【マラテ タナベでのランチ】マカティKTV嬢フィリピーナとの同伴にマラテベテラン戦士が同伴？【Chap7 132話】- ミカエルblog ep365

 

ペンギン系のKTVは嫌だと言いながら、しげる氏が行こうと言い出したペンギン系のKTV「アップステージ」。

そこで指名したフィリピーナ ヤナと明日の同伴を約束した。

明日同伴することと、マラテまでヤナが来てくれ、ロビンソンで待ち合わせになったことを、アップステージでは寝ていたしげる氏に、マラテへの帰りのタクシー話すと、

 

…

 

そんな謎の言葉を発するしげる氏を軽くスルーしながら、時間を見ると1時を少し過ぎた時間。

たださすがはこの時間。

マカティからでも20分ほどでマラテへと到着し、しげる氏とはタクシーを止めたマニラクラウンパレスの前で別れる。

 

ただ早かったものの、マラテに到着した時には既に1時45分になろうとしていた。

ピンクレディの閉店は3時。

そのことを思うと1時間ちょっとぐらい部屋でクリスタルが終わるのを待っていいかも知れないが、一応クリスタルとの約束をしているのでピンクレディへと向かう。

 

そもそもピンクレディのキャストを串まさ経由のアフターで連れ出しできるのは、1時を回ってから。

そう考えると、まだギリ1時台のこの時間。

普段を比べてもそこまで遅い時間ではないのだが、如何せんいつも1時きっちりにアフター体勢へと入るため、気落ち的にはめちゃくちゃ遅くなったように感じる。

 

そうこうしながらピンクレディに着くとクリスタルに指名は入っておらず、そのままアフターへと行ける状態。

とりあえず1セット分の料金+ダブル2本分の料金を払い、その間にクリスタルは着替えをして、店を出る準備を終えた。

マラテに到着から約15分、ピンクレディに着いてから約5分で、クリスタルをアフターへと連れ出し、串まさへと向かう。

 

普段と変わらないコースであるが、今日に限っては明日は同伴をしないので、いつもの時間にホテルに来なくていいことを伝えなければならない。

とりあえず、しげる氏に紹介してもらったお客さんと昼過ぎから会うことになった体で、クリスタルには話をしようと思っている。

串まさに到着しいつものごとくかっぱ巻きを食べながら、クリスタルに切り込む。

 

クリスタルと出会って4ヶ月。

僕のマラテ滞在中はここまで毎日同伴を重ねてきたが、その連続同伴記録はここでストップすることになる。

 

もしフィリピーノ旦那と寿司屋風のおっさんのことが僕にバレてなければ、恐らくクリスタルからは激しく詰められただろう。

だが、現在クリスタルは若干の自粛期間ムードが漂っている。

今までのルーティンの崩壊にもギャーギャー言うことはなく、何とも言えない表情だけ浮かべていた。

 

が、結婚したてのフィリピーナ馬鹿嫁 サラとの別離をへて、一つ気づいた僕の中での才能がある。

それは、、、

「面倒くさいことには、徹底的に蓋をする力」である。

クリスタルはサラの激しい性格とはまた違うが、特にサラの様な激しい性格のフィリピーナが激高した際には、もはやどんな話をしても無駄だと悟った。

 

そして泊まっていたコンドから姿を消し、音信不通にしたことにより、

サラ…ベイビー ソーリー…

音信不通になった当初は、いつもと変わらない「オマエしばくぞ」的な激しいメッセージが来ていたものの、3日もすれば「どこにいる？」に変わり、ごめんなさいというメッセージへと変化していった。

ただ、相手のフィリピーナにとってどうでもいい相手だった場合は、そこで終わってしまうだろう諸刃の剣ではあるが。。。

 

本当なら、そうなった状態で仲直りなんてこともアリだろう。

だが僕とサラの場合は、その間にクリスタルと出会い、クリスタルとのソクソクにどハマりした僕が、完全にサラとの仲直りを拒んだ。

だが、“一応僕の子ども”との体の子どもいることもあり、送金だけは欠かすことは出来ないので、仕方なく送金番号を伝える為に定期的に連絡は入れるが、サラからの他のメッセージは一切無視しているのが、この当時の現状の僕である。

 

ただし数話前のブログにも書いた通り、この月はサラの誕生日月であり、4ヶ月に渡り先程の状態を続けて来た僕ではあったが、流石にかわいそうかな？との思いも日本ではしており、一応サラの誕生日にも絡めて渡って来たのが今回のフィリピン。

サラの誕生日は数日後であり、もしサラと会うならそろそろ「フィリピン行くで！」の連絡を入れておくべき時期だろう。

だが、実際にフィリピンに到着し、新たなフィリピーナ ヤナとの出会いを経て、明日のワンチャンをイメージしてワクワクしている現状。

クリスタルの手前もあるし、「サラは来月のクリスマスでええかな？」と思い初めている僕がいた。

 

とにかく、明日は同伴を出来ない旨をクリスタルへと伝えることに成功し、串まさを出てホテルへと戻る。

明日の同伴はなくとも、いつも通りクリスタルとの熱い夜の営みは変わらない。

この日もいつも通り枠内シュートを決めて眠りに就くと、翌朝ホテルの下へクリスタルを見送りに向かい、昨夜同様、アフター可能時間でのピンクレディでのピックアップを約束して、クリスタルと別れた。

 

やなとの約束は14時なので、再び眠りに着くとお昼を過ぎた頃、あの人からの電話で目を覚ます。

…

ミ…いや寝てたっすね。。。

 

実際まだ寝ていたが、しげる氏に寝てた、なんならまだ寝たいニュアンスを込めた、声でのアピールを感じ取って欲しい。

すると、

…

しげる氏とマニラ滞在が被った時は、ほぼ必ず誘われるタナベでのランチの誘いだった。

 

ただ、この後ヤナとの同伴も控えており、まだ動き出したい気分でもない。

ミ…いや今日この後、昨日のアップステージの子との同伴なんすよね。

し…知ってる、2時にロビンソンって昨日言ってたもんね。それまでまだ時間あるでしょ？

なるほど、なるほど、、、それも分かった上での誘いであった。

 

ミ…とりあえず起きたばっかなんで、シャワーとか準備したいっすね。

するとしげる氏は、今から部屋に来て部屋で待っとくとのことだ。

程なくして、部屋のブザーがなりしげる氏が部屋へとやって来た。

 

いつも書いているが、僕の出かける準備は女子並みに時間がかかる。

しげる氏が部屋で待っていても、そのルーティンは変えないのがオレ流…と勝手に思っている。

そんな大先輩しげる氏を部屋でまあまあな時間待たせながら、準備を終えタナベへと向かう。

 

タナベへ着くと、僕の準備に費やした時間の甲斐もあり、ランチタイムのピークは過ぎていて、店内は数組のお客さんしかいない。

しげる氏のいつもの下のご飯は食べず上のマグロだけため、2つ注文する注文の仕方は相変わらずだ。

食事をしながら、

 

と今日のヤナとの予定を聞かれるが、完全にノンプランである。

と言うよりも、ホテルに連れ込むだけである。

 

…

 

しげる氏がそんなことを言っている真意はこの後わかるのだが、とりあえずこの時点では、

と思いながら、聞き流していた。

 

そうこうしながら、しげる氏とのランチの時間を過ごしていると、ヤナからの連絡が入る。

とのことだ。

 

しげる氏に「昨日の子、もうロビンソン着くって言ってるから、そろそろ僕向かいますね♡」

としげる氏との永遠の別れを告げると、、、

 

そう♡マーク付きの語尾で言葉を返してくる。。。

…

 

 

続きは次回。

TEAMあわよくばの本日の記事をお読みいただき、ありがとうございました。

 

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