それなりに綺麗どころが揃っていた様にも感じた『櫻香』であったが、指名の入っていないフィリピーナでしげる氏のお眼鏡にかなうフィリピーナはいなかった様だ。
櫻香を出る際に、ニキの彼氏 山下さんに“なにとぞ穏便に”の釘を刺すべく、挨拶をして店を出た。
この当時に櫻香から近い場所にあるKTVは、初代色恋フィリピーナ サニーがいた『原宿』、その系列の『ラジューラ2』を始め、
- すばる2
- 夢の中へ
- BIJINZA
- ジュミナス
- LITTLE SHIAWASE
- ススキノ
- ZOE
- HEIWA NA YORU
- 真珠の森
このあたりでは珍しいバーファインありKTV『PHARAOH』。
流石に全ての店を見る見るして回るには時間がない。
と、とっさに答えてしまった。
今となれば転がされただけで、“付き合ってた”と表現するのも少し恥ずかしい、初代色恋フィリピーナ サニーへの恋。
とは言え、悪い感情はなく、サニーは原宿の運営側に回っているのでもういないが、知り合いもそれなりにいる『原宿』に行くのもやぶさかではなかった。
ただし、今日のテーマ「ストックフィリピーナ」を探すという目線でみれば、原宿は除外すべきKTVではあるが。。。
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…
その質問に正直に答えるのであれば「No」と言うべきだろう。
現に僕もサニーが働いていなければ、あれだけ足繁く原宿に通うことは無かった。
でもその時の女にハマってたから、そこ行ってただけなんだ。
一回行ってみたいな。
櫻香以外で綺麗なフィリピーナ見つける目的やったら、ちょっと離れた所に『真理子』ってペンギン系あるんでそこがいいんちゃいます?
しげる氏は常々、
という言葉を口にしている。
もちろんそんなフィリピーナがいれば、僕にとってだけでなくマニラを訪れる全ての殿方にとっても、どストライクフィリピーナとなり得るだろう。
そういった意味でも、スパニッシュが入っているかどうかは別にして、
「綺麗どころフィリピーナKTV嬢を見つけるマカティKTVの旅」なるツアーがもしあるなら、耳にする周囲の評判から次なる店は『真理子』を外せないだろう。
ペンギン系のいい女はみんな○田のヤられちゃってるしな
時間ないっちゅーねん。。。
まだマラテ歴が少なかった僕は知らないが、しげる氏曰く○田さんというペンギングループの社長になった人が、このグループの可愛いどころのフィリピーナは一度は実食済みとのこと。
本当かどうかは知らないが少なくても垣間見えるのは、しげる氏世代に多い、思い込みからの決めつけの権化の様な言葉である。
そんなん言い出したら、KTVで働いてるフィリピーナなんか、少なかれ誰かに。。。
そんなことを思ったのはさておき、考えてみるとしげる氏がいこうとしたピンクレディのテシは、爆乳であるものの背は低く、モデルの様なスタイルや、スパニッシュの血が混じっている要素は0なフィリピーナである。
つまり理想?タイプ?はそうであっても、実際にハマるのは全くその理想とは別のフィリピーナということは往々にしてあり、そう言った意味では“マカティKTV界のB級グルメ地帯”の見る見るでも、しげる氏に刺さるフィリピーナはいるかも知れない。
マカティKTV界のB級グルメ地帯にあるKTVは、僕が認識していていたのは先程あげた十軒ほど。
とは言え僕の中で期待の薄い、このB級グルメ地帯のKTVを全てを見る見るして回るのは面倒くさすぎる。
とりあえずアモルソロ ストリート方面へと向かい、「BIJINZA」、「ジュミナス」、「ZOE」、「LITTEL SHIAWASE」、「ススキノ」と見てまわるが、ここにもしげる氏のお眼鏡にかなうフィリピーナはいない。
こうなれば、パサイロードに向かうついでで「真珠の森」を見る見るし、「真理子」へと向かおうと決め、マカティスクエア方面へと歩き始める。
すると、
そう言いながらみつけたのは、他でもないサニーが働いていたKTV「原宿」と系列のガールズバー「アムステルダム」だった。
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面白そうじゃん、ちょっと見に行こうよ
とのことでまずは「アムステルダム」を見る見るに向かう。
先頭をきってアムステルダムの扉を開けて体を半分入れた所で、、、
扉を閉めた。。。そして出て来た。
あんなの見る見るで入っちゃったら、絶対席に座らせられるよ
半身を入れた扉の奥で店のフィリピーナとのどんな会話が交わされたのかは分からなかったが、とりあえず僕もここには興味がない。
次は「真珠の森」である。
原宿をスルーして、真珠の森へと向かおうと歩き始めると、
何の悪意もないのだろうが、原宿に行くのは何となくこっぱずかしい気持ちだ。
とりあえず久々に原宿の入口の階段を上り、扉をあけてスグにあるひな壇のウェイティングエリアに到達。
ウェイティングしているフィリピーナ達は、一年以上ここに来ていなかったので知らない顔もいるが、大方が知った顔のフィリピーナである。
当然、店のママも変わっておらず、
「ヒサシブリ~ クーヤ」
そう言いながら、中に入りテーブルに座るように促される。
しかし、当然しげる氏の反応は「ダメだよ」という顔で僕をみている。
「だから言うたやんっ!」、、、そうなるのはのっけから、予想されたことであった。
そうこうしていると接客中だった、
イツ フィリピン キタノ?
僕をKTV世界へと誘ってくれた駐在員A氏の元カノ指名子が、自分のテーブルを僕たちの方へとやって来た。
多分、誰かしらウェイティングのフィリピーナが、「サニーの元客来た」と言いにいったのだろう。
このA氏の指名子とは、マカティスクエアで偶然会いなぜかこのA氏の指名子と同伴という流れから、最後に泊まっていたコンドに来たと言う流れを経て(ヤってイケない24時)以来の再会である。
しかもその時は翌日、裏方で働くサニーから急遽帰国の数時間前に連絡が入り、バタバタしながらYAMAZAKIでランチをするという、オマケもついてきた。
そんなA氏の指名子としばらく話をしつつ、「座れ、座れ」のもうアピールを受けるが、もはやこのウェイティングエリアでのしげる氏は、パンチドランカーの様に明日を見ている。
今日はこの社長の付き合いで、色々見る見るして周ってるだけやから、またゆっくり一人で来るわ
そう言って、なんとか『原宿』での監禁は免れることとなった。
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原宿を出るとそのままの流れで、“マカティKTV界のB級グルメ地帯”最後の店、『真珠の森』へと向かった。
僕も今まで入ったことのないKTVである。
ただ、この辺りのKTVなんて的な思い込みで大して期待はしていない。
が、思いの外、
と思わせてくれるフィリピーナもいる。
このあたりの中では櫻香は別格として、ここ『真珠の森』いいのでは?
ここなら座ってもいいかなと思っていた矢先、ここまで抜群の集中力でフィリピーナを目線で犯しまくってきたしげる氏が、またしても
“いい女 ワラっ!”宣言を発令した。
あまり時間がない中、ここまで店が決まらないイライラが僕の心の中では徐々に積もっていく。
いい女 ワラっ!ばっかり言うてるけど、そもそも己のクオリティを理解しとんかいっ!
世間フィリピーナ達からの評価は地面すれすれなぐらい、間違いなく低いしげる氏である。
ただ、昔の思い出から抜け出せないのか、しげる氏の中では御年70に迫ろうという中でも、自分を30代、40代の時の感覚で評価しているのは間違いない。
若干座りたいなと思った真珠の森を、後ろ髪を引かれる思いで後にして、パサイロードへと出る。
もうニューサチなどはすっ飛ばし、『真理子』に向かおうと思ったその時、
と、どちらもパサイロード沿いではあるものの、もう一つの本命マカティKTV『真理子』を飛び超えて、『アップステージ』に行こうと言い出すしげる氏がそこにいた。
続きは次回。
TEAMあわよくばの本日の記事をお読みいただき、ありがとうございました。
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髪の毛 ワラ!
チャン氏。。。僕、知らないっすよ。。。
そんなんかいて。。。😅