どうも、ミカエルです。
テーブルのついたそのゲストはこちらをガン見している。だが、それだけで実際は何も起きなかった。
チェックを済ませ、サラとここでバイバイなのか、この後にさらなる展開が待ち受けているのか、ジャッジの瞬間が訪れようとしていた。
本日もよろしくお願いします。 押忍!
真心の店の前で、A氏からS子が後で彼のコンドにくる予定の話を聞かされながら、僕もこの後、サラをどう誘おうか考えていた。
もちろん、ベストはこのままサラをお持ち帰りだ。
…と、言いたい気持ちはMAXだが、言いだせずにいた。
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だが、それが叶わないなら、何処かに食事に行くなりで、もう少し彼女との時間を過ごし、距離を詰めるだけでも構わない。
僕は明日の仕事などないので、時間は何時になっても構わない。
A氏は明日仕事ではあるものの、S子を待っているのであれば、もう少し付き合って貰っても、一緒のことだろう。
サラに聞くと、答えはテンプレの
まぁ、そう答えるわな。。。
いやいや、だが待てよ…
どっか飲みに行く?(俺言う)
↓
あなたに任せる(サラ答える)
↓
俺、任せられた。。。場所の選択権は俺!(←今ココ)
↓
マカティのどこかの店行く?(俺言う)
↓
サラ→「なんか酔っちゃったみたい!」(日本のドラマ風イメージで、サラ答える)
↓
このまま、おっちゃんの部屋来るか? (*´Д`)ハァハァ
時間はまだ1時半を過ぎた所。
マカティに2時過ぎについたとして、僕の滞在するコンド周辺の店は、この時間は既に閉まっている。
ただ、おなじみのT7、もしくは前回の滞在で行った、ブルゴス近辺の店なら、なんとでもなるでしょ!
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サラ、そしてA氏に、この言葉を投げかけると、、、
2人揃って、「えっ?」という反応を見せ、「それは無い!」という雰囲気がまじまじと伝わってくる。
最悪…最悪ではあるが、サラがこの反応を見せたのは、まだ納得できる。
が、A氏よ…
確かに、女性とであれば頑張れるが、男性とである場合、頑張る気持ちが起こらないことがあるのも理解できる。
ただ、
そう思いつつも、ここまで付き合ってくれたのも確かだ。
先にコンドに戻り、S子を待つというA氏。
A氏が帰るとなれば、サラとのこの後がないのなら、僕も一緒にタクシーに乗り、この街を離れたい。。。
しかし、先ほどのサラの反応を見る限りは、望みは薄そうである。。。
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今日マニラに着き、希望の極みから、失望へと突き落とされながらも、結果として、サラと会うことは出来た。
次からはもっとスムーズに、会うことが出来る可能性は高いだろう。
そして、今日はこれで帰ったとしても、出来高としては50%は確保できた気がする。
そう思った僕は、サラに、
今日、来てくれたお礼とタクシー代を兼ねて、お金を渡そうとした。
が…そこにはまさかの展開が待っていた。。。
続きは次回。
TEAMあわよくばの本日の記事をお読みいただき、ありがとうございました。