どうも、ミカエルです。
本日もよろしくお願いします。 押忍!
サラに送ったメッセージは直ぐに開封され、
と送り返されて来た。
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A氏に何て説明をすればいいか?を相談して、「マビニストリート沿いの日本食レストラン」と伝えると、「Ah…今からシャワーして行く!」とのメッセージが返ってきた。
マカティのコンドで待っている時のやり取りは何やったん?という行動の矛盾はあるもののも、
と心の中の祭りが始まってしまい、そんな事は実際どうでも良かった。
とサラにメッセージを返すと、「OK」との返事が返って来た。
やり取りの雰囲気からして、今度こそ…今度こそ、「マジで来そうな気がする5秒前(○末風)」だ。
A氏に、「ガチでサラ来そうな感じやわ」と伝えると、
との友人代表の祝辞をいただく。
僕がこの年唯一、A氏に感謝した瞬間だった。。。
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逸る気持ちとニヤニヤしそうな顔面を必死に堪えながら、“そんなに気にしてませんよ!” 風の男を無駄にA氏に演出するが、さすがに“全然気にしてませんよ!” 風は、心の中のテンションの上がり具合からして演じられなかった。
そして、もはや料理の味など全く入って来ず、今なら何を食べても
と言ってしまいそうなテンションのまま、食事を摂っていると、まあまあお腹の方は出来上がってしまい、逆に何を食べても「不味い」となりそうな程、気づけば仕上がっていた。
もはや、日本とは比にならない、このゴツいあさりも食べるのは不可能だ。
そんなこんなで食事もそろそろ十分かなと思い始めていると、遂にサラから、
待ちに待ったメッセージが届いた。
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ただ…
僕の英語のメッセージの内容が悪いのかも知れないが、若干、話の内容がブレる節があるサラ…
そんな可能性を感じながら、「分かった、外に出るからそこで待ってて」とメッセージを送る。
A氏に「外に居てるらしいから、迎えに行ってくるわ」と今日イチのスピードで店の前へと出た…
…
…
…
辺りを見渡すものの、サラの姿は見えない…
サラに直ぐメッセンジャーのコールをかけ、
とサラに聞くと、
あなたがいる、日本食レストランの目の前でしょ?
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ん?
信長の前の通りを、サラが待っているというホテルの建物の方に歩いて行くと、確かに日本食レストランが見えてきた。
…
…
…
これって…
しかも、これって前にジョイの家族に連れられて来た日本食レストランやんか!と、この時初めて以前関係のあったフィリピーナの家族に連れられてきたレストランが、この「串まさ」だったと言うことがリンクする。
確かに僕がサラに伝えた通り、「マビニ沿いにあるジャパニーズレストラン」と言うのは大方カスっていて間違いではない。むしろそこだけ切り取れば大正解だ。
ただ…
その前段階の「信長って何処?」云々のやり取りは何処に行ってん!ということである。
ことではあるが…恐らく、恐らく、誰も悪くない、そして、誰も損しない勘違いで、少なくとも清原から来るラリった状態ではなかった様である。
そのままマビニをホテル沿いに直進し、エントランスの入口の方に向かって歩くと…
エントランスの横にあるスロープの壁に座って下を向き、スマホをいじっている、“らしきフィリピーナ”をロックオン。
恐らく、これがサラだ。
まだ、顔を見ていないので確定ではないものの、そのフォルムは僕がFacebookの写真で見て想像していたよりも、かなり小さく、細いフィリピーナだった。
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サラだと思われるフィリピーナはまだ、下を向いてスマホをいじっていることもあり、僕の気配に気付いていないようだ。
そのフィリピーナの前に立ち、
僕は声をかけた。
続きは次回。
TEAMあわよくばの本日の記事をお読みいただき、ありがとうございました。