どうも皆さんこんにちは、ミカエルです。
圧倒的な不安に苛まれながら、飛行機は羽田を離陸する。
本日もよろしくお願いします。 押忍!
羽田を離陸し、飛行機はマニラへと向かう。
機内は、搭乗口で見た人の少なさが示した通り、相当数の人が、1列に1人の、列ごと独占状態が出来る、まばらな状態。
シート越しから見える、頭の数も少ない。
全員マスクの中、咳1つでもしようものなら、人の少なさ故に一瞬で「今、咳したのアイツ!」と特定されてしまうだろう、無言の圧力も感じる空間。
咳の症状など無いが、もし咳き込みそうなものなら、過去一全力での我慢が必要とされるだろう。
そんな約4時間半の空間を過ごしながら、飛行機は定刻よりも早くマニラへと到着。
この後、数日で日々状況が変化することとなる、7泊8日のマニラ滞在の始まりでもある。
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飛行機を降り、イミグレに向かう際にも、やはり人の少なさを感じる。
イミグレに到着し、いつもなら列ができているForeign lineも、待つこと無く、人は捌けていき、少なくとも、搭乗者全員が隔離ということは無さそうだ。
飛行機を降車した後、イミグレを通過し預け荷物をピックアップ、空港建物の外に出るまで、10分もかからず、僕のフィリピン渡航至上、最速の時間で空港を出れるぼど、渡航者が少ないという現実だ。
建物の外へ出た僕は、喫煙所に向かい、Grabを呼ぶ。
いつもなら、ここで2,3本タバコを吸ってから、指定したBayに向かうが、この日は近くのドライバーとマッチングし、タバコ1本さえ吸い終わる前に、到着のメッセージが届いた。
Grabに乗り込み、とりあえず今日、現時点で決まっているのは、A店またはB店のKTV嬢との同伴。
双方に今日か明日と伝えていて、はっきりとどっちと同伴と決まっている訳では無かった。
そして、同伴後は久しぶりに会いたいフィリピーナがマカティに居て、彼女のKTVへと向かうつもりでいる。
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そんな自分の中での予定を考えながら、とりあえず今日はA店のKTV嬢との同伴を決め、もしB店のKTV嬢が今日の同伴のつもりで準備をしていると申し訳ないので、B店のKTV嬢に「同伴は明日な」という旨のメッセージを送った。
A店のKTV嬢は、今日か明日に同伴と伝えているので、放っておいても何も連絡がなければ、今日のつもりでメッセージを送ってくるだろう、向こうから連絡が来るまでは放置民をキメる。
明日ダバオから到着するフィリピーナにも、マニラに着いたの連絡を入れ、夜はマカティの彼女も知る日本人とKTVに飲みに行くと伝え、事前にKTVに行くことも知らせておき、余計な怒りをかわない対策も済ませた。
そんなやり取りをしていると、車はマラテ近辺へと近づいていて、じきにいつもの定宿、リビエラへと到着。
入り口の前でセキュリティーの検温を受け、チェックインを済ませ、部屋へ。
昨晩、ほぼ寝てないこともあり、ベッドに寝転んでいると寝落ちしてしまう。
次に目を覚ましたのはA店のKTV嬢からのメッセージで、時計を見ると16時前になっていた。
既にこっちに向かっているらしく、1時間ほどすると、リビエラのロビーに到着したとのことで、ロビーまで迎えに行き、部屋へと向かう。
が、エレベーターの中で、このフィリピーナがしきりに
と言ってるものの、軽くスルーしていた。
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部屋に入ってからも、まだ「タイミングが悪い」と言っているので、「何が?」と聞くと
とのことだ。。。
…
…
…
と、劇オコされることをフィリピーナは心配していたようだ。
もちろん、同伴=ソ〇ソ〇が、ギブ&テイクなどと言う人がいるのも確かだ。
そのため、Fake生理、ガチ生理含め、そこにソ〇ソ〇が無ければ、同伴をキャンセルされることも有るのだろうし、現にそのことを心配していた、目の前のフィリピーナの思考がその象徴だろうと思う。
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ただ僕たちは、同伴ソ〇ソ〇を約束していた訳ではないし、既にこのフィリピーナとは店が終わってから、泊まっていったりもする仲だ。
そんなことを気に病む必要は無かった。
「ガチで同伴キャンセルされると思ったん?」などと、フィリピーナを話をしながら、マジメにトークだけを楽しむ紳士風を装うつもりでいたが…
場所は2人きりの部屋の中…すぐに体中に無数にあるエロのスイッチが入った。
ソファーからベッドへと移動し、ワンピースの上半身をテロりんと露出させ、徐々に紙製品で小高くなった丘の布から秘境に手を潜り込ませると…
フィリピーナに探索を阻まれる。
確かに。確かに。今日は上半身の2つの突起のみで我慢すべき日だ。
秘境にタッチし、濡れてる感の右手の指を、念のため確認すると血は薄らとしか付いてはいなかった。
大丈夫だ。手を洗いに行かなくともリビエラのシーツには迷惑をかけない。
そのまま、右手、左手で2つの突起を包み込み、吸引器をかけようと顔を近づけると…
自分の指にビックリしてしまう。
右手の指がとてつもなく臭ス!になっていて、そのレベルは匂いの質こそ違うものの、花と蝶とニューゼブラの間を通る時に、たまに匂う「臭っ」というレベルの比ではない。
一瞬で全てのスイッチがオフへと切り替わる。
どうする?どうするん俺?
自問を繰り返すも答えは出ず、とりあえずはとてつもなく臭ス!な指を、フィリピーナの腹に擦りつけ、指のコンディションの回復を待ったが、コンディションは戻ってこなかった。
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…
…
…
フィリピーナをマッチアップもしていないのに、シャワーへと誘い、シャワーをしている間に、キッチンの流しで、ダヴを用いて大病を患った指をウォッシュする。
指は何とか一命を取り留めるも、少なくとも、今日、店が終わってからの泊まりは無しだ。
そして、このまま部屋にいては、またどのタイミングでスイッチが入るかも分からない。。。
シャワーを終えたフィリピーナと共に、とりあえず部屋を出る。
まだ前回のペソは残っていたが、無駄に両替に向かい時間つぶしを計るものの、さすがにこれでは時間は潰せない。
少し時間は早いが、ロビンソンへ食事に向かった。
ロビンソンの中は、普段よりは人は少ない感じもするが、まだこの時は、コロナの影響をそこまで感じさせる様なものではなかった。
食事を終えてからも、部屋への後戻りはしないために、今日イチの全力のトークを展開し、踏ん張ると時刻は20時になろうとしている。
少し早い時間ではあるものの、僕たちは彼女の店へと向かった。
続きは次回。
TEAMあわよくばの本日の記事をお読みいただき、ありがとうございました。