に出た。

おじさんJ「ハロー」

？？？「こんにちは！日本時間だと4:30だけどよく起きれたね」

おじさんJ「HA？」

ビデオコールに出て来たのは、初老と言うか結構歳を召した日本人男性だった。

そもそも会話が英語では無く、日本語でのスタートに、起きたばかりの頭では付いて行けず？？？マークが並ぶ。

メグ「キャハハハハJ起きてた？ごめんね！どうしてもパパが、あなたと話がしたいと言うので、ビデオコールした。怒ってる？」

画面に映るメグの顔は、かなり酔っ払ってる様で、内心このクソ親父こんなに酔っ払わすまで、飲ませやがってと心配になった。

パパ「心配しないで、私の恋人はこっち！メグは私の孫見たいもんで、悪い男に引っかからないか？心配していたの！あなたは優しそうで、悪い男じゃ無そうだし安心した。メグはあなたにベタ惚れよ！ずーーーと指輪の話とあなたの話しかしてないよ」

メグ「ダメーーーーーー」

ブチ

ツーーーツーーー

パパの恋人を紹介されるまで、相当燻しげな顔をしていたんだと思う。

その後、日本語での何個か質問し安心された様で、メグの最近の会話などを教えてくれた。

会話の内容を察して、恥ずかしくなりメグが通話を切った様だ。

嵐の会話が終わり。仕事が始まる時間まで、またも寝る事となる。

そしてルーティン通り夕方に電話が鳴り。

朝方の経緯を聞いた。

パパはメグKTVで常連中の常連で、店が閉まっても飲んで居ても大丈夫な唯一の日本人らしい。

その日も、店の在籍の恋人とヘルプに付いたメグと一緒になって朝まで飲んで居たとの事。

パパからの貰った情報をメグに話してみると、、、

メグ「恥ずかしい恥ずかしい」

 

顔を真っ赤になりながら「しょうがない！本当だもの」と可愛らしい。早く逢いたいと言ってくれる。

この歳になって、若くてタイプにズッドーーンと言われると、、、、、、

そりゃーー止まらなくなるよね。

そして今まで海外旅行は、年に2〜3だったが、理由を付けて行く事となる。

 

次回予告

タイプの女性に早く逢いたいと言われれば、そりゃーー行きたくもなる！なんとか理由を付けてフィリピンに飛ぶのだが、その理由が・・・

次回 第176話【フィリピーナとの恋愛】ピン中になると、なんでもいい理由を付けてフィリピンに行く！【閃光の様に駆け抜けた1年】

ピン中を極めると、金曜日の仕事が終わってから飛行機に乗って、月曜日の朝に帰ってます。

ここまで読んでいただきありがとうございます。これからもTEAMあわよくばをよろしくお願いします🙇‍♂️

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