どうも、ミカエルです。
おまけに、今向かっているといいつつ約2時間後に到着という、「何か違うすり込みしてもうたっけ?」と思うような、まさかの大遅刻にみまわれる。
だが、その遅刻をチャラにしてくれる程の、空港職員のおっさんのハートウォーミングな振る舞いに心を癒やされ、リオと過ごす新たなフィリピンの旅がスタートした。
本日もよろしくお願いします。 押忍!
リオとの合流を果たし空港から向かうのは、前回の昨年11月の渡航の際に滞在したコンドミディアムだ。
タクシーに乗った時点で既に時刻は19時過ぎ。
このまま、渋滞なくいけばマカティには19時半ぐらいには到着するだろうと思いながらも、一つ心配なことはチェックインのことだった。
前回の滞在時は、コンドに到着した時間が17時ぐらいだったこともあり、部屋のオーナーが直接手渡しで鍵を渡しに来てくれた。
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今回はそもそも空港の到着時間が17時だった事もあり、事前のAirbnb内でのメッセージのやり取りでは、18時ぐらいにコンドに到着する予定と伝えていた。
最初は今回も自ら鍵を手渡してくれるつもりだったみたいだが、コンドへの到着が大幅に遅れそうな事をメッセージで伝えると、フロントに預けておくので、到着したらフロントに行って鍵を受け取ってくれとのメッセージが届いていた。
ただこれが2回目のAirbnb利用であった為、そもそもオーナーがいない状態で、見ず知らずの日本人がフロントに行った所で、本間に鍵なんかもらえるん?と若干の不安がよぎっていた。
幸い、渋滞という渋滞はなく、マカティには予想したぐらいの時刻に到着。
とりあえずコンドのフロントに向かい、部屋番号と名前を伝えると、「あー、聞いてますよ!」的な対応で、あっさりと鍵を渡してくれた。
と、フィリピンあるあるの“無駄に非効率”感をものすごっつ感じてしまったのは言うまでもない。。。
もしかすると、鍵を渡しに来ているのは、コンドのオーナーに使われているフィリピーノで、どんなヤツが部屋を使うのかをチェックする意味があるのかも知れないなとは思いつつ、とりあえず部屋に荷物を置きに上がった。
今までの僕のフィリピン滞在パターンであれば、チェックイン後、食事に行き、初代黒い麻薬のKTVに向かうというのが、一種のパターンと化していた。
だが、今回からは食事後、KTVパターンという流れはない。
そして、リオは僕が滞在中は店を休み、一緒に過ごす予定なので、リオが出勤中に一人KTVという、未だ成し得ていない、サニーの店以外のKTVに行く事も今回の滞在では恐らくない。
そう考えると、何か少し物足りない感を感じる自分がいる。
サニーの店にしか行っていなかった、ミカエルKTV部(部員数1名)の活動ではあるが、何だかんだ言いながら、恐らく自分自身KTVを楽しんでいたのだと思う。
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そんな少しのパンチ不足を心の奥底に感じながら、荷物を置き終え、僕たちは夕食に向かう。
このコンドからはグリーンベルトへ歩いて数分で行ける為、今日はグリーンベルトで夕食をとる事に。
リオに何か食べたいものがあるか訪ねてみるものの、返事は任せるとの事だったので、僕がこの時期のフィリピン滞在でハマっていた、メニューがあるItalianni's(イタリアニス)に向かう。
個人的にはItalianni'sは結構好きで、滞在がマラテに写った今でも、ロビンソン前のItalianni'sにしょっちゅう行く程。
そのItalianni'sに、今はもうないメニューではあるものの、この当時はPesto riceという、バジルペーストと一緒にお米が焚かれた、ライスメニューが有り、この時期はどハマりしていた。
今回ももちろんそのPesto riceはオーダーし、リオに食べさせて見ると、リオもものすごっつ気にいった様で、他に頼んだメニューにはほぼ手を付けず、Pesto riceばかりを食べ、米だけでお腹いっぱいになっていた。
食事をしながら、明日の予定などの話していると、リオは子どもことがあるので朝か昼には一度自宅に帰って、また夕方に来るという事を毎日繰り返すと言う。
コンドのオーナーが鍵を手渡ししに来るのと同じぐらい、とてつも無く非効率な上に、昼間ものすごっつ暇になってまうんちゃうん、俺…?という思いが心をかすめる。
だが、言うてまだリオの生活パターンを理解できている訳では無いので、そう言うてるなら仕方ないか。。。ぐらいにしかこの時は考えていなかった。
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食事を終えた僕たちはマッサージに向かった後、この日は早めに部屋に戻りゆっくりとした時間を過ごした。
そして翌朝、リオが自宅に戻るために、僕のアプリでUberを配車し、リオは一度自宅へと帰っていった。
だが、降車後に自動で送られてくる経路付きの利用履歴メールが、この非効率な行動の裏の意味を少しづつ明らかにするきっかけとなる事を、この時はまだ知る由もなかった。
続きは次回。
TEAMあわよくばの本日の記事をお読みいただき、ありがとうございました。
管理人様、初めまして。 初めてコメント書きます。いつも楽しく拝見させて頂いております。 コメントを書こうと思ったのは、管理人様の行動が私と良く似ているからです。私はアンヘオンリーですが、空港での事、嬢との出会い等、私も同じような事をしております。出会い、別れ等、それなりに楽しんでいます。直近は先月、行って参りました。嬢から私の渡比に合わせて、店を休むと言ってくれたので、BFの半額弱の日当で話をつけて、楽しんできました。(スニークアウトと言うらしく店にバレるとクビらしいですが) もちろん、毎日、娘さんをチェンジするのも楽しいとは思いますが、私は真似はできません。 毎回、新たなる嬢の発掘に種まきは、欠かしませんが。まいた種は実る物もあれば実らない物もあります。今回の嬢は割と短期間で実りましたので収穫しておきました。 今回初めて嬢が私の滞在中の後半で”女の子の日”になりまして、嬢を部屋に残したまま、新規開拓をすることができました。私は渡比の折、いつも第二案、第三案等、考えて行きますが女子日は想定外でした。もちろん、種まきはしてきました。管理人様のリオちゃん、今回はどうなるのか楽しみです。
匿名です様
コメントをいただき、ありがとうございます。
この記事を書かせていただいております、ミカエルと申します。
種まきと収穫、まさにフィリピンの楽しみの一つだと思います。
お店を通さず、一緒に滞在する事をスニークアウトと言うのですね。初めて知りました。
そして、特定のフィリピーナが張り付いてくれて嬉しいながらも、別の新規開拓に向かいたくなる気持ちも凄く分かります。笑
リオの記事の方は、しばらく続きますので、よろしければ今後とも、ご一読いただけましたら幸いです。