フィリピーナ馬鹿嫁 サラと出会い、マカティ組からマラテ組へと移籍して来て約1年半。
マラテに来るようになりまず最初に驚いたというかドン引きしたのは、カズ氏やススム氏といったまあまあのおぢさんベテラン戦士達の、“イケるフィリピーナは全部イッたるで!”との鼻息の荒さ。
心は“マラテのフィリピーナとのソクソク”で病み、ティンティンは“マラテのフィリピーナにもらった性病”で病むおぢさん達を見て、
と反面教師として、当初はサラだけのために過ごせていた、僕のマラテ滞在。
だが、マラテ伝染病とも言うべき、“色んなフィリピーナとソクソクしたい”病は、確実に僕の体を蝕もうとしていた。。。
そんな中で、今思うとその病気の初期症状だったヤナ、クリスタルとのダブルヘッダーを経て、翌朝、家に帰っていくクリスタルを見送ると、たまっていたヤナからのラインにすぐに目を通す。
「明日起きたらアドボ作るから、食べに店に来て」との念押しの内容だった。
ただ、、、ガチよりのガチに衛生的な不安は拭えず、目の前で食材の購入から調理までの過程を見ていないと、その不安はより募る。
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「ヤナの料理がなくても、後で店には行くから、起きて時間なかったら、作らんでいいで」
とオブラートに包み、やんわりとアドボは要らんでアピールもしっかりと挟んでおく。
そんなヤナへのメッセージを返し終えると再びの眠りに就くが、、、
「マラテに滞在中は、俺とお前で一緒にランチに行くのは当然だろ?」とでも言うかの如く、当たり前にお昼前に電話をかけてくるしげる氏からの電話で、この日も目を覚ました。
そしていつもの如く僕の準備を待つ間、僕の部屋へとやった来たしげる氏。
が、昨日の夜の出来事をマリテスしたくて仕方なかったようで、僕がシャワーに行くのを遮って、
この話しぶりから、しげる氏にとっては嬉しい系のマリテスだという事はわかるが、いかんせん盛りに盛る、膨らませるだけ膨らます、ジジイである。
ゆえにこの話しぶりの時は、話八分では収まらないのは当然のことながら、話半分でもまだ盛られている状態のため、話三分で聞いてちょうどいいあんばいなのは間違いない。
俺と離れたくないからアフター行こうって聞かなくてさ、そのピーナの友達も連れて5時過ぎからBIGBANGのと所の焼肉よ、嫌んなるよね。
だから今日は疲れた顔しちゃってるよ、俺。
…
むしろ喜んでもうて、こんな嬉しそうに話してきてるやんか。。。
そもそも、しげる氏を気に入るとはどんな物好きやねん!との好奇心、いやむしろ羞恥心。。。
そしてフィリピーナも、、、
話三分だとしてもしげる氏の何が良かったのか? シャワーよりも俄然、しげる氏の話が聞きたくなっている僕がいた。
そしてむしろアフターに行ってから、その後はどうなったんじゃい??ということが僕の知的好奇心を刺激する本質であり、、、
あえて、、、フィリピーナを抱いた、、、いや、抱き散らかした体で質問をしてみる。
…
ヤられてるやんか。。。全っ然、さっきの話と違って離れても平気やんか。。。
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しげる氏曰く、しげる氏の事を気に入って離れたくないとアフターにまで行く勢いのフィリピーナが、アフターが終わってからは尻すぼみ。
“絶対しげる氏からアフターの誘いにフィリピーナが一人で行き、お持ち帰りをされないために、友達ピーナについて来る様にお願い”パターン説。。。
実際、そんなパターンだったのかは定かではないが、僕の中である出来事を思い出す。
それは初代色恋彼女フィリピーナ サニーとの末期。
サニーとの関係の最後の方は、サニーはソクソク防止のために中々部屋に来なくなっていた。
ただそんな中でも客としての売り上げは必要だったのだろう。
初めてフィリピーナに対してガチ恋したサニーであり、いつなんどきもサニーを抱き散らかそうとしていた僕にとっては、すんごい、そらものすんごいキラーワードである、
“今日は終わってから、部屋行くから❤️”
との言葉に店に誘い出され、店が終わると心躍らせながら、マクド以外は何も開いておらず薄暗いマカティスクエアのアモルソロ ストリート側でサニーが店を出てくるのを待つ。。。
そしてようやく店から出てきたかと思えば、店で中のいいフィリピーナと一緒に出てきて、
「先にご飯食べたい」と言って、店経由→ホテル直行コースの消去を今思うとはかっていたのだろう。
店の周辺にあり、深夜でも開いていた王様ラーメンやT7、少し離れてブルゴス周辺で食事をして、食事が終わると、“ファミリーに問題が起こった”と言って、ホテルに来ず連れてきたフィリピーナと共に帰っていく。。。
ファミリーに問題が起こりまくる、、、言い換えれば、アフターという1ステップ挟んだ行く行く詐欺に遭いまくった時期があった。
昨日のしげる氏のフィリピーナが、“カプリコーンのサニー”だったのかどうか分からないが、僕の中でそんなサニーとのことを思い出した、しげる氏の話であった。
ただしげる氏を始め、同じくベテラン戦士のカズ氏など、マラテ歴10年オーバー戦士達でもフィリピーナの甘い言葉に未だに翻弄されている姿をみると、結局はどれだけフィリピンに通っても、フィリピーナの言葉ひとつに躍らせられ続けるのだろう。
心の中でしげる氏に“ドンマイ”をそっと送ると共に、逆に“まぁそらそうやろな”との納得感を覚えながら、シャワーへと向かい、準備を済ませた。
そしてしげる氏とロビンソンのココイチでランチ。
…
ここはハッキリと“はい”と言っておかなければ、「ちょっとだけカプリコーン付き合ってよ」なんて言葉がしげる氏から発せられる可能性がなくはない。
ただヤナとの約束で夜に再びアップステージに行く予定であることは、キム経由で漏れた感じはなく、まだ知らない様だ。
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あとでアップステージ マカティに行った際には、キムに僕が来たことをしげる氏には言わんといてとお願いすることにして、“今日は夜、付き合いませんよ”アピールをかましておく。
…
聞いた話だけをはたから見ればフィリピーナがしげる氏のことを、気に入っている感は特別感じられないが、本人からすれば、そうなのだろう。
そんなしげる氏の“アフター話”を早く言いたい願望からのランチを終えると、いつもの様にコーヒーを付き合い、しげる氏はカジノ、僕はホテルへと戻った。
そしてしげる氏のこのカプリコーンのフィリピーナとの出会いが、しげる氏もまたクリスマスにフィリピンへ渡航するきっかけとなる。
奇しくもマイケルコースのスマートウォッチが、フィリピーナの間では少し流行っていたこの時期。
そしてクリスマスを1ヶ月後に控えたフィリピン。。。
腕時計を巡る、マラテベテラン戦士らしい物語がここから産まれようとしていた。。。
続きは次回。
TEAMあわよくばの本日の記事をお読みいただき、ありがとうございました。
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貴方のためにメシ作る🤣から店来て
ってベテラン嬢あるあるやん🤣
これからもピーナ嬢に振り回され
ビデオコールで仕上げられますな
そうなんすよね。気持ちは嬉しいけど、、、ってありふれた言葉しか出ないみたいな😆
こんなことも含めて、我らがピン世界です🤣