どうも、ミカエルです。
本日もよろしくお願いします。 押忍!
A氏の指名子を見送り、秒で眠りについた僕だったが、朝10時に合せた毎度のアラームという名の地雷を踏み、目を覚ます。
「言うて、時間的にはもうちょい寝れるねんけどな…」という思いを振り払い、起きるこの瞬間は
と思わせる程の破壊力のある地雷ではあるのの、結局、勝手に2,3ヵ月後にはまた来てしまうのが、僕にとってのフィリピンだ。
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久々に1人で迎えた、帰国日の朝、そして1人で向かう空港。
とりあえず、地雷で傷付いた体を奮い立たせ、シャワーに向かおうとすると、携帯の通知音が鳴った。
送られて来たメッセージの主はまさかの……サニー。。。
サニーもA氏の指名子たちと同じく、昨年の11月に会ったのを最後に連絡を一切取っていなかった、初めて好きになったフィリピン人女性にして、初フィリピーナ彼女と見せかけての実は色恋だったフィリピーナだ。
メッセージの内容を見ると、
との内容。
だが…
昨年11月、サニーのKTVに向かい、サニーが店を辞めたという話を聞いた日の翌朝、今回と同じ様に「フィリピンにいるのか?」と言うメッセージが入った。
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今回も全く一緒だ。また店の誰かが、サニーに僕が店に来たとメッセージしたのかと思いながら、メッセージのやり取りをしていくと、
との内容が届く。
実はサニーは今、このKTVの事務側で働いているらしく、朝から夜まで事務職として真面目に忙しく働いているらしい。
そして、昨日の店の伝票の処理を朝からしていた所、伝票に書かれた僕の名前のサインを見つけ、メッセージを送って来たとのことだった。
先日のブログにも書いたが、僕の下の名前はあまりいない珍しい名前で、この店に来る、ゲストのこの名前=僕と紐づいた様だ。
そのまま、サニーとのメッセージのやり取りを続けていると、要するにサニーが聞きたかったのは「今日の夜は空いているのか?」ということだった。
だが、空いているどころか、この後、少しすれば空港に向かわなければならない。
今日、日本に帰ることをサニーに伝えると、そこでメッセージは一度途切れたので、僕はシャワー向かい、空港に向かう身支度を始めた。
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シャワーを終え、携帯を見るとサニーから更に
というメッセージが届いていた。
時刻は11時前だ。
何時にサニーがランチに出れるかにもよるが、時間的にはギリギリ12時半にマカティを出ることができる時間。
最悪13時でも、渋滞が有った場合は少し心配だが、これまでの経験上、何とか間に合うだろう。
と確認すると、一番早くて11時45分なら大丈夫とのこと。
オフィスの場所はサニーが働いていた、いつものKTVのすぐ近くらしく、それならば11時45分にいつものKTVの前で待ち合わせということで話が決まった。
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とりあえず、残りの身支度と部屋の整理をして、いつもの様にコンドのフロントに鍵を預け、チェックアウトすると、時刻は11時半だった。
チェックアウトをしたので、仕方ないことではあるがスーツケースがとてつもなく邪魔だ。
そのスーツケースを引きずりながら、いつものKTVの前に着き、10分程待っているとサニーが現れた。
会話もほどほどに、この近くの店をサニーにたずねると、サニーが行こうと言ったのは、すぐ近くのリトル東京の一角にある「YAMAZAKI」だった。
僕たちはYAMAZAKIに向かい、中に入ると日本人もフィリピン人も入り混じって、結構賑わっている。
幸い、席は空いていたので、ここでランチをすることにした。
久々に会ったサニーは、幾分太った様にも感じるフォルムに成長していた。
一番気になっていた話を聞いてみると、このKTVの社長さんから、仕事を辞めていたサニーに連絡があり、仕事に戻って来ないかと言われたものの、サニー曰く“マジメ”な仕事をすると答えると、このグループの事務で働かないか?と誘いが有ったそうだ。
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そんなことを思ってしまう自分の脳内が表に出ないよう、耐える。
サニーからも「何で店に来た?名前を見てビックリした」とごもっともなことを聞かれ、昨日マカティ(シネマ)スクエアでA氏の指名子と会って~、結局同伴になったという話をすると、納得できた様だった。
久々の再会ということもあり、食事をしながら色々な話をしていると時間はあっという間に過ぎて、12時40分になっていた。
流石にそろそろ出なければいけない。
サニーにそのことを伝え、会計を済ませた。
店を出際にサニーは売店の方へと向かい、チョコレートやカップヌードルを選び
と、手渡された。
ここらへんは、僕の知っている通りのサニーだ。。。まあまあ図々しい。
店の前にUberが到着したので、僕たちはそこで別れ、僕は空港へと向かいこの旅を終えることをなった。
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この数ヶ月後、サニーは第4子を出産。。。
太ったと感じたのはそういうことだった様だ。
そして、リオとはこの滞在を最後に連絡を取らなくなる。
だが、この2ヶ月後、再び渡航するきっかけになるのは、そのリオのFacebookを僕が見た際に、1人可愛いと思い、メッセージを送っていたフィリピーナがいた。
既にメッセージを送ってから1ヶ月以上経ち、反応が無かった。
だが帰国後、そのフィリピーナからの返信が届いたことをきっかけに、僕のフィリピン滞在はマカティからマラテへとシフトすることとなる。
ミカエルblog「Chap5 リオとの出会いは同時に主戦場がマカティからマラテへと変化するきっかけに 編」 完
次回以降のミカエルblogは、「リオのFacebookを見ていた際に、たまたま見つけてメッセージを送ったフィリピーナ、サラとの出会いをきっかけに一変する僕のフィリピン滞在」という内容のお話をお届けします。
TEAMあわよくばの本日の記事をお読みいただき、ありがとうございました。