どうも皆さんこんにちは、ミカエルです。
そこで初日に遭遇した日本人ゲストと、再度遭遇するが、この日本人ゲストK氏は、サラもよく知るベテランだった。
流れで、このK氏とテーブルを一緒にする事となるが、サラの態度が明らかにおかしい。。。
本日もよろしくお願いします。 押忍!
K氏のテーブルに着いてから、明らかにおかしな空気を漂わせるサラ。
時刻も2時半になろうとしており、後少しで自動的に解散という流れにはなるだろうが、サラは全く楽しくなさそうだ。
「さーせん、帰りやす!」をいつ炸裂させようか、タイミングを見計らうもK氏の話は止まらない。
横のサラの「早よ、帰るって言え」の圧力も少しずつ圧が高まって来ている。
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すると、K氏がサラに向かい、
と言い出した。
サラを見ると、自分に話を振られたが為「お前と行くのは嫌です」とは言えず、返答に困っている。
外人と言えば、言いたい事をはっきりと言えるイメージを、僕は何となく持っていたが、フィリピン人に関しては、相手の顔色を伺うような所が、結構多い様に感じる。
そう言った意味では、サラのこの対応はフィリピン人らしいなと思う対応だ。
サラが返答にしないままでいると、K氏の中で「アフターに行く」という既成事実が出来てしまい、
勝手にアフターに向けたスケジューリングが組まれ、K氏がママにチェックをお願いした。
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チェックを待つ間にK氏はサラに、
と言い出し、サラは断る事が出来ず、渋々Facebookを交換している。
そして、その刃は僕にも向くが、
フィリピーナの様な言い訳をすると、携帯番号を聞かれ、「フィリピンの番号は持ってないす」と答えるも、日本の番号を奪われる。
チェックを終えた僕たちは、店を出る際にK氏がC子に向かって、「みんなで俺のホテルで待ってるから、終わったら来いよ」と念押しをして、真心を後にした。
店を出て、こっちこっち言いながら、K氏が先導する。
K氏の後ろを歩きながら、小声でサラに、「どしたん?」と聞くと、
みんな知ってるよ!
シャ、前に私にも500ペソあげるから部屋来いだって、バカ!
実際の提示価格はもっと上だろうが、KTVに行っては価格提示するバイヤーらしく、ベテランフィリピーナの中では周知された、出来るなら関わりたくないゲストとの事だ。
サラの言うことが、どこまで本当の事かはわからないが、とりあえず少なくともサラはK氏と関わるのが嫌らしい。
その為、僕たちが初日に「真心」に行き、K氏が来店してC子の指名をした際に、何やら二人でごちゃごちゃ話していたのだろう。
ただ、現実としてサラのベストフレンドの一人であるC子は、K氏の評判は知っているであろうものの、毎月フィリピンに来るK氏を、レギュラーゲストとして留めさせておくことに、メリットは感じているのだろう。
そんな話を聞きながら、K氏に案内されたのは「パールガーデン」だった。
部屋に案内され「ゆっくりしてって」と言われるものの、僕もサラも帰りたくてソワソワする。
そんな事を今さら考えても仕方がない。。。
だが、K氏がトイレに向かうと、サラが僕に向かい、
と言い出した。
要するにK氏に「さーせん、帰りやす!」と僕に言えという事だろうが、
それやったら、アフター行くか?って振られた時に、「帰る」言うとけよ。。。
と思ったのは、間違いない。。。
そして更に、僕に向かって見せた携帯の画面を見せるので、その画面を見ると、Facebookの「Blocked users」の中に、既にK氏の名前がある。。。
止めとけよお前、まだ一緒におるのに気付いたらどうするん?💦
こんな所で「お前、何でブロックしてるんだよ!」という、小さすぎるいざこざは見たくはなく、これは一刻も早く気付かれる前に、逃しなければならない。。。
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トイレを終え、部屋に出てきたA氏に、
と告げると、K氏は「そうなんだ、分かった、分かった」とあっさりとOKは出た。
僕とサラが部屋を出ようとすると、A氏がサラに、
と声をかけると、サラは何もないかの様に、
と答える。
…
…
…
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部屋を出て、パールガーデンのエントランスへと出た僕たちは、マラテでのラストナイトを終え、マカティへと戻った。
だが翌朝、帰国の為に荷物をまとめていると、ブロックに気付いたK氏の激おこぷんなメッセージで、僕の日本の携帯が埋める事となる。
続きは次回。
TEAMあわよくばの本日の記事をお読みいただき、ありがとうございました。