どうも皆さんこんにちは、ミカエルです。
すると本日のKTV、HELLO FOXは既に段取りされていた様で、自動的にHELLO FOXへと向かった。
その後、店の前にあるクラブ、EXKLUSIVを経て、マラテに来ない日だったはずが、この旅、最長のマラテ滞在となり、長い1日を終える。
本日もよろしくお願いします。 押忍!
迎えたこの旅のラストデー、昨日はKTVからのクラブ。
この旅でマカティのコンドに戻るのが、一番遅くなった日の翌日、、、
この二日間、昼前・昼過ぎまでの睡眠がデフォルトだった、サラの朝は早かった。
時計を見ると、まだ朝10時過ぎ。
コイツ、なんで今日こんな朝は早いん。。。
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昨日までとは一転してこんな時間に起き、僕を起こすサラに理由を聞くと、
との事で、マラテのロビンソンで昼に待ち合わせの約束をしているらしい。
三拍子揃った、木霊する魂を奮い立たせ、「よっしゃー、行こっ!」というテンションにまでは到達出来なかったものの、
でも、ミユキって誰なん?
そもそも、ミユキって誰なん?という事である。。。
聞くと、ミユキもまたロマンスで知り合ったフィリピーナらしく、彼女も、現在仕事をしていないらしく暇なのだが、娘と一緒に暮らしているため、昼間からの誘いらしい。
サラに聞いたみゆき像は、端的にまとめると、
・20代前半
・独身
・子持ち
と思われるデフォルトスペックで、全くミユキの特徴を紹介しきれていないミユキ像の紹介であった。
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そんなサラは、ミユキ像紹介を終えると、シャワーへと向かい、出かける準備を始め、昼前には二人とも、準備を終えた。
今日のラストナイトは、先日行った、ハナ、メイ、リザがいる「HIGH LIGHTS」には行く事は確定している。
こんな時間にマラテに向かうと、最悪は一度マカティに戻り、またマラテという、とてつもない無駄な事が生じる可能性はあるが、とりあえずはマラテへと向かった。
土曜日の午前中だからか、渋滞も夜ほどはなく、12時過ぎにロビンソンに到着。
サラがミユキに電話をかけると、フィリピーナらしい、まだ準備中との事で、僕たちは先にロビンソンに入り店を選ぶ事にした。
当然ながら、今までマカティにしか滞在していなかった僕は、このマラテのロビンソンにも来た事などなく、店のチョイスをサラに任せる。
サラが、「こっち」と言いながらペトロ・ギル側のエントランスから入ったエスカーレーターに乗ると、前を歩く50代前後位の恰幅のいい日本人男性とフィリピーナのカップルを見つけた。
サラはエスカレーターを歩いて登り、そのカップルに近づくと、フィリピーナの方の頭を「コツンッ」と小突き、小突かれたフィリピーナが後ろを振り返った。
フィリピーナもサラに気付いたようで、
何やら、タガログで話している。
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連れの日本人男性も、それに気付きサラを見て,
とサラに声をかけ、横にいた僕を見る。
どうやらサラも、この日本人男性とは知り合いの様だ。
その日本人男性は、肌は浅黒く、凄い恰幅、そして何より、クリッくりのパンチパーマが、少し延びた感じの髪型で顔面はコワモテだ。。。
普段なら、5°位のペコリであろう僕だが、いかつめのおっさんという事もあり、15°位はいったであろうペコリの角度で会釈をした。
すると、サラが横から小声で、
そう僕に伝える。。。
日本人男性は僕のペコリにコクリと頷き、
ニヤリとしながらサラにその言葉を放つと、一緒にいたフィリピーナと共に2階で降りた。
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僕たちは3階に行くエスカレーターに乗り直す。
マラテでは派手に遊ぶ、有名な日本人ゲストの方らしい。
実際は、この後のKTVで、全くその筋の方ではない日本人男性だという事を知るのだが、、、
見た目のいかつさからなのか、サラの適当すぎる思い込み、そして、実際は間違っているにも関わらず、フィピーナKTV嬢達の間では、恐らくヤ〇ザとして共有されているであろう。
サラのすり込みにより、この時点では僕も、本当にその筋の方だと思い込んでいた。
そんな、現時点ではヤ〇ザの日本人男性とのマラテでの遭遇を経て、サラが向かったのは3階の「AJISEN RAMEN」というラーメン屋。
店に入り、サラがミユキに連絡を入れると、しばらくしてミユキも店へと到着した。
続きは次回。
TEAMあわよくばの本日の記事をお読みいただき、ありがとうございました。