どうも皆さんこんにちは、ミカエルです。
本日もよろしくお願いします。 押忍!
アフターと言う名のアテYへの食事供給を終えホテルに戻ると、先日のロックダウンに続き、15日から、20時~5時迄のCurfew-夜間外出禁止令たるものが発表されたことを知る。
ただ、この時はマラテの街の殆どの店舗が夜間クローズすることなど、まさか思いもしなかったので、あまり深く考えていなかった。
翌日、僕とダバオのフィリピーナ、そしてアナローは安定の昼過ぎに起きる。
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おじさんJに電話をかけると、リビエラのロビーにある、コーヒーショップに集まることになった。
コーヒーショップに入ると、おじさんJが
と話し出した。
聞くと、おじさんJの彼女は自宅がマニラ外らしい。
はっきり何処なのか迄は僕は知らないが、15日からのロックダウンが、0時から始まるので、それまでにマニラを出る必要があるらしく、その影響での渋滞を考慮して、おじさんJの彼女の家族が20時に迎えに来るとのこと。
おじさんJもコロナの影響で帰国を早め、明日日本へ帰国することにしたものの、それよりも先におじさんJの彼女がコロナの煽りを喰らった形だ。
そう考えると、ダバオに帰れなくなり、いち早くコロナの煽りを喰らっていたダバオのフィリピーナは、全く動じることのない。。。ある種の潔さがある。。。
とりあえず、もうすぐ帰る&ラストデーである2人の残りの時間のお邪魔はできない。
夕飯までのしばらくの時間は別々に過ごすことにした。
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夕方になり、おじさんJに召集令状のラインを送り、先日おじさんJが新しい焼肉屋が出来ていると言っていた、焼肉屋に行くとこにする。
おじさんJは無類の焼肉好きだ。そしてパーソナルを付けての筋トレ愛好者でもある。
僕の中では、筋トレ+肉ばっか食べる=異常に性欲が強い、という方程式があり、考えてみるとおじさんJも。。。間違いない。。。
なんなら夕飯が終わってから、彼女のフィリピーナの帰宅前に、最後のセクロスをキメるのではないかとすら予想しながら、マニラクラウンパレスの下のステーキ屋さんがあった場所に出来た、「信玄」さんという焼肉屋に到着した。
ドアを開けると。。。店員さんたちはいたものの、オープンが3月16日に変更になったらしく、結局近くの「南山」へと向かうこととなった。
夕食を終えた僕たちは、おじさんJが彼女フィリピーナの家族への手土産にケーキを持って帰らせるとのことで、アリストクラットでケーキを買い、ホテルへと戻った。
おじさんJと彼女フィリピーナの最後の時間だ、決して邪魔はしないよう部屋で待機し、「肉というタンパク質を得たおじさんJは。。。」などと有らぬ妄想を働かせながら、部屋で待機する。
しばらく待機の後、彼女のフィリピーナの家族が到着したとのおじさんJの連絡で、僕も下に降りて見送りに参加した。
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おじさんJの彼女は帰った…
とりあえず、まだ何処に行くかは決めていないものの、マラテの夜を徘徊することになった。
僕も一旦部屋へと戻ると、部屋ではダバオのフィリピーナ、アナロー、そして昨日のK子がいて、女子会トークに花を咲かせている。
ここは、この勢いに乗っかるしかない。
ひときわ爽やかに、そして、考えさせる時間も与えぬ間に、報告だけ済ませ部屋を飛び出た。
夜のマラテを歩くと、昨日ラインが来ていた、串まさ系列をはじめ、ニューゼブラ、ヴォーグ、ヴォーグプラスなど、クローズのKTVが少し増えていた。
マラテの主要ストリートを一通り周り、向かったのは結局昨日に引き続き、ZEROだった。
僕にいたっては3日連続だ。。。
店に入り階段を上がる際、さすがに「また来たで!」と思われてそうで恥ずかしい。。。
だが、僕にとっての今日のZEROは、昨日までのZEROとは少し意味合いが違う。
昨日来た際に、1人の好みのフィリピーナを発見しており、今日はそのフィリピーナをリクエストする気満々なのである。少なくともS子のリクエストは絶対にない。
既にダバオのフィリピーナの存在を披露してしまっているため、どうこうなるのは難しいかも知れないが、ZEROに来た際のレギュラー指名戦士になれば御の字だ。
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とりあえずテーブルに着き、ママにドリンクを注文すると、昨日のことがデジャブする。
…
…
…
おじさんJは、彼女フィリピーナがたとえ一緒にいなくとも、仁を尽くす男であった。
昨日見つけた、好みのフィリピーナの名前は分からない。
ウェイティングエリアへと向かい、昨日のフィリピーナを発見し、「この子」と指名したのはR子。
実際R子を指名し、話をしているとかなりのノリがよく、話をしていて楽しいフィリピーナだ。
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一人テーブルでデレデレしていると、何やらおじさんJとママが話をしていて、しばらくすると3人のフィリピーナがZEROへと現れた。
聞くと、この内の一人のフィリピーナは、ママの前の店の元タレントで、その時におじさんJが色々と良くしてもらったらしい。
ちょうどロックダウンの影響で、このフィリピーナの店がクローズになり暇をしていたらしく、ママと知り合いということもあり、「店に来るか」と聞いたところ、肉を食べたばかりで若干の精気みなぎる、おじさんJ用のガードとしてなのか、自称姉妹も伴ってZEROに来たようだ。
ただ…
心の片隅でそんなことも思いながら、各々の時間をZEROで過ごした。
結局1度延長を入れ、3時間程デレデレした時間を過ごしチェックをすると、
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表に出て、とりあえずKONに向かい歩き始めたものの、流石に3時間もダバオのフィリピーナ達を放置していた事もあり、電話がかかってきた。
「今から1回ホテルに戻る」と電話を切り、おじさんJには、「もしダバオのフィリピーナ達が行く言うたら、後で行くわ」と告げ、おじさんJ達と一旦別れ、少し寂しそうな背中を見送る。
部屋に戻るとK子は既に、近くの自分のアパートへと帰っていた。
ダバオのフィリピーナとアナローに「ホストの店行く?」と聞くと、一瞬で準備を始め。。。圧倒的に分かりやすい。。。
準備を終えてKONに向かうと、真っ暗な店内に一席だけテーブルがある。
近づくいて行くと…
おじさんJの饒舌に語る姿と、ホストとフィリピーナを両脇に侍らせる席の配置のバランスが、圧倒的に会長なのである。
もし全く同じ状態を、日本の行きつけの飲み屋で見たならば、「何あの人?どっかの会長?」と、僕はほぼ確、ママに聞いてしまうであろう、凄い会長感だった。
会長に「失礼します!」と挨拶して、僕たちもテーブルに座り、今日イチのトキメキを見せるアナローは、早速ショーアップで自分の担当を指名した。
担当は21歳の新人さんらしく、その接客はまだ、“俺、ホスト”という感じではない。
だが、田舎から出てきて、初めてのホスト経験となるアナローは、既にキュンキュンしているのか、お願いされるがまま、酒を出して行く。
いつも僕たちがKTVでしていることの、逆バージョンを、今まさに目の前で見せつけられ、
自分と重なる、アナローの動向を見守った。
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担当は、しょっちゅう自分の携帯をいじりながら、時には自撮りを交え、恐らく他のゲストのチャットの相手をしているのだろう。
そんな中で、アナローも担当とfacebookの交換をし、このゲスト達の中の1人と化した。
もし、アナローが今宵、この担当とワンチャンあるのであれば、ヴィクトリア代ぐらいは提供しよう。
こんな感じでアナローの至福の時間を見守りつつも、ボーイが時間なので、延長かどうかを会長に確認に来た。
会長の知り合いフィリピーナ曰く、KONは新人が多くて、接客が余り上手くないらしい。
その点、SUPER KONはある程度のベテランホストが多いらしく、ホストの接客が楽しいとのことだ。
そのためここはチェックし、SUPER KONのおかわりを会長に要望しているようである。
とりあえず、会長はここでの会計を済ませた。
とは思いつつも、日本の夜系の仕事の女の子の一定数がホストに行く確率が高いのと同じ様に、KTV嬢達の一定数もフィリピンのホストを楽しむと言うのが現実なのだろう。
店を出た僕たちは、アドリアティコ沿いのSUPER KONへと到着した。
流石にKTVならまだしも、ホストのハシゴはキツい。
まだスポンサードをしなければならいない、会長をSUPER KONの前に放置した後、アナローは、「まだイケるで!」という、氣を四方八方に放っていたものの、僕たちはホテルへと戻った。
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こうして、おじさんJのマニラ滞在、最後のイベントは、
「知り合いのフィリピーナにホストを奢る会長」で締めくくり、翌日、帰国を迎えることとなった。
続きは次回。
TEAMあわよくばの本日の記事をお読みいただき、ありがとうございました。