いや、フィリピーナそんなん求めてないからっ!
先日の流産による体のダメージは少ない様で何よりだが、あからさまな軍資金のチャーターに萎え、夕食を終えると明日からの準備も残っていると言うクリスタルを家へと帰らせた。
そして一人となり、夜のマラテを散策する為にロビーへと降りると、ロビーには師匠・おじJ・しゃちょさんがたむろっていた。
ロビーで出会ったおじJ師匠御一行。
おじJ師匠にマニラに来たものの、フィリピーナが田舎に帰る事になり、3,4日フリーになったことを話すと、
おじJ師匠…これからエドコンの横に新しく出来たKTV行こうってなってるんだけど、一緒に行こうよ
とのお誘いをくれた。
圧倒的人見知りを誇る僕ではあるものの、余りある時間ができたこともあり、一緒に行かせてもらう事にした。
そしてタクシーに乗り、向かったのは正味エドコン。
到着してみると、エドコンの真横に以前はなかった「URBANITE VOLUPTAS」とのネオンが光る建物ができていた。
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このURBANITE VOLUPTAS。
気づけば完成していて、気づけば潰れており、マニラの夜を颯爽と駆け抜けた店だったが、1階がゴーゴー、2階・3階がKTVとマニラの2大夜遊びをミックスさせた“ドヤ”感がやらしい店である。
そんなURBANITE VOLUPTASに到着すると、まずは1階のゴーゴーを見る見る。
いたって普通のゴーゴーであり、すぐに出て2階へと上がりKTVへと向かう。
中に入ると入り口の横にすぐウェイティングがあり、キャストの人数は30人ほどだろうか?
パッと見、飛び抜けたマガンダ感を醸し出すフィリピーナはいない感じだが、逆にいやいや、無理無理というフィリピーナもいない感じ。
すなわち、“無難”といったところだろうか?
ただ2階、3階のダイニングが吹き抜けになった店内は、マラテのKTVにはない、シャレおつ感を感じる店内ではある。
VIPの部屋数もそこそこあるようだが、この日はダイニングに座り早速のショーアップ。
ただそもそも、おじJの知り合いのフィリピーナがここに移った為に、ここの店に来ることになった様で、おじJはその知り合いらしきフィリピーナを指名。
一方、そんな利害関係ない師匠やしゃちょさん、僕はショーアップをお願いする。
最初の組が目の前に並び、僕はこの時点でめぼしいフィリピーナをロックオンしていたが、とりあえず無類のメス好きであり、基本全てがソクソクとトレードオフの年長者、師匠の指名が終わるまで、グっと我慢である。
数組のショーアップを完走し終え、KTV団体客あるあるかもしれない、仲間内での指名被りチェックの時間。
「あ〜あれな!」、「あのピーナかあのピーナ」的な漢達の会話を経て、各々の指名が決まっていく。
そして僕は当初からめぼしを付けていた「キャサリン」という名のフィリピーナを指名する。
キャサリンは25歳で華奢なフィリピーナ。
よく女性の系統を表す際に犬顔か猫顔という表し方をするが、それで言うなら、キャサリンは完全に猫顔。
僕はどちらかと言えば、目がキリッとしたきつめのルックスが好みであり、柔らかい表情の犬顔系よりは俄然、猫顔派だ。
そう言った意味では、僕の中ではゾーンに入るフィリピーナであった。
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比較的年齢の近いおじJやしゃちょさん達とのKTVにきて気づいたのは、とにかく言動にクセがない。
例えばしげる氏。
フィリピーナに「いつまで?ピリピン?」と聞かれ、正直に答えると、「ダメだよミカピー、正直に答えたら女から連絡来なくなるじゃん!」と謎のお叱りを受けたり…
要はしげる氏曰く、帰る日を伝えてしまい帰る日を過ぎると、しばらく店に来ることは思ったフィリピーナからの連絡が無くなるから、伝えたらダメってことらしいが…
としか思えない理屈であり、フィリピーナに対しても数々のクセあり言動が目立つのが、僕にとってのマラテベテラン戦士である。
そう言う意味で、ジジイになるほどクセが強くなるということを再認識しながらも、とにかくキャサリンとの会話を重ねる。
時間はあっという間にすぎ、1セットと延長を1回入れて、この日はチェックをする。
南関東の性獣とフィリピーナから恐れられる金髪さんであれば、出会ったその日の内、または翌日の同伴でソクソクを目論むシチュエーションではあるが、キャサリンとはそんな話は一切することなく、LINEだけ交換してこの日は店を後にした。
そしてマラテへと戻るも、時間はまだ0時にも満たない時間。
おぢJは行きたいKTVがあるとのことだが、その店が「SAI」。
実際に行ったことは無かったが、珍獣の巣窟の様なイメージが僕にはある店だ。
師匠もしゃちょさんも、違う店を開拓しようという話になり、おぢJとはホテルで別れ、師匠、しゃちょさん、僕はマラテの街をふらつきながら北上を始める。
そして思いの外グイグイ北上していくと、北上しすぎて向かったのは「海」。
ドアを開けて店内に入ると海ならではの、水着にパラオを巻いたスタイルのフィリピーナ達が並んでいる。
師匠はいち早くウェイティングエリアに座るフィリピーナの中から、好みのフィリピーナを見つけ、とりあえず席に着くことになった。
しゃちょさんと僕は、ショーアップしてもらいながら、ショーアップのフィリピーナ群を眺める。
すると…
一人、ひときわ際立つ爆乳を携えるフィリピーナがいた。
後々にアキラ先輩や海のYoutubeにもよく出ていたフィリピーナだが、とりあえずしゃちょさんは顔指名、僕は乳指名で指名が決まり、海でのグリッドが確定する。
ただこの爆乳フィリピーナ、良いのは乳だけではなく、日本語がバリッばりに話せる上に、とにかく話が面白く、会話がとても上手い。
先ほど、猫顔好きと書いた僕だが、このフィリピーナは系統で言えば確実に犬である。
犬ではあるが、会話と乳芸で持って行けるだけの一芸を持つフィリピーナで、お持ち帰り願望は沸かないものの、とにかく楽しい時間を過ごせるフィリピーナだった。
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そんなエロ抜き、会話と合間合間のお触りだけでも総じて満足できる時間を海で過ごし、ここでも1度延長を入れて、この日のKTVは海で終えることとなった。
そしてチェックを終え、帰り支度を整え席を立った時、ショーアップにいたのか?いなかったのか?
とにかくこのタイミングになって、僕の心の中の橘高球審が「ストライクっ!」の雄叫びを上げたフィリピーナを発見する。
そして翌日、今度はこのフィリピーナを指名する為に、再び「海」へと向かう。
続きは次回。
TEAMあわよくばの本日の記事をお読みいただき、ありがとうございました。
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