どうも、ミカエルです。
しかも向かった先はリオが働く店と1つ筋が違うだけの超至近距離。食事を終え、いよいよ本番の“この後”の結果が試される場面となる。
本日もよろしくお願いします。 押忍!
コリアンレストランを出た僕たちは、タクシーを捕まえ、コンドへの帰路に就く。
今、唯一の関心は、アイラがこのまま一緒にコンドに“来るのか?” “来ないのか?”。
車内でのアイラとの会話の内容もどこかうわの空だった。
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タクシーが少し走った所で、アイラにそれがどっちなのかを確認したい衝動に駆られるが、
例えどんな誘い方をした所で、「こいつヤル気満々やな」とは思われるだろうが、それが確定していない状況での綺麗な部屋への誘い方をどう表現すれば良いか、英語が全く浮かばなかった。
仕方なく、今、頭に浮かぶだけの単語で勝負する。。。
フィリピーナが部屋に来なかったり、遅刻したりの理由ベスト5ぐらいには入って来そうな“洗濯”をアイラは語り、本日のマッチアップの可能性は消滅。
アイラが友達を連れて来た時点で、可能性の低さは感じていて、大量のテイクアウトをした時点で、その可能性はさらに低いものへとなってはいた。
だが、それでもあわよくばワンチャンにかけるのが短期旅行者の宿命。。。
結果、その試合に今日は負け、
アイラにかける言葉はこれ位しか思いつかなかった。。。
しばらくすると僕の滞在するコンドにタクシーは到着し、タクシー代とチップとしてのお金をアイラに渡し、僕はタクシーを降りて1人部屋に戻った。
これにより、「アイラ=無い」の僕の中でのフラグが立ち、最終日はSHIAWASEでミキにチャレンジすることをこの時点では決意。
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ただ今宵、言うて体の方はまだまだパキった状態だ。
ブルゴス…の文字が頭の中を横切るも、
しかも時間は既に4時前やし…
って思われたら、照れてまう…
などと自問自答を繰り返し、結果、自重の方向でこの夜は終了を告げる。
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翌朝…と言うよりも翌昼、目が覚めたのは12時過ぎだった。
何か食べたいなと思いだした僕は、久々に「INASAL」を食べたいなとの思いが浮かぶ。
ローカルのフィリピン料理は僕はあまり好きではないが、この「INASAL」がフィリピン料理と呼べるかどうかは別として、僕の中ではかなり好きな部類だ。
準備を整え、INASALどこにあったかな?などと考えていると、浮かんだのはマカティ(シネマ)スクエアのChino Roces Avenue側の入口の横にあるINASAL。
とりあえず、マカティ(シネマ)スクエアに向かった。
この「マカティ(シネマ)スクエア」に関して、僕がずっと疑問に思っていたことがあり、“シネマ”って付いてるけど、どこにシネマあるん?
しかもタクシーの運転手も「マカティ シネマ スクエア」で通じる運転手もいれば、わざわざ「マカティ スクエアの事か?」と聞き直してくる運転手もいた。
僕自身はその理由が今も分からないままではあるが、とりあえずINASALを求め、このマカティ(シネマ)スクエアへと到着した。
INASALの店内はフィリピン人ばかりで日本人の姿はない。
と、秒で思った僕は、迷わずテイクアウトの方向で!
テイクアウトを受け取り、久々にマカティ(シネマ)スクエアの中を少し散策する事にする。
グリーンベルトやグロリエッタなど、綺麗なモールが建ち並ぶマカティの中で、異質のレトロ感が個人的には面白いなとは思う、後にマラテに行く様になり知るハリソン・プラザと少し雰囲気が似ている気がする場所だ。
何かとくにって物が有るわけではないものの、ガジェットショップなどを見て回っていると、
と、僕の名前を呼ぶ声が聞こえた。
声のする方向を見ると、そこにはサニーの働いていた店のA氏の指名子の姿があった。
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昨年の11月以来、久々に会うA氏の指名子。
A氏の指名子は、バリっばりのベテランで日本語がかなりできる為、自ずと会話も日本語になる。
とINASALの袋を見せ、
などと、A氏の指名子と会話を交しながら、マカティ(シネマ)スクエアの中を一緒に回っていると、話は全く尽きる雰囲気を見せない。
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そして、A氏から聞いていなかった
A氏とこの指名子は恐らくもう4年程付き合っていたはずだ。
なるほどな!とも思いながら、A氏に聞かされていなかった、この指名子との別れを聞かされ、かなり驚くとともに、当然ながら…
と、いう展開になる。。。
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とりあえず、話が長くなりそうなので
A氏の指名子とマカティ(シネマ)スクエアのすぐ側にある、マクドナルドへ向かって、話し込むこととなった。
だがこの再会が、A氏の指名子とまさかに繋がることを、この時はまだ知らなかった。
続きは次回。
TEAMあわよくばの本日の記事をお読みいただき、ありがとうございました。