【嫁ピーナに完全にバレる】他のフィリピーナと過ごすクリスマスが嫁ピーナにバレた、その後の地獄の様な帰国までの数日間 後編【Chap7 150話】- ミカエルblog ep383

 

友達のフィリピン人のスクーターで子どもを連れて、朝方に帰って行ったサラ。

クリスマス休みが終わり仕事が始まったクリスタルとの連絡はあるものの、メッセージがクリスタルの妹を始め、タグづけされていたクリスタル、そして姉へと着弾したことにより、かなり僕との関係の継続に関してはドン引きしている様だ。

理由も理由であり、これ以上クリスタルを捕獲しておくのは難しそうである。

 

残り1日は一人となったが、当然ピンクレディへと行くのも憚られた。

ただフィリピーナに負けず劣らずのかまってちゃんの僕である。

サラの周りのKTV嬢達からもすんごい勢いで怒られ、マラテでわちゃわちゃする気にはなれないが、

 

心の中のリトルミカエルが、僕にささやく。

マラテとマカティのKTVの存在意義、、、その意味はこんな時の為のすみ分けかも知れない。。。

 

そんな自己解釈に苛まれた僕は、とりあえずアップステージ マカティのフィリピーナ ヤナに連絡する。

とは言え、「オマエ タイ行く言うて、そっから連絡とれんとなんやねんっ！」となりかねない状況。

「サワディー　クラップ」…とりあえずタイ語の勉強をして、最悪「サワディー クラップ」の連呼で、乗り切る準備をしておく。

 

そんなタイ語の勉強を始めると一瞬で眠りに落ち、目を覚ませばお昼過ぎとなったいた。

ヤナに、

とのメッセージを送る。

 

ただ、、、

当然、お土産など持ち合わせていない。

 

が、そんな時のためのグリーンベルト5なのだろう。

とりあえずお手頃の香水などを、免税品的な、空港で買いましたよ的な、雰囲気を演出しながら、持って行けば何とかなるだろう。

行く前にグリーンベルトに寄る手間は増えたものの、言うてぼっちのマラテ、時間はバカほどある。

 

しばらくすると、ヤナから連絡があり「そうなん？わかった」とのことだ。

カキタレ的な関係程度のフィリピーナだと、こういう辺りは追求がしつこく無く、楽ではあるが、本命フィリピーナなら逆に寂しい気持ちを抱きそうなほどのドライな感じである。。。

そんな下はジュクジュク、心はドライなヤナの店でこの旅の最終日は終えることとなるだろうこの旅。

 

とりあえず夕方過ぎまで部屋に引きこもり、いい時間となったのでGrabでまずはグリーンベルトに向かい、自称免税品の香水を用意する。

だが、グリーンベルトを出てアップステージへと歩き始めた頃、フィリピーナ馬鹿嫁サラから謎のメールが届き始める。

 

サラ曰く、昨日サラと子どもだけで部屋にいる際に、サラがトイレにいる際に子どもがベッドから落ち、朝方サラを追い返して部屋を出て行ってから、子どもの調子が悪くなり、病院に入院したとの話。

そして、病院代を友達に借りたけど足りないのでお金をくれと言って来た。

ただ僕も鬼ではなく昨日部屋を追い出す際に、手術でもしてない限りは大丈夫だろうぐらいのお金は渡してから帰らせた。

 

にも関わらず、「お金無くて友達から借りたってどう言うこと？？」、んでもって、「この写真は何なん？」という事である。

とにかくサラとやり取りをつづけるが、サラのメッセージのレスポンスが悪く、とにかくイライラが募る。

ミ…どこに病院に入院してん？

 

100％嘘だとの確信の中、病院はどこ？と言うのを何度も繰り返し聞くと、

サラ…makati med

マカティメディカルセンターとの返信を返してきた。。。

 

沖スロが入った時ばりの告知音が頭の中で鳴り響く。。。

って写真と一緒に送ったら、ドン引きするやろうな？との、サラの嘘を打ち負かしたい願望がガンガンに湧き上がって来た。

 

こうなると、自分から言っておきながらヤナには悪いが、もはやアップステージ マカティなどに行って遊んでいる気にはなれない。

とりあえず、サラに「今マラテやけどマカティメディカルセンターに行く」とのメッセージを送る。

すると

サ…今、荷物とかを取りにアパートに帰ってきていて、昨日のサラを連れて帰った友達が面倒を見てる。
友達が僕に対して爆ギレしてるから、病院には行かないで

 

とのメッセージが帰ってきた。

が、僕からすればすこぶる良い前兆である。

ミ…いや、でも行く、もう向かってる

行く、来るなのラリーを繰り返しながら、本気でマカティメディカルセンターに到着した僕は、「マカティメディカルセンターに着いた」とのメッセージを送った。

 

するとサラは、嘘つけここには来てないやろ、会いたくないから今は帰ってくれと言ってくる。

そしてお金を送ってくれとのことだったサラに、

ミ…お金は送らんけど、今ここで全部払って行く。
でも、子どもの名前ではおらんし、他にケガした子どももおらん

 

全くロビーにも入っていないし、受付で子どもの名前や、他にケガして病院に訪れた子どもがいないか、などの確認は取っていないものの、「見つからんやんけ！」とメッセージを送る。

もはや、ここまでくればどの様な言い訳を返してくるのかが少し楽しみになっている。

そしてサラの最後の言い訳は、

サ…違う名前で入院してる

 

との返信があったが、違う名前もチェックしたとカマをかけると、

ちっこいOKマークだけ、ひょこっと送られ来て、

ガチ寄りのガチでイライラしてしまう。

 

そして、もし病院にいて、お金払ったとの言うのであれば、レシートを写真を送っていうメッセージと共に、病院の写真をサラへと送ると、、、

サラは音信不通となった。

マカティメディカルセンターに到着してから約1時間のサラとのメッセージ対決を終える。

 

昨日の、、、というよりも実質、今日の明け方のサラとの言いあいからの、興奮冷めやらぬ間に届いた、写真の赤ちゃんにとっては不謹慎すぎる謎の演出がされた送金依頼。

流石に、

との気持ちで、テンションはもはやKTVではなく、マラテに帰ってホテルで引きこもりたくなった。

 

そして逆にヤナから僕は音信不通になり、マラテへと戻りホテルへと帰る。

だが、ここまでバレて来なかった僕の闇の旗艦ホテルが、サラへとバレたこの旅。

まだ、離婚承認裁判という制度を知らなかった僕が、アナルメントを進めたいとサラにメッセージを送ると、激しいメッセージの応戦へと再び突入することになる。

 

続きは次回。

TEAMあわよくばの本日の記事をお読みいただき、ありがとうございました。

 

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