第172話【ニノイアキノ空港】しゃちょさんのまさかの答え【閃光の様に駆け抜けた1年】

ラストナイトで初の「また来てねケーキ」で締め括り。いつもの如く焼肉→ホテルで終わりました。

 

ではではつづき〜

 

テゥルルルルー

最終日の目覚ましだけは、いつになっても鬱になる。今回の旅でメグの気持ちも大方分かったし、何より24時間を4日ほど行動を共にした事によって、私の私見では男の影は無かった。

これが1番の収穫だった。

 

12時と同時にチェックアウトの為、11時からシャワー浴び荷物をトラベルバックにぶち込んで、やっとこさメグを起こしにかかる。

案の定「後で後で」と言うが残念ながらチェックアウトの時間があるので、叩き起こすとブスッとした表情で顔を洗い何処かに連絡した後、着替えた様です。

ジャスト！12時になりしゃちょさんとは、ロビーで待ち合わせ向かいます。

いざもう日本に帰るとメグが実感すると、部屋のドアの前で、抱き締められて甘い攻撃されると、早く戻って来たいと毎度思ってしまいますね。

 

キンコーン

ドアが開き1階のロビーを観ると、しゃちょさんがもう既に待ってる。しかもなんと「アンナ、レナ、ユキ」まで待っていて、一緒に空港まで見送りに行くと言うのです。

これには私もビックリして、嬉しくもあり何でだろう思いました。

レナ「メグ本気、わたし達応援する！J頑張って👍」

なんと教育係&お姉さん役が交際を認めた様です。※フィリピンでは認められないと上手く行かない事の方が多い様です。

 

チェックアウトの室内点検も終わり、ホテルを出ようとすると、レナ達が手招きしてる

レナ「Jとしゃちょさん、もう仲間、いつもこれする」

何かと思えば円陣を組んで手を出してと言ってくる。

もう40歳にもなるおっさんが、円陣の一部となって手を出してる光景とか地獄でしかないが、、、フィリピンだしセーフ

ホテルを出てニノイアキノ空港で、ちょっとのお小遣いとまた来るね言い、軽くハグをしながら今回の旅は終わりました。

 

関西空港に降り立ち、早速インターネットコネクションに繋げると

ピコン ピコン ピコン

メッセージが大量に、寂しい😔から毎日ビデオコールしてなど、嬉しい内容の物ばかり。

上機嫌に成りながらイミグレを抜け、関空内で食事をするか？もう帰るか？しゃちょさんとどうするか話すと

しゃちょさん「話す事もあるしいつもの神座行こう」

上機嫌で神座でラーメンセット頼み。

何の話か待ってると

しゃちょさん「今回の旅の目的の奴やけど、結論から言って辞めといた方がいい！お前が不幸になる」

 

次回予告

余りに温度差が有った答えに、パニックに成りながらも何故？その答えに至ったかを話し合う。

次回 第173話【フィリピーナとの恋愛】気持ちだけでは結婚は続かない【閃光の様に駆け抜けた1年】

運命日まで後237日

ここまで読んでいただきありがとうございます。これからもTEAMあわよくばをよろしくお願いします🙇‍♂️

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