どうも、ミカエルです。
滞在2日目も終え、翌朝再びリオを見送った後に送られて来たUberの利用履歴はまたしてもマンダルヨンだった。
本日もよろしくお願いします。 押忍!
リオを降ろした後に、届く利用履歴を見ると再びの「マンダルヨン」。
これは、いよいよ…
この日は、この旅のラストデー。
もっとアクティブに動きたい気持ちもあるものの、昨日同様、昼のダークなマニラ遊びに1人で出向くのはやはり気が乗らない。
もし今願いが1つだけ叶うなら、
と願うであろう。
念のため、もし願いが叶った時にそなえ、携帯のアラームをそっと10時にセットし再び眠りに就いた。
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「テッテレ テッテレテテレッテテテテッ♫*2」、寸分も気持ちをブラすことなく、ここぞとばかりに10時ぴったりに鳴り響く携帯のアラームに、若干イラッとして「お前、音消したろかい!」と、アラームと喧嘩しながら、とりあえずシャワーに向かい、まだ寝たい願望MAXの眠気を覚ました後、外に出かける為の準備をする。
だが、言うて行くあては今日は何もないので、グリーンベルト、グロリエッタ周辺をランチがてら、目的のない散策へと出かけることにした。
グリーンベルトに到着して、しばらくぶらぶら徘徊していると、「ピキーン♫」と僕のメッセンジャーが鳴る。
誰かと思えば、A氏の会社の中でも、特に仲が良い従業員A子からで、「Are you enjoying your stay? (フィリピン滞在は楽しんでますか?)」的なメッセージだった。
とりあえず「I don't know what to do with my time.(暇を持て余している) 」とメッセージを返すと、気を遣ってくれて、もうすぐしたら一旦仕事が終わるので、一緒にランチしようというメッセージが返って来た。
A子はシフトで一旦、昼までで仕事を終えて、もう一度夕方にオフィスに戻るらしい。
「Okay」と返信を送ると、B子と一緒に来るとのことだったので、「グリーンベルトで待ってるから、着いたらメッセージして」とメッセージを返し、彼女達を待ちつつ、グリーンベルトで時間を潰す。
だが、A子からのメッセージが思いのほか遅い。
結局、彼女達が到着したのは、1時間程経ってからだった。
それでも、急いで来てくれたのだろう、会社の制服のままでの登場だった。
「何食べたい?」と聞きながら、彼女達に店を選んでもらうと、彼女達が選んだのは“とんかつ”の店。
と、大丈夫か?という不安に苛まれながら、彼女達が選んだとんかつの店の席に着くと、メニューは分からないので僕が選べとのことだ。
メニューのカツ丼が彼女達の目に入らぬよう、そそくさと無難なロースカツ定食をオーダーし、店員さんにメニューを返した。
しばらくして、定食のお膳が運ばれきて「ワォー」と言いながら、箸と戯れている。。。
2分後、フォークとスプーンを店員さんにお願いする。
だが、それよりも気になるのは口に合うのかどうかだ。
興味深く、彼女達を観察していると…2人ともモリッモリ食べている。。。ただ単に、昨日の料理はリオが口に合わなかっただけの様だ。
と少し悔しい気持ちになりつつも、結局は「KTV嬢以外のフィリピーナと行く食事、日本食アリかどうかはフィリピーナ次第」という結果に落ち着いた。
その後、食事を終え彼女達とも別れコンドへと戻った。
彼女達が来てくれたおかげで、随分と暇は凌げてすぐに夕方になり、リオが戻ってきた。
戻って来たリオとコンドでTVを見ながらチルった時間を過ごしていると、時間はすぐに20時になろうとしていた。
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最終日は、前回の滞在でリオを初めてバーファインした日に行った、グリーンベルト5にあるステーキ屋に行こうという話になり、本日2度目のグリーンベルトでの食事に向かう。
食事をしながら、
と聞くと、リオが珍しく自分の希望を答えた。
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確かに伏線はあった。
昨日少し寄った、ライブバンドの演奏が聞けるバー&レストランで、客がステージに上げられ、バンドの演奏をバックに歌を歌う演出があったのだが、ステージに上がり、ご機嫌で歌を歌ったのがリオだった。
だが、サニーとキムの思い出しかないMusic21。。。更にここからだとまあまあ遠い。
と思っていると、Music21はリオの働くブルゴスの近くにもあると言う。
「あっ、そー言えば、昔それマカティの方高いから云々で、マラテの方に行く云々言うてたな」とサニーの話を思い出した。
調べてみると、マカティのMusic21はジュピターという通りにある様で、確かにリオの働くブルゴスからも近い。
僕たちはMusic21に向かい、ラストデーの最後はファミリーKTVで終えることとなった。
普段、大人しいリオだが、歌うことは本当に好きな様で、3時間ほぼほぼを1人で歌いきり、彼女の気が済んだ所で僕たちはコンドに戻った。
全体的にチルった滞在となった、新年最初のフィリピンを終え、僕は翌朝、帰国の途に就いた。
流石に最終日は朝に自宅には戻らず、空港まで僕を見送ってくれてから、自宅に帰っていったリオではあったが、最後の最後も届いたUberの利用履歴はマンダルヨン。
帰国後、サニーで培ったFacebookの検索で、今回の滞在で浮かびあがったリオの闇を暴くことに、それ程の時間はかからなかった。。。
続きは次回。
TEAMあわよくばの本日の記事をお読みいただき、ありがとうございました。
管理人様、こんばんは。滞在最終日なのに何かモヤモヤ感がMAXですね。昼間の時間帯を持て余しているようで。”リオちゃんの闇”とはなんなのでしょうか。気になって、夜も眠れません。 食事ですが、アンヘのゴーゴー嬢達も日本食よりも韓国料理の方が好きですね。私が「どこでもいいよ」と言って「日本食が食べたい」と言った嬢はいません。最近は口を開く前に格安食堂に強制連行してます。 それとこの時期になると、毎年の年中行事ですが、チャット等をしていると、「Help me」の嵐です。送金をしてあげれる善人?な人は問題は無いのですが、私は善人になり切れ無いので、全ての返信は「NO!」です。追伸に「自分で稼げ!」と送信しますので、この時点で半数以上の嬢から着信拒否か、シカトされます。種まきから時間をかけて温めてきたものも、一瞬で崩れ去ります。バーで、「私はお金目的です」的な札を付けていてくれると分かり易く、無駄なお金も時間も費やさ無くても済むのにと、いつも思います。管理人様はどの様にお考えでしょうか。 中には男と女の欲望渦巻く中に、舞い降りた天使のような娘さんも確実にいます。そんな数少ない、宝くじに当たったような経験が忘れられずに、7年目になります。先月の渡比で14回目。こんなオヤジでも笑顔で、出迎え相手をしてくれるので(見た目は)懲りもせずに、また学習能力も無いのに、せっせと通い続けております。 管理人様の冒頭の”今日の一言” 思わず頷いたり、プッと吹き出したり、アルアルと思ったり好きです。 長々と失礼しました。明日以降も楽しみにしております。
匿名です様
いつも、お読みいただきまして、ありがとうございます。
「最近は口を開く前に格安食堂に強制連行してます。」、笑ってしましました。
クリスマス前になるとフィリピーナのあわよくばチャレンジが始まるのは仕方ないのかもしれませんね。。。
後、無駄なお金と時間の件ですが、確かにその様に割り切った関係で自分が納得できる相手なのであれば、そちらの方が楽で早いのかもしれませんね。
ただ僕の場合はですが、もし惚れ込んでしまったら、お金も時間も使っちゃうと思います。
結果として色恋であるって事は多々ありますが、例えばその惚れ込んだフィリピーナとの関係が終わったとして、使ったお金や時間も含め、楽しかったしええかと言う思いになる事の方が強く、その上手く行かない事も含め、フィリピンの楽しさなのかなと思っています。
それは、僕は初めてのフィリピーナ彼女の影響もあり、どんなフィリピーナであっても、心から信じられない癖が付いていて、何処か警戒しながらフィリピーナと接しており、その中で使うお金も判断しているからだと思います。
結局そのフィリピーナとの関係の終わりに、自分がダマされたや、お金を貢がされたと言う、嫌な気分になったり、後悔がなければ、僕個人としてはお金と時間を費やす事も別に良いかなという考えです。
僕も今年でフィリピン7年目で、フィリピンの学びの期間で言えば、同級生ですので今後とも、ぜひあわよくばの方をお読みいただければ幸いです。
明日からはライターがサトナエル、フィリピンおじさんJと言う流れになり、その後、僕の記事の続きを掲載していきますので、併せてお楽しみいただければと思います。