どうも、ミカエルです。
簡単に前回までのあらすじから
その思いを我慢しきれず、再度フィリピンへの渡航を決断する。
いよいよ出発の日。
そう考えるだけで、ミカエルの心はウキウキ、ワクワクのしっぱなし(ついでにムラムラもしていた。。。)で、起きなければならない時間の3時間前には目が覚めた。
気分のいい目覚めで、心と体はまさに絶好調、バットの方もブンッブンッ、フルスイング出来そうな勢いだ。
とは言っても、予定よりもかなりの早起き。持て余しまくった、朝の時間を過ごし空港へ向かった。
空港に着いて、とりあえずサニーにメッセージを送る。
Please pick me up at the Terminal 2 at 1PM.(空港に着いた。午後1時にT2に迎えにきてね。)
すると直ぐに返信が来た。
さすがに、これでドタキャン、ぶっちは恐らく無いだろうと少し安心を得た所で、いざフィリピンへ。
飛行機は予定通りの時間にマニラに到着。
日本人らしい習性の、とりあえず人が行く方へと、人の流れに身を任せイミグレも無事通過。
預け荷物受取り場所に着いたところで、サニーにメッセージを送った。
サニーは既に空港に到着して、外で待っているとのことだった。
という、願いとは裏腹に、ターンテーブルは一向に動き出さない。
外には既にサニーが待っている、早く彼女に駆け寄りたいとの思いからイライラ、イライラして待っていると、
ブゥーーンという音とともに、やっとターンテーブルは動き出した。
エコノミーの宿命に加え、邪念を抱いたせいだろうか、荷物をゲットできたのは、ターンテーブルの人だかりが、ほぼ引けてからだった。。。(ノд・。) グスン
ようやくの思いで、ゲットしたキャリーを引き、ウェイティングエリアの人だかりの中からサニーを探す。。。
キターーーッ! サニーキターッ!
彼女はニコニコしながら、手を振ってくれていた。
直ぐにゲートを出て彼女に駆け寄り、「ごめん、めちゃ待たせて! 荷物出て来るのが、ものすごっつ遅かってん!」と言いたいが、そんな英語力は持ち合わせていなかった。
と、なぜかこっちまで片言の日本語になりながら、彼女との再開を果たし、コイキングにならないよう、最大限の注意を払いながら、真摯なフレンチキスを交す。
そして、今回滞在するマカティーのホテルへと向かった。
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幸い渋滞はなく、ホテルにも20分程で到着。
程なくフロントでチェックインを済ませ、部屋に案内された。
そして、ベルボーイがドアを閉めるや否や、激しいxoxoが始まった。
時刻はまだ、15時にもならない。
日本にいるならこんなことをしている自分に罪悪感すら感じる時間である。
しかし、バットの方は正直で既にカッチカチになっている。そしてホームランを打ちたがっている。
そのままベッドに流れ込み、新調したヘルメットをお披露目、そして装着する暇なく、この旅最初のマッチアップ。
初めてのフィリピン単独渡航は、予想外のマッチアップから3泊4日の旅がスタートした。
続きは次回。
TEAMあわよくばの本日の記事をお読みいただき、ありがとうございました。