どうも、ミカエルです。
サニーとの楽しい時間を過ごすものの、最終日に起きた彼女とのいざこざにより、サニーとの恋は終わり、失望の帰国となりました。
今回より新章「Chap3 歪みながらも再度動き出す、フィリピーナ彼女サニーとの恋 編」をお話していこうと思います。
よろしくお願いします。 押忍!
最終日に起きたサニーとのいざこざを経て、意気消沈で日本に帰国したミカエル。
今までに見たことがないサニーの豹変した姿、、、彼女が怒った時の気性の荒さに正直、驚きを隠せなかったし、その態度に彼女に対する怒りも感じた。
だが、初めて好きだと思えたフィリピーナへの気持ちは、言うてそないに直ぐに消えるものでもなく、待っていたのは失恋した後の喪失感に苛まれる日々。
時間が空くたびに、「サニーからメッセージが来ないかな?」と思いながら、携帯をチェックする日々が続いていた。
サニーと出会って約1ヶ月、出会いたてであるがゆえの猛烈な気持ちの高ぶりの中でワクワクしながら過ごして来た日々を、彼女と出会う前の通常運転の心に戻すには、もう少し時間がかかりそうだ。
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ただ、そんな中でサニーの情報が完全に途絶えているかと言えば、そういう訳でもなかった。
それは、サニーとの出会いとなったKTVに連れていってくれた、在住のクライアントA氏(※1)には帰国後、その全てを話していた。
そして、彼の指名子を通じて、サニーの話は少しは僕に届いていたからだ。
※1 サニーとの出会い
ほんの数ヶ月前までは、まさか自分がフィリピーナに嵌るとは考えてもいなかった。
だが現実、フィリピーナとの楽しい時間を経て、マッチアップを経て、我らが大阪の名店、難波秘密倶楽部の女王様から受ける怒号並みのフィリピーナからの怒号を経て、そのフィリピーナへの喪失感を感じている自分がいる。
例えるなら、今までペペロンチーノしか食べた事がなかった僕が、食わず嫌いだったカルボナーラに偶然出会い、その美味しさに嵌ってしまい、もっと食べたいと願っているのに、ある日突然メニューから消えた様なものだ。
…
…
…
食べたい、もっとあのカルボナーラにスパイスやトッピングなどを加えながら、色んなバリエーションのカルボナーラを食べたい。。。
突然メニューから消えたカルボナーラを、メニューに復活しないかな?と期待しつつも、もうオーダー出来ない現実を受け入れようとしていた。
その一方で、カルボナーラ・サニーと同じ時期に出会った、ゴーゴーフィリピーナ、ジョイは欠かさずメッセージを送って来てくれていて、ジョイとのやり取りは続いている。
もし、次にフィリピンに行く時は、ジョイと会おうとは思っているが、僕自身のジョイに対するサニーとの熱量の違いは明らかだった。
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そんな日々を過ごしながら1週間ほど経ったある日、、、
カルボナーラ・サニーから、突然のメッセージが届いた。
表面上は、彼女のことは諦めようと何とか抑えていたが、本心では、彼女からのメッセージを期待する自分がいたのは正直な気持ちだ。
そして、カルボナーラは値段を値上げして、再び僕のメニューに再登場することとなる。。。
様々な歪みを生みながら。。。
続きは次回。
TEAMあわよくばの本日の記事をお読みいただき、ありがとうございました。