どうも、ミカエルです。
翌朝リオは子どもの世話云々があるとのことで、一度、家へと戻って行った。
本日もよろしくお願いします。 押忍!
リオが乗ったUberを見送った後、僕は部屋に戻った。
時刻はまだ8時過ぎ。昨日は早く部屋に戻りゆっくりしたとはいえまだ少し眠い。
リオが再度戻って来る夕方までは予定も全くないので、とりあえず再度の眠りに就くことに。
目を閉じること10分…
いくらマニラという、ナチュラルハイが覚醒する魔性の地に降り立ったとはいえ、ベッドの上でパッと目が覚めただけであれば、眠気 >魔性の地で、眠気が勝ち、再度の睡眠へと導かれたであろう。
だが、リオを見送る為にわざわざ、部屋の外に出るほどパキっパキに覚醒された体と脳、そしてマニラという魔性の地が、再度の眠りを許してはくれなかった…
簡単に言うなら二度寝を諦め、とりあえずシャワーに向かう。
シャワーを浴びながら、「この後どうしよう?」と、この後の予定に思考を巡らす。
言うて、まだ9時にもなっていないので、夜遊び的なスポットの選択肢は限られる。
とするならば、おとなしくクリーンなマニラの昼を満喫するか、昼間でも楽しめるダークなマニラの昼を満喫するかの二択。
さすがにマニラにも慣れてきたこともあり、ネットなどの情報を通じてではあるが、昼間でもダークな昼遊びをできるスポットの選択肢は幾つか僕の中で出来ていた。。。
どちらを選ぶか、迫られる選択…
…
…
…
やはり、さすがに昼から、いや、むしろ朝からマニラのダークな遊びに1人で出向くメンタルの強さは僕には無く、最上級な無難な選択をチョイス。
この旅は、僕の中で最近恒例の3泊4日の旅ではあったが、滞在中はリオとフルに過ごすものと考えていた僕は、A氏にも渡航するということを伝えていなかった。
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シャワーを終えた僕は、A氏にメッセージで会社に訪問することを伝えるために、スマホを手に取ってメッセージを打とうとすると、待ち受けには、Uberの降車時に自動で送られてくる、利用履歴のメールが届いていた。
そして「あっ、リオ家についたんや」と、その利用履歴を何気なく確認すると、ある箇所に目が止まった。。。
Drop offポイントが、回りに回ってマカティからも近いマンダルヨンになっている。。。
少し、あれっ?っという気持ちにはなったものの、この時は、言うてそこまで気になってはいなかったのも正直な気持ち。
僕はA氏にメッセージを送り、今日はA氏がオフィスに居ることを確認して、出かける準備を進める。
今年初のA氏との再会でもあり、まして仕事中のオフィスに訪れるため、何かしら手土産という名のサポートアイテムが欲しい。
さらに言うなら、A氏の会社の従業員はほぼほぼ女性だけで、常時30人程の従業員がオフィスにいる、ある意味、お触り厳禁版フィリピーナの園だ。
A氏にというよりは、むしろそのフィリピーナ達との、「30人のフィリピーナの園で味わう、憩いのティーブレイク(仮称)」に向けてのサポートアイテムを欲していた。
準備をして、少し時間を潰しているとグリーンベルトの店がオープンしだす時間となったので、手土産としてとりあえず今回は、ケーキを4ホール購入。
(※大人数の場合の手土産なり差入れとして、経験上ピザも結構喜ばれる。)
それでも、カットの仕方次第では全員に行き渡るかどうかの不安は残る。
A氏のオフィスに到着し、オフィスのドアを開けると従業員達の視線が一斉に僕に向けられる。
そして両手一杯に持った、差入れらしき物体を確認するとざわつき出す。。。実に分かりやすいシチュエーション。。。
何人かの従業員が僕の方へ寄って来てくれて、「ハローミカエルさん! How are you?」と声をかけてくれる。
今まで、彼女達とは年に1度会うぐらいだったが、昨年フィリピンへの渡航が増えてからは、彼女達とも一気に仲良くなった。
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ただ若干、僕にと言うよりも、差入れに寄ってきて、既に「いただきます!」を言う準備体制を取っている様にも感じる。。。
「Please share with everyone.(みんなでわけて)」と差入れを手渡すと「Yehey」と言う歓声が起った。
ちょっとした差入れでも、とても喜んでくれて、差入れを渡す方も嬉しい気持ちにさせて貰える、こんなノリもフィリピン人ならではだと僕は思う。
しかし…当初目論んだ、「30人のフィリピーナの園で味わう、憩いのティーブレイク(仮称)」は業務中という事もあり、開催される雰囲気は一切無く、残念ながらティーブレイクメンバー選考からは「選考漏れ」をしてしまった。
彼女達と少し談笑した後、A氏の部屋に向かい、今回は、前回B君がテロを起こした、
リオとの滞在の為に来た話などをしつつ、そう言えば「リオ、朝イチ家に一旦帰る言うて帰って行ってんけど、アイツん家タギッグ言うてたのに、ここで降りてるねん。何かあるんかなこの辺?」とUberの画面をA氏に見せると、A氏は
などと、冗談まじりに話をしていたがこの話が後々…
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今年初の再会だったものの、A氏とはそんなたわいもない話をしつつ、一緒にランチに向かった後、僕はコンドへと戻った。
コンドに戻っても、リオが戻って来るまで、まだ数時間ある。
一旦ベッドに寝そべりながりながら、スマホをイジっているといつの間にか寝落ちして、再び目が覚めたのはリオからのメッセージの通知音だった。
続きは次回。
TEAMあわよくばの本日の記事をお読みいただき、ありがとうございました。