どうも皆さんこんにちは、ミカエルです。
今まで経験した事の無かった、ラストデーのケーキに嬉しい気持ちを感じつつ、店を出た。
そして向かった、この旅KTVは初日の行ったC子がいる真心。
本日もよろしくお願いします。 押忍!
HIGH LIGHTSを出て、この旅のマラテ毎回のサラに誘導されながら、「真心」へと到着。
表には前回C子と一緒に指名したR子がおり、「C子、イマ、オキャクサン」と教えてくれたが、とりあえず店へと入った。
店内には他のゲストはなく、ガランとはしてるものの、チラッとC子の指名されているテーブルと見ると、
そのおっさんも、僕たちが店に入って来た事に気づき、チラッと見た後一度目線は外したものの、再度バチッとこっちを見た。
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するとそのおっさんが、
サラに手招きをしている。
少し気怠そうにおっさんのテーブルに近づいて行く、サラの後ろをついて行くと、
昼間会ったでしょ?Sと?
だが、昼間にロビンソンでと言われると思い当たる節は、サラ曰くのその筋の方だ。
実際は、かなりデカイものの、少しマイルドに聞いてみた。
今日2度目のその筋の方との対面だ。。。
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すると、
そう力強く言い放ちたいが、フィリピンにまで来て、その筋の方に絡まれたくはない。
ここは、この旅一の礼儀正しさを発動すべきタイミングであり、秘技「ペコペコする」で乗り切るしかない。
決して劇おこの地雷だけは踏まぬ様、元気な声で答えテーブルに着いた。
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テーブルに着くと、「僕はマラテのベテランで、もう15年ほど毎月通ってるんだよ!」から始まり、「おのぼりさんの君はどうこう」など兎に角よくしゃべる。
話の途中でサラが僕の方に顔を向け、「聞くな、聞くな」みたいな事を伝え、とてつもなく変な空気を出しているが、この状況において、その筋のおっさんの話を無視する事など、身が危ない。。。
そして、サラの事も昔から知っている様で、前の店の時はどうだった、こうだったと色々と教えてくれる。
8割方は右から左に流れていただろう、話の中で「はい」と「そうなんすね」を駆使し、何とか乗り切っていると、
…
おっさん曰くのその仕事は、仮の隠れ蓑の可能性はあるが、確かに違うと思い出すと、その筋の方の雰囲気はない様な気もする。
指もコンプリートしているし、モンモン的な物も見当たらない。
どうやら本当に二人とも、その筋の方ではない様だ。
となれば、サラに
イラっとする気持ちを覚えるも、少しホッとしたのも事実だ。
こんな始まりが、このおっさん、K氏との出会いだった。
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その後もK氏の口は軽やかで、止まる雰囲気はない。
ただ、サラはこのテーブルに着いてからずっと、変な空気を出している。
明らかにそれまでのサラとは違い、サラに「帰る?」と聞くと、ウンと頷く。
既にテーブルに付き、1時間近くはK氏の話に付き合っただろう。
後は、どのタイミングで「すやせん、僕ら帰ります!」と言い出すかだったが、
K氏が放った、
の一言で、僕たちの目論見は崩れる事となった。
続きは次回。
TEAMあわよくばの本日の記事をお読みいただき、ありがとうございました。
日本のヤクザなんか中南米のカルテルに比べると大した事ない。コロンビアカルテルの中級幹部ですら日本で一番デカいと言われる組の親分より装備、資本金額からして桁が違いすぎ(笑)
Pabloさん、はじめまして。
そうなんですね、僕はそちら系の話は全く知らないので、初めて知りました。
何故かフィリピーナは、少しいかつ目であったりで、お金使いが派手な日本人を「あの人ヤ〇ザ」と適当に紹介する事が多いなと思い、記事にしてみました。
コメントいただき、ありがとうございます。