どうも皆さんこんにちは、こんばんは、ミカエルです。
その後、末っ子クリス、そしてパトリックが、ほぼ溺れたも同じの水没を受け、サラの冷たい視線を一身に受け止め、そのフォーカスをそらすべくジェットスキーのアクティビティを奉納し、みんなの目線をジェットスキーに向ける事に成功。
そして、ジェットスキーを終え部屋に戻ってしばらくすると、弟達の部屋には、シンプルにおっさんなフィリピーノが更に1人増えていた。
本日もよろしくお願いします。 押忍!
弟達の部屋に向かうとそこに居た、ベッドに寝転がりカレンの赤ちゃんをあやす、シンプルにおっさんなフィリピーノ。
サラに誰?と聞くと、ジョン、カレンの父親らしい。
そこで湧き出すシンプルな疑問は、ここまでただただ、息子、娘、孫、父親と来て、
と言う思いだが、フィリピン界のシングルファーザーなのかも知れない。
TPOをわきまえ、ぐっとこらえるも、少しずつ時間差を付けながらランダムに現れる、この従兄弟フィリピン人達の襲来に終わりがあるのか?少し心配になる。
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そして、それと共に目に入ったのが、
大人6人というとてつもなくむさ苦しい状態でなっている、弟達の部屋。
そのフィリピン人達が、濡れた足で裸足のまま部屋、廊下、ベランダと行き来しているので、床が真っ黒な足形でものすごっつ汚い。
流石にサラも目に付いた様で、真っ黒になったその床をクリスにバスタオルで拭かし、、、
確かに床は綺麗になった。。。だが、代わりにバスタオルの趣は、ほぼでっかい雑巾と化している。
昼間怒られた、ルームクリニーングが明日このバスタオルを見かけると、今度は「バスタオル代じゃーゴラァ〜」となりかねないと思った僕は、僕の部屋のバスタオルと交換し、一人自分の部屋のお湯と石鹸で、真っ黒だったバスタオルの汚れをある程度汚れを落とした。
そんなわちゃわちゃした時間を過ごしていると、あっと言う間に夕方となり、昨日のモールにある、バイキングスに行こうという話になった。
そしてちょうど、従兄弟の父親がここまで車で来ており、ホテルの駐車場に車を止めているらしく、
「俺の車に乗って行こう、行こう!」とやたらの前のめりが逆に胡散臭い。
10人以上おるで。。。との心配を余所に、車は三列シートのバンで、後ろの席のシートを仕舞い、そのスペースにサラの弟達が乗り込むと、圧倒的なローダウンのヤン車へと変貌を遂げながら、本当に全員乗り込む事ができた。
そして、ベダベタの車は昨日の余韻冷めやらぬモールのへと到着し、モールの外周にあるバイキングスへと向かった。
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ここダバオでも、バイキングスの店の中は大勢のフィリピン人達で賑わっており、弟達はブュッフェであるのをいい事に、料理を皿モリモリに盛ってはテーブルに置きに行き、次の料理を取りに行く。
僕も料理を取りに席を立つと、従兄弟の父親もタイミングを合わせるかの様に席を立ち、耳元で、
しかも、サラや家族にバレない様に話してくる所がめざとい。
その場で、ポケットの1,000ペソを渡し、「OK?」と確認すると、おっさんはサムアップしながら、すぐさまポケットへと、お金を仕舞った。
そんな、従兄弟の父親のたかりにあいながらも食事を終えた僕たちは、昨日に続き、再度の部屋飲みの為、モールの中のスーパーマーケットへとビールを買いに向かう。
あの部屋でどうやって寝るねん?と言う感じではあるが、父親を含むこの従兄弟も、今日は部屋に泊まり明日の朝に帰るらしい。
その為、昨日よりも多めにビールを買い込んでホテルへと戻り、この日は早い時間から部屋飲みが始まった。
すると、ここで従兄弟の父親が再度、僕にアタックして来る。
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僕たちが帰る明後日、ここに迎えに来て僕たちを空港まで送り、その後、サラの家族を家まで送って行ってくれると言う。
先ほどの事もあり予め、「いくら?」とたずねると、ハニカミながら指を3本立てていた。
“おっさんのハニカミ”と言う、セクハラを受けながら、従兄弟の父親に明後日迎えに来て貰う事をお願すると、上機嫌になったおっさんの酒は進むと共に、この日も長い酒の席となった。
続きは次回。
TEAMあわよくばの本日の記事をお読みいただき、ありがとうございました。