
どうも、ミカエルです。
前回までは、僕にとって初めてのフィリピーナ彼女となる、サニーとの出会いをお話しました。
サニーに心をキュンキュンさせたミカエルは彼女と近日中の再開を約束し、帰国の途に就く。
今回の章では、彼女との再開から本格的に交際するまでをお話していこうと思います。
よろしくお願いします。 押忍!
サニーとの出会いを経て、日本に帰国したミカエル。
サニーとは出会って以来、朝方、日中、彼女の仕事中、夜中とお互いの仕事に支障をきたす程の頻度で連絡を取り合っていた。
さらに最終日前日に出会ったジョイからも、ちょくちょくメッセージが来る。
3年目にして初めて、フィリピーナと継続的に連絡を取り合う環境になった。
だがここでも、「言語の壁」に直面する。
前回の記事でも書いた様に、この時点では、僕は英語もタガログも全くできなかった。
最初は翻訳ツールに頼るものの、その精度の限界に直ぐに見切りをつける。
次にしたのは、会話ごとにわざわざ、ネットで英語での言い回しを調べての返信。。。
恐らく、何とか相手に伝えたい事は伝わっていたであろうものの、萎えるほどのタイムロスとテンポの生まれない会話のやり取りに、さすがに人生で初めて、

と思えた。
すぐにオンライン英会話にて英会話を習い始めるものの、僕の学習スピードが日常の流れに追いつくはずもなく、サニー、ジョイとのやり取りは繰り返されていく。
特にサニーとは、やり取りを交すたびに、次のメッセージが来るのが待ち遠しい気持ち、そして、会いたい気持ちが大きくなっていく。
1週間もすると、サニーの事が常に頭をよぎり、完全に黒い麻薬の禁断症状が出ている状態に。
行きたい!
すんごい、行きたい!
今すぐフィリピンに行きたい!
と、思うと同時に既に2日後のチケットを予約してしまっている自分がいた。
チケットを取ったことを、直ぐにサニーに連絡。



そう伝えるとサニーはとても喜んでくれて、滞在中は一緒に過ごす事を約束した。
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彼女に会いたいが為に、取ったフィリピン行きのチケット。
取ってみたものの、サニーに伝えるまでは、実際に彼女との時間を過ごせるのか、一抹の不安もあった。
だが、サニーと一緒に過ごすせることが決まり、少し安堵した。
安堵した途端。。。つい先週に起きた、サニーとの夜を思い出す。

3年越しで日の目をみたヘルメットは、まだまだ、たんまりとスペアがある。
しかも、もしヘルメットにも賞味期限的なヤツが有ったとしても、使用した結果、恐らくno problemだ。むしろ小ミカエルの頭を優しく包み保護していた。
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だが、どれほどの効果があるのかは解らないが、粒っ粒がオプション装備されたヘルメットを装着することにより、さらにサニーを乱れさすことが出来るなら…
しかし、出発までは2日しかない。しかも午前発。
という事は、明日中の入手が最重要課題だ。
かと言って、ドラッグストアでお姉ちゃんが待機するレジに、粒っ粒付きのヘルメットを持って行く勇気は、僕にはない。そして、絶対に沸かない。
そうなって来ると、僕にできる唯一の手段は困った時の翌日配達Amazon プライム。
すぐさま、ネットを開き、翌日の到着を確認し、注文した。
明日は不在伝票とならない為に、出社取りやめも辞さない位の決意で受け取りに挑み、翌日無事、荷物を受け取った(実際にはサニーに渡すお土産も含め、翌日配達で無事解決)。
フィリピン帰国から12日後、荷物も再度まとめ上げ、パッケージからは、むしろ覇気すら感じられる、新調したヘルメットをそっとスーツケースに忍ばせ、明日のフライトに向けた準備はすべて整った。
続きは次回。
TEAMあわよくばの本日の記事をお読みいただき、ありがとうございました。