どうも、ミカエルです。
とりあえずは店云々を抜きに会う約束をとりつけるも、ドタキャンの可能性も秘めながらマニラへと向かう当日を迎える
今回の飛行機は昼過ぎにマニラに到着、前回と同じ4泊5日で滞在の予定。
マニラに着き、真っ先にサラに「今、マニラに着いたけど、今日は予定通りに会える?」とメッセージを送る。
最悪、ここで連絡が取れなくなる可能性も有る。。。
ただ、そんなまさかの時の備えも含めて、滞在場所はマカティであり、最悪サラと連絡がつかないとなっても、何とか乗り越えることはできるだろう。
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だが、そんな心配とは裏腹に、メッセージはすぐに開封され、サラから「大丈夫」との返信が届いた。
このレスポンスの早さからして、
流石にこれでドタキャンや連絡が取れなくなることはなさそうだ。
サラに「今からマカティ向かうから、着いたら連絡する」とメッセージを返し、今回は、最高の旅になりそうな予感をビンビンに感じながら、今回泊まるマカティーのコンドへと向かった。
いつもとは違うコンドとはなったが、僕がマカティ滞在の中で一番のお気に入りで、過ごしやすい場所でもある“グリーンベルト”にはより近く、場所的にはいいロケーションのコンドだ。
この当時、僕は好んでAirbnbを使っていたが、この鍵の受け渡しの時などに起こる、部屋を貸してくれるホストとの触れ合いもAirbnbの好きな所だった。
今はある事件をきっかけに、Airbnbを使うことは無くなり、普通のホテルに滞在する様になったが、これはまた別の記事で書くことにするとして、そういった意味では、今回、鍵の受け渡しはコンドのフロントに言えば貰えるらしく、ホストと会うことがないのは少し寂しく感じる。
もし、ホストが圧倒的美人フィリピーナだったとしたなら、フロントでの鍵の受け渡しなど、とてつもない機会損失だ。
だが、もしブスのフィリピーナ及びオスのフィリピーノなのであれば、これはこれで良かったのかも知れない。。。
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話を戻して、空港からのマカティまでの道のりは渋滞はなく、すぐに見慣れたマカティ(シネマ)スクエアの横を抜けるスカイウェイの降り口を降り、コンドへと到着した。
予定通りコンドのフロントで鍵を受け取り、部屋にチェックインすると時刻はまだ14時半を回ったぐらいだった。
後は、サラがここに来るのを待つばかりだ。
グリーンベルトでの待ち合わせが、サラからしても分かり易いかと思い、すぐさまサラに「マカティに着いたから、今からグリーンベルト1のスターバックスで待ち合わせできる?」と、メッセージを送った。
グリーンベルト1であれば、コンドで待っていても、この場所なら1分もかからずにサラのタクシーの支払い向かえる。
サラからも「OK、今から準備して行く」との返信が来たので、「グリーンベルト1に着く前に、タクシーのお金払いに行くから連絡して」とメッセージを返した。
遅くても17時ぐらいにはサラと会えるだろうとの予想を胸にハァハァしながら、サラからの到着の連絡が来るのを待つ事にした。
ただ、まだサラがここに来るには少し時間がある。
とりあえず、Airbnbでコンドを借りた時は必ずチェックする、替えのトイレットペーパーが滞在中に耐え得る位の予備が置いて有るか?をチェックすると、やはり心許ないストックの数だ。
ホテルとは違い、「トイレットペーパー無いから、持って来てー!」と、わざわざホストに連絡するのはさすがに憚られる。
そういうこともあり、グリーンベルト1にあるスーパーマーケットに日用品を買いに向かうことにした。
わざわざ自分でトイレットペーパーを買うのであれば、ゴリッごりに固く、菊の門への一拭きの破壊力が凄まじいフィリピンでよくあるトイレットペーパーではなく、菊の門に優しいトイレットペーパーを選びたい所ではある。
だが、菊の門の健康状態を考慮してくれる様な、優しいトイレットペーパーは見つけることができず、いつも通りのゴリッごりのトイレットペーパーを含む、日用品を買い込み部屋に戻ることとなった。
これで幾分かの時間は潰せたであろう。。。時刻を確認すると…
グリーンベルトで潰せた時間は40分程だった。
仕方なく部屋で時間を潰すことにする。
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この時はまだ何も疑うことを知らない余裕の状態だ。
そして時間は16時半、17時と時間は過ぎて行く。
…メッセージは未だ届かない…
焦る気持ちを落ち着かせ、もう少し連絡が来るのを待ってみる…が、17時半を過ぎた…
「遅ない?サラ?」少し嫌な予感が頭をよぎるが、見て見ぬふりならぬ、考えて考えつかないふりをしてもう少し待ってみる…
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だが無情にも時は過ぎ、メッセージが来ないまま時刻は18時となった。
さすがに僕の中の慈英は「いぃんです!」とは言わず、むしろ「クゥーーー!」と言っている。
たまらず、サラに
とメッセージを送り、絶対イケるスイッチを押したと思っていた昼間の余裕は吹き飛び、雲行きがあやしくなりつつあるサラの返信を待つこととなった。
続きは次回。
TEAMあわよくばの本日の記事をお読みいただき、ありがとうございました。