どうも、ミカエルです。
もし14日までに帰国しなければ、LOCKDOWNが解除になるまでは、マニラに滞在しなければならない状況になるものの、フィリピーナが選んだ選択はマニラ滞在だった。
本日もよろしくお願いします。 押忍!
ダバオのフィリピーナと合流した翌朝、既に昨日の時点でボラカイには行かないことが決まっていたため、僕とフィリピーナが目を覚ましたのは13時前だった。
ラインを確認すると、おじさんJから
とのラインが入っている。
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送られた時間を確認すると、朝9時だ。。。
僕はマニラ滞在では起きるのが、早くても昼前に起きれればいい方。
朝の9時では、もし部屋のベルを鳴らされたとしても、起きられるかどうか怪しく、逆にそんな時間に起きれるおじさんJが凄い。
とりあえず、おじさんJに電話をかけ、ランチに行こうということで、おじさんJと彼女が部屋に来た。
おじさんJの彼女と会うのも、1月に彼女が日本に来た時以来だ。
僕とダバオのフィリピーナは全力で出かける準備を済ませ、みんなでロビンソンへと向かう。
色々と店を見てまわるも、結局向かったのはダバオのフィリピーナ、そしておじさんJの彼女も好きだという凪だった。
凪で席に座りしばらくすると、ダバオのフィリピーナに誰からか電話がかかって来て、しばらく話し込んだ後、電話を切り、ダバオのフィリピーナが僕に向かい、
「あっ、わかった」。。。
僕が一昨年マラテに滞在していた際、アナリーというダバオのフィリピーナの従姉妹が、仕事でサウジアラビアに行くためマニラに来たものの、急にキャンセルになり、ちょうど僕が滞在中で3人でホテルで過ごしたことがあった。
その後、facebookでアナリーだと思い繋がったのが、同じ顔をした双子の姉、アナローだった。
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聞けば、今回はそのアナローが、ドバイへの仕事が決まり、ダバオからマニラに出てきたのだが、それが今回もアナリーの時と同じくキャンセルになり、今マニラにいるとのことで、ダバオのフィリピーナと連絡をとっていたみたいだ。
だが、言うてどうしようもない。
とりあえず、ラーメンのオーダーを済ませて、料理が運ばれてくるのを待っていると、再びダバオのフィリピーナの電話がなった。
どうやら、到着した様で迎えに行ってくるとのことだ。
…
…
バックグランドで話がすすみ、全く呼んでもいないフィリピーナだ。
そのフィリピーナの登場のためのお車代を。。。なけなしの320ペソを巻き上げられ、フィリピーナに手渡すときの手は、恐らく怒りでプルプルしていたことだろう。
“びっくりした” という言葉は、こんな時のために使うんだということを改めて学ばせてもらう。
ダバオのフィリピーナと共に戻って来たアナローは同然ながら双子のため、一見では見分けはつかない。
と思いながら、初見を装うアナローと挨拶を交わした。
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ランチを終えた僕たちは、再びホテルへと戻り18時にロビーの前で待ち合わせをする。
目的は今回のフィリピン渡航で、「ボラカイから帰ってきてから行こう」という話になっていたサーキットマカティのカート場。
ネットで見る限りは、「Circuit Makati」という名のモールの横に、「City Kart Racing」というカート場があり、23時までオープンしていて、ナイトカートレースを皆んなで楽しめるらしい。
18時となりロビーに集まった僕たちは、モールには今日は要はないので、降車位置をより「City Kart Racing」に近い位置を選び、Grabを呼びサーキットマカティへと向かった。
この日は3月13日で、昨日ロックダウンの話がでたものの、まだ直ぐにどうこうの状況ではなかったが、夕方にも関わらず交通量は普段に比べると明らかに少ない。
渋滞という渋滞がないまま、場所的にはマカティではあるものの、川沿いのためかマカティに行く際には、僕は個人的にあまり経験したことのない、パコを抜けて行った。
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そしていよいよサーキットマカティに近づき、メインエントランスが見えるが、僕たちはGrabのピンで「City Kart Racing」を指定していたため、ドライバーはそこには入らず、外周を周り僕たちがピンで指定した場所に車を止めた。。。
…
…
…
ナイトレースが出来るのであれば、当然、灯りが煌々とたかれていてしかりの、指定した場所が、灯りが消えた建物が一つあるだけで、何の照明もなく真っ暗なのである。
むしろ先ほどスルーしてきた、サーキットマカティのモールのみが、灯りをともしている。
再度グーグル先生を検索し、マップで位置確認するも、間違えているどころか、むしろ完璧。
この場所を外して、どこを「City Kart Racing」って呼ぶねん? というほぼ完ぺきな状態で、ピンと現在地は交わっている。
Grabのドライバーが、「本当にここでいいのか?」と、何なら、俺はお前ら降ろして、もう行くで!ぐらいの勢いなので、「後でチップも渡すから、ちょっと待ってて」と言って、その灯りの消えた建物がカート場なのか、確認に向かう。
…真っ暗ではあるが、ネット越しから見ると、恐れくこれが、カート場だと思われる。
建物の入口の前に行くと、何やら投光器の灯りで作業しているフィリピン人がいて「ここはカートレース場?」と聞くと「そうだ」とのことで「もう閉まった」と答えた。
が、少なくとも、今日カートレースを出来ないことは確実だ。
結局、後になって知ったが、この「City Kart Racing」は僕たちがここに訪れる5日前の、3月8日をもってマカティの営業を終了し、パンパンガのカート場のみが開いているとのこと。
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車へと戻り事情を説明した所、せっかく来たのでモールで夕飯を食べて帰ろうという話になり、待ってくれていたGrabドライバーにお礼を渡して、僕たちは灯りが見えるモールへと向かった。
モールへ到着し、今日のカート動画撮影の為に持って来ていたビデオカメラで、モール内を撮影していると、前回のグリーンベルトに引き続き、セキュリティーが近寄って来てビデオカメラでの撮影はダメだと注意される。。。
だが、「スマホでの動画の撮影は大丈夫か?」と確認すると、これもまたグリーンベルトと同じく、セキュリティはOKと行って、あからさまにジンバルを使いながらの撮影で、やっていることは同じにも関わらず、セキュリティーは自分がいた場所へと戻って行った。
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この後、サーキットマカティで夕飯を終えた僕たちは、フィリピーナを連れて行っても害のないKTVに行こうという話になり、一旦ホテルへと戻った。
が、ここである問題が僕に発生していることを知る。
続きは次回。
TEAMあわよくばの本日の記事をお読みいただき、ありがとうございました。