【マラテ滞在時の昼の時間】マラテの昼間の時間の過ごし方は、ロビンソン頼みな家族の時間【Chap7 145話】- ミカエルblog ep378

どこをどう切り取ってもブスでしかないフィリピーナと、誰がどう見ても絶対的に可愛いバクラ、、、それでもやっぱりメスを抱く男でいたい。。。

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【久々の朝まで生○ク○ク】激論！フィリピーナからすれば自撮りの延長線上が…ハメ○りなのか？【Chap7 144話】- ミカエルblog ep377

2023年2月3日

約5ヶ月ぶりの再会となった馬鹿嫁フィリピーナ サラとの初日は、最初こそお互いにぎこちなかったものの、想像していたよりも自然と会話は重なり、穏やかな時間のまま過ぎ2日目を迎える。

昨晩は3R制だったものの、そもそもどこにも出かけず開始時間が早かったこともあり、昼前には目が覚めた。

サラには22日に帰国の体になっているので、今回のサラとの時間は残り3泊4日となる。

ルームサービスを頼み、少し遅めの朝食兼昼食を食べながら、この後の予定をサラと話し合う。

クリスマスドンピシャではない日程なものの、言うてほぼクリスマスである現在。

当然ながら、サラと子どもへのクリスマスプレゼントも無視するわけにはいかず、準備をしてロビンソンへとクリスマスプレゼントを買いに行くことになった。

食事やシャワーを終え準備が整うと、子どもをベビーカーへと乗せて、ロビンソンへと向かうためホテルを出る。

が、ペドロ ギルの歩道の幅と歩く人の多さ、それに加えてあちこちにある凸凹。

完全にベビーカーを押して歩くには、不向きすぎる場所であった。

おまけにすれ違うフィリピーノ達が、みんなその姿をガン見するので、なんか、、、恥ずかしい。。。

結果、ホテルからの移動50mでベビーカーを断念し、子どもを抱っこして、ベビーカーはたたみロビンソンへと到着する。

そしてロビンソンの中でようやく、ベビーカーのベビーカーらしい働きを、ベビーカーはすることとなった。

トイザらスや、ロビンソンデパートメントの乳幼児コーナーを見る見るしてまわりながら、ロビンソンの中を駆け巡る。

こんな昼過ぎの時間に、クリスタル関係のフィリピーナに会うことなどないだろうとたかをくくった、完全にノーガードの家族サービスの時間である。

子どものプレゼントを買い終えると、サラのプレゼントは僕たちが結婚指輪を買った今はなき「ALEXIS」へと向かった。

【金好き？】フィリピーナとの結婚式に向けてマリッジリングを購入に向かう…が、色の価値観の違いが露呈【Chap6 148話】- ミカエルblog ep221

2021年1月17日

そしてサラへのプレゼントを買い終えると、サラが唐突に

アトデ ハナトニキ クルカラ アコ クック スル

サラ同様に長らく会っていなかった、サラのマラテKTV嬢ネットワークである友達フィリピーナ、ハナとニキがホテルへと遊びに来るらしい。

いやいや、それやったらどっかみんなで食べに行ったらええやんっ！
いつもそうやったやんっ！

内心ではそんな突っ込みが湧き上がってきるものの、上機嫌のサラの機嫌を損ねないのがオレ流という名の奴隷たる所以ある。

ただ、ニキと言えば11月のヤナとの出会いであるマカティ遠征にて「櫻香-Sakurako-」で、ニキの日本人彼氏である山下さんと出くわしている。

【マカティKTV】マカティの人気KTV『櫻香』でマラテベテラン戦士が躍動する【Chap7 129話】- ミカエルblog ep362

2022年11月15日

「フィリピンで会ったことはニキにも言わないで」とのお願いはしたものの、恐らくでいてほぼ確、ニキの耳には入っているだろう。

僕が逆の立場であれば、悪気はなくとは「〇〇と櫻香で会ってん」と話のネタにすぐに言っちゃうであろう自信しかない。

ただ、恐らくニキの耳には入っているものの、ニキからサラの耳には入っていないのだろう。

そうでなければ、この圧倒的狂気性を誇るサラが、自分の誕生日付近に実はフィリピンにいて、KTVを回っていたことを知った上で、こんなに穏やかな訳がない。

そう言った意味で、僕もニキに対して“おもてなし”の気持ちが急に湧き上がってきた。。。

…実際というか、やっぱりというか、当然、、、山下さんも僕と同じく口が軽かったことは、意図せず起こった数日後の大トラブルにより、明らかとなるが。。。

そんなおもてなしが必要になったこともあり、今度はロビンソン スーパーマーケットをベビーカーを押して、完全に“パパ”の姿を見せながら徘徊した。

一応ノーガードとは言いつつも、カモフラを込めてサングラスはして歩いているが、そもそも普段でも僕はサングラスをしている為、実質ノーガードということをこの時点では軽く見ていた。

だが、マラテのフィリピーナ情報網はそんな脇の甘い日本人を、スナッチャーと同じぐらい見逃さないという現実を、これまた数日後に知った。。。

これまたいつもと同じく、米やら調味料等やらをわざわざ一から揃える毎回のパターンで今回も買い物をするサラ。

ミ…何作るん？

サ…チキンアドボ❤

でしょうね、それ以外作ったの見たことないもんな。。。

サラの中では、他人に作る手料理と言えば“チキンアドボ”と決まっているのかと思うくらい、毎回チキンアドボである。

そんなハナとニキをもてなす為の食材等を買い終えると、ようやくホテルへと戻り、彼女たちが来るまで部屋でゆっくりと過ごす。

が、部屋に帰り少し落ち着くと、ある疑問点に気づく。

何で、ハナとニキがわざわざこのタイミングで、どっかにご飯を食べに行くでもなくホテル遊びに来るん？？
あいつら、、、お説教しに来ようとしてんちゃうんかいっ！

定かではないし、深読みかもしれない。

が、何かいろいろと彼女たちのおせっかいな話が、そこには待っていそうな気がしてきた僕がいた。

そんな心のざわつきを感じながら、ベッドの上でフゴフゴ、ウにゃウにゃ言っている子どもの相手をしていると、子どもと一緒に僕もいつの間にか眠ってしまう。

そして次に目を覚ましたのは、ハナとニキが部屋へとやって来て、サラを含めた話し声が耳に入りだした時だった。

続きは次回。

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