どうも、ミカエルです。
残りの2日で徘徊する予定のKTVでの新たな出会いを期待しつつ、滞在1日目がスタートした
本日もよろしくお願いします。 押忍!
食事の前にまず最初に向かったのは、グロリエッタへのリオとの買い物だった。
今回はリオと一緒に過ごすスケジュールは2日のみと伝えていたので、今回はいつもの朝に自宅…というかマンダルヨンには帰らず、フルに一緒に過ごすとの事だったので彼女自身、自分の着替えは持って来ていた。
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ただサニーの頃から、毎回、その時その時の滞在で一緒に過ごすフィリピーナと服や下着などを一緒に買い物に行き、プレゼントするのは、この当時の僕のある種ルーティンになっていて、今回もいつものルーティンに漏れず、買い物に向かい2時間ほど彼女の買い物をしながら、グロリエッタ、SMと廻る。
このアヤラセンターでモール廻りをしていると、本当に驚くほど時間が経つのが早く、買い物に回っていると、直ぐに閉店の時間がやって来た。
一通りの買い物を終え、初日の夕食はネットの口コミで見つけた、グリーンベルト5の最上階にある北京樓(PEKING GARDEN)という中華料理店に向かうことに。
ただ、フィリピンにしては…と言うよりも僕が行く店内の雰囲気としてはとてつもなく重苦しい。
高級中華路線なのか、プライスの分からない北京ダックやアワビ1つ2,000ペソなど値段がまあまあな価格設定な上、客層もじ○いとば○あ、そして大人数のファミリーが多く、とてつもなく上品な感じで、少なくとも、チャーハン、餃子、ラーメンなどといった類いをオーダーする雰囲気の店ではないことは確かだった。
「何か思てたのんと違う…」と言う気持ちを必死に押し隠しながら、食事を終えグリーンベルト2へと向かった。
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僕たちが向かったのは、前回の滞在でちょろっと立ち寄った際にリオがステージに上がって熱唱したSpicy Fingers。
Spicy Fingersではバンドが1日に2組か3組程入れ替わるのだが、前回寄った際に、とても素敵な歌を聴かせてくれたバンドがいて、そのバンドの出演日がちょうどこの日だった。
特にリオはこのバンドのボーカルの歌をとても気にいって、紙に書いた自分の好きな歌を日本で言うおひねり的なチップと一緒に渡すと歌ってくるのだが、100ペソから1,000ペソまでチップは様々。
Spicy Fingersのスタッフが希望の歌を書いた紙とチップを集め、ボーカルの譜代に刺していくのだが、もちろんチップが大きい方が拾われやすい。
心で泣きながら、1曲約2,000円の素敵な歌を毎回数曲聴かせて貰ったのは言うまでもない。。。そして次からは
って絶対言おう!と心に誓ったのも間違いない。。。
結局このバンド名のバンド名は分からないままだったが、数年後、ちょうどフィリピンに滞在していている時に、フィリピン滞在時はよく見るTV番組「SHOW TIME」で、このバンドのボーカルがチャンピオンになる所をたまたま見て、それ以来この番組でたまに姿をみる様になった。
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そう言った意味では、あの当時の数千ペソは全然無駄じゃないものだったと、今となっては必死に自分に言い聞かせ、納得させる日々を送る毎日である。。。
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話を戻すと、
バンドの歌を聴きながら、僕は安定のソフトドリンク、リオはアルコールを飲んでいると、隣の席にやたらと話し掛けてくる外国人男性の2人組と、フィリピーナの2人組がいた。
しかもこのフィリピーナ2人組は前回の滞在でここに来た際にも、別の外国人と一緒に来ていた記憶のあるフィリピーナ達だ。
外国人に話を聞くとグリーンベルト3のシアトルカフェ前の立ちんぼがいるゾーンで、このフィリピーナ達に声を掛けられ、ここに来たそうだ。
確かにその辺りには、それっぽい感じのフィリピーナが夜になるといるなとは思っていたが、基本、夜にグリーンベルトにいる時は、僕はフィリピーナと一緒の時しかないので、僕は声を掛けられた事がなかった。
だが、事実としてグリーンベルトにも立ちんぼがいるのは確かなようだ。
しかもリオはと言えば… リオも形態は違えと遠からずの職業だからか、立ちんぼ達と何故か盛り上がっている。
当初、この吸収合併に心ばかりの抵抗をしてみたものの、時間と共にそれを諦め吸収合併を受け入れた。
そこからはアルコールがさらに入り盛り上がる5人+アルコールが飲めずひたすらにソフトドリンクを飲み続ける日本人1人の構図だ。
彼らの勢いが止まる雰囲気はなく、結局店がCloseするラストの時間までそこで盛り上がっていた。
伝票が各テーブルに回され、会計を済ませ外に出る。
まぁ、何だかんだ言いながらも楽しい時間を過ごせた…と僕は気持ち的にこの日の締め作業に入っていた。
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だが、ここで立ちんぼフィリピーナが恐ろしい事を言い出す。。。
「もう一軒、クラブに行きたい!」
リオも既にパリピのノリで「Yehey!」的なノリをしている…
こうなれば、この欧米人2人に期待するしかない。
少なくとも、今宵お前達はこのフィリピーナ達をこの後、お買い上げする予定でしょ?
と最後の望みをかけ、この外国人の返事を待つと「Let's go」と言っている。。。
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覆ることの無い決定事項を受け、僕たちはタクシーを捕まえる。
ここでもパリピの勢いそのままに、4人乗りのタクシーに恐らくこの時間であれば100ペソかからず行けるであろう場所に200ペソ払うからと言う話で6人全員で乗り込む。
リオも立ちんぼフィリピーナも膝上で車内はものすごっつギュウギュウ、車は外から見れば恐らくベタベタになっていただろう。
向かう先はリオの店からも近い、Makati Avenue(マカティ アベニュー)沿いにある、TIMEというクラブだった。
続きは次回。
TEAMあわよくばの本日の記事をお読みいただき、ありがとうございました。