どうも、ミカエルです。
サニーの幼なじみのおっさん、キムに出張フットスパを頼むことに。
フットスパを終え、キムをホテルの外まで見送ったミカエルは、サニーとの第2ラウンドで、念願の新調ヘルメットを検証することに。
今回のお話は、3泊4日のフィリピン滞在、後半のお話、後の主戦場マラテにも、この旅で初めて訪れることとなります。
よろしくお願いします。 押忍!
滞在2日目、お昼前には目が覚めた、僕とサニー。
昨日は時間がなく、あまり回れなかったグロリエッタに昼食と買い物に行くことに。
サニーには昨日グロリエッタに来た時に、何でも好きな服を買っていいよと伝えていた。
だが、閉店の時間がすぐに来てしまい、買い物は、ほぼ出来ずに終わってしまった。
2日越しで楽しみにしていたのだろう、あれが欲しい、これが欲しいと、グロリエッタに着くまでの間、ずっと話していた。
グロリエッタに着き、昼食を済ませると、サニーの「祭り」が始まった。
グロリエッタ中のアパレルショップを、旋回し始める。
写真では伝わらないだおろうが、この場所を中心に、グロリエッタ1~4が奥へ奥へと延びている。
広い。。。とてつもなく広い。。。
そして、2階、3階に上がったかと思うと、また1階に降りる。。。
そないくるっくる回らんでも、決め打ちでショッピングすればいいじゃないか。。。
だが、心の声はサニーには届かず、気にいった店に入っては「よいしょっ!、どっこいしょ!」と、どんどんショッピングバッグに投げ込まれていく。
そして、それが一段落つくと、お会計にレジに向かうミカエル。。。まさにパパ活中のパパだ。
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サニーの祭りは、まだ終わる気配を見せない。。。
今のサニーは確実に、北島のさぶちゃんや!
と、さぶちゃん化したサニーを察し、そっと、さぶちゃんの祭りに最後まで付き合うことを決意する。
しかし、さぶちゃんのライブはまだまだ中盤に差し掛かった所だ。
さすがに、途中で疲れた僕は、さぶちゃんに休憩してたばこを吸いたいと伝え、グロリエッタ4にあったスターバックスで、しばしのブレイクタイムを挟む。
束の間のブレイクタイムが終わると、さぶちゃんはアンコールのステージ、FOREVER21が入る、グロリエッタのさらに奥にあるSMに向かい、アンコールのステージを勤めあげた。
ライブが終わるとさぶちゃんと、そしてカメラを向ける、パパ活中のパパ、僕の腕にも大量の花束が。。。
ご機嫌で、「Arigatou」と言っている。
さぶちゃんからサニーに戻った瞬間だった。
買い物を終えた僕たちは、大量の荷物を置くために一旦ホテルに戻った。
フィリピーナの習性か、サニーは購入した服をすぐに着たがる。
部屋の中で、サニーのファッションショーを見終えた僕は、さすがに疲れたのか、少し眠りについた。
しばらくして目が覚めると、サニーも横で眠っていた。
彼女の寝顔を見ながら、この後どうしようか?などと考えていると、しばらくしてサニーも目を覚ました。
この後どうする?とサニーに話をすると、夜はファミリーKTVに行こうと言う。
と、思ったのは言うまでもない。
だが、それ以上に耳を疑う言葉を耳にする。
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えっ、ガチぃ? 俺、昨日キムの大きな背中を見送りながら、「ありがとう、そしてさようなら」と永遠の別れをしたやんっ!
昨日の今日で、あのおじさんと、もっかい再開するぅ?
と、思いながらも、口から出た答えは、
言ってもた。いいよって言ってもーた。
そもそも、この状況で「いや、それは止めて」などと言えるはずがない。
それが言えるなら、昼間のさぶちゃんのライブも、さぶちゃんになる前に止められていたはずだ。。。
などと一人考ながら、キムが到着するのを待っていると、ものの30分もしない間にフロントから電話がなる。
“部屋にとおして”と伝えしばらくすると、「ブー」と部屋のブザーが鳴り、ドアを開けた。。。
再び、キムと再会。昨日の今日ではあるが、相変わらず、そのルックスは突き抜けている。。。
だが、慣れとは怖いもので、心なしか、キムに慣れた様な気もしないでもない。。。
とりあえず、部屋に招き入れ、サニーの準備を待った。
目の前では、昨日のデジャブであるかのごとく、「女子+おっさん会トーク」が繰りひろげられた。
サニーが準備を終え、外に出てタクシーを拾う。
サニーはマカティのファミリーKTVは高いから、少し離れた場所にあるファミリーKTVに行こうといい、タクシーのドライバーに何か伝えている。
しばらく走り出すとマカティーの景色とは、明らかに異質の街並みに変わっていく。
民家の前の様な狭い道を抜け、街なかでは無いような場所を走るタクシー。
少しずつ、不安に苛まれる。
もしかして、このドライバーもグル?
以前に聞いた、「タクシードライバーに変な所に連れて行かれ、金品を盗られる事もあるから気をつけないといけない」と言う話が頭をかすめる。
そんな事を考えると、キムはもちろんの事www、サニーさえ、もしかしてと疑ってしまう自分がいた。
そうこう考えていると、少し拓けた街に到着し、ロータリーみたいな所の前の日本食レストランでタクシーを降りた。
そう、この時はまだ解らなかったが、今考えるとマラテに来ていたのだ。
そして、ロータリーはサークルの前、店はタナベだった。。。
続きは次回。
TEAMあわよくばの本日の記事をお読みいただき、ありがとうございました。