どうも皆さんこんにちは、ミカエルです。
店を出たもののまだ時間は早い。
サラにA氏がいる真心に行くか?と聞くと、彼女の答えはロマンスだった。
本日もよろしくお願いします。 押忍!
ロマンスの前に到着した僕とサラ、店の前に止めれたトライシクルが印象的だ。
サラにとってこのロマンスは、今でも彼女が本当にベストフレンドと呼ぶフィリピーナ達との出会いの場であったらしく、思い入れがあるKTVなのかも知れない。
今でこそ、みんなばらばらの店へと移ってはいるものの、今でもサラが友達のKTVへ行こうと言う場合は、ほぼ元ロマンスのフィリピーナ達がいる店だ。
例に漏れず、さっきのHIGH LIGHTSで出会ったハナも、ルームメイトであり、元ロマンスであり、ビサイヤ仲間らしい。
そう言った意味では、サラにとってはここで出会ったフィリピーナ達が、ゲストを互助する対象なのだろう。
そう考えると、既にみんな別の店へと移ってしまっているロマンスには、あまり行く意味が無いように感じる。
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とりあえず、店内へと繋がる通路に向かうと、入り口の前に4,5人いたフィリピーナの内の1人がサラに声をかけて来た。
どうやらサラの知り合いの様で、そのフィリピーナと共に店内に入ると、店の中にも結構な人数のフィリピーナがいて、パッと見た感じではあるが、結構可愛いフィリピーナもいる様に感じる。
しばらくすると、ママが「ヒサシブリネー」とサラに声をかけながら、サラの手を引き、テーブルへと案内された。
テーブルに着き、指名を聞かれるとサラは先ほど一緒に店内に入ってきたフィリピーナ、エリカを指名。
僕もサラがいなければ、ほぼ確指名しただろうフィリピーナは見つけていたものの、ここはTPOをわきまえ、リクエストはエリカだけお願いした。
が、店内には数テーブルのゲストがいたものの、ママは退く気配はない。。。
要するに、「まずは、私も含めてまずは乾杯やろが」ということらしい。
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HIGH LIGHTSもそうだったが、ママもテーブルに付いて、ドリンクの獲得部隊や、テキーラのサポート部隊に入るこのシステムは、マカティのKTVよりも、圧倒的にマラテのKTVのママの方が厚かましい様に僕は感じる。。。笑
だがその分、ママとも親しくなりやすいのも事実であり、そう言った意味ではママであったり、キャスト以外のスタッフとの関係性は、毎回必ず行くレギュラーKTVを選ぶ上で、僕の中では大きい。
そしてママは他のゲストのお会計の時以外は、ちゃっかりとテーブルに居座わり続け、結局なんだかんだで、僕たちは閉店間際までロマンスでの時間を過ごした。
恐らく、少しはサラを呼んだ甲斐があっただろう。
会計を済ませ、店の外に出ると時刻は3時前なのだが、よく考えると、あの人からの連絡がいまだに無い。。。
A氏に電話をかけると、ちょうど今、会計中らしい。
だが、
???
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嬉しさからか、最後の“うっす!”が、ちょっとええ声で答えるところが、A氏のウザさだ。。。
が、昨日20分しか寝ずに仕事に向かい、そのままマラテ直行からのラストまでのハードスケジュール。
そして、今日もS子を持ち帰ると言う事は、昨日ほどではないにしても、また寝る時間を削ることになるだろう。
短期旅行者でも、同じ状況なら今日は大人しく、“寝る”という事を選択しそうなものだが、A氏がとてつもないタフガイである事を知ると共に、そこまで行くと、素直に「ガンバレ」という気持ちにもなる。
短期旅行者同士の会話なら、「ほなちょっとアフターでご飯いこか?」となりそうなシチュエーションではあるが、流石にこの後にA氏を誘うのは気の毒だ。
「んじゃ、俺ら先帰るで!」とA氏に告げ、僕とサラはマラテを後にした。
続きは次回。
TEAMあわよくばの本日の記事をお読みいただき、ありがとうございました。