【フィリピーナとの別れ】KTV嬢フィリピーナとの別れは突然に！あのフィリピーノが、、、被ってるやんっ！【Chap7 122話】- ミカエルblog ep355

 

翌朝、マニラへのフライトは13:40分。

さすがにチェックアウトの日は10時前に起き、チェックアウトに向けて準備をすすめ12時前にホテルをチェックアウトする。

空港への移動も特にトラブルなく、すんなりとマクタン・セブ国際空港へと到着したが、搭乗までいうてそれほど余裕がある時間ではなく、チェックインを終えると、直ぐに搭乗の時間を迎えた。

そして4日ぶりにマニラへ戻って来る。

今回の渡航は今日含めて残りマニラで2泊。

今日までクリスタルは仕事の休み同伴をとっていて、今日はクリスタルの一番上の姉夫婦の家で、お土産を渡しに行くがてら、夕食を一緒に食べることになっている。

クリスタルの家と同じくパサイある姉夫婦の家。

そして現在いるのは、ニノイ・アキノ空港。

どう考えても、このまま姉夫婦の家に向かった方が効率的である。

少し早いが、空港からそのまま姉夫婦の家に向かう。

 

約2ヶ月ぶりに訪れた、クリスタルの姉の家。

家へと入ると、姉夫婦の二人の娘と、クリスタルの娘が勢いよく飛び出してきた。

相変わらず、、、

黒人系アメリカ人である姉の旦那マイクの血を色濃く受け継いだ姉の娘は、長い髪の毛がウェーブでチリっていて、色も黒い目なのでほんとにジャネット・ジャクソンの様である。

ただ、このジャネット・ジャクソンがクリスタルの娘以上に、徐々に僕になついてくれて、今後、姉夫婦の家に行くことが増えていくのだが、そのきっかけがこのあたりぐらいからだった。

姉夫婦の家では、途中に夕食を挟みながら、この数年で一番の渾身の“子守り”を繰り広げる。

結局、姉の旦那さんである黒人系アメリカ人のマイクが、僕たちを車で送ってくれた22時過ぎまでベビーシッターを続け、ホテルへと戻った。

この日は、このまま夜はホテルだけで過ごし、翌日クリスタルとの同伴からのオープンラストを経て、この旅の全日程を終了し、日本へと戻った。

日本へ戻るといつも通り、ビデオコールでクリスタルと連絡をとりながら、そのビデオコールの中では、時として僕がセブであげたキャップを被るクリスタル。

ちゃんと使ってくれているのなら、買いたてのお気に入りのキャップをあげた甲斐もある。

そう思っていた。。。

 

だが、とある日。

見なければいいのに、一度知ってしまったフィリピーナのFacebookは、やはり気になってしまう僕がいる。

そしてクリスタルのFacebookを見るとそこには、、、

娘と同じ顔をしたあのフィリピーノが、僕がクリスタルにあげた帽子を被りながら、クリスタルの家でドヤ顔で映る写真がアップされている。

セコイかもしれないが、正直イラっとした。

すんごいイラッとした。

やはりフィリピーナの本アカのFacebookは、携帯と同じぐらい見るべきでは無いものであった。

そしてそれと同時に、あのソクソクは名残り惜しいが、もうクリスタルと終わっていいわとの気持ちが僕の中で沸き起こり、

との内容のメッセージを、スクリーンショットした、先程の旦那の写真付きで送った。

すると、すぐクリスタルからのLINE電話がかかって来る。

 

的な話をしている。

当然であるが、そんな話をされた所で信じられる訳がない。

逆にそんな話で乗り切ろうとする事自体が、ナメられているのは間違いない。

そんな問答がしばらく続く。

そして少し話は変わるが、そもそもフィリピーナバカ嫁 サラとは、立て続けの喧嘩の末にパスポート燃やす事件を経て、僕自身が終わらせようと思っていたものの、

自分も旦那がいる状態で、僕が結婚しているのを知ると、「早く別れて」との話をして来る所が、ある意味でクリスタルはヤバいヤツかも知れない。

 

そんなクリスタルとの話は平行線をたどりながら、時間だけが過ぎていく。

ただ言うてセブに行く前に知った、旦那の存在を知っていることをクリスタルにぶちまけたからには、僕の中でクリスタルと別れるとの決意も固いものがある。

ミ…いや、もういい。別れる

ク…本間にたまたまやから信じて

ミ…そんなん言いながら、旦那めっちゃ家におる写真いっぱいやん

ク…だから娘に会いに家には来るけど、ホンマやねんって

ミ…いや、ダルい、ダルい、ダルい、ダルい、もう無理やって、だからこのこと言うてんもん

別れ話をするときのやり取りは、日本人女性もフィリピーナもさして違いはない様である。

ただ、そんなやり取りをしながら、少しづつあることを感じ初めていた僕がいた。

確かに旦那なのか結婚はしていない内縁の旦那だったのかは、今となってもわからないが、このフィリピーノの存在があった所で、僕がフィリピンにいる時に特に何か不都合がある訳ではない。

以前も書いたが、現状でサポートの要求がある分けでもなく、むしろマニラを楽しくは過ごせている。

そう思うと、、、

などとも思いだしていたのも正直な気持ちだ。

そんな中、繰り出されたクリスタルの言葉。。。

…

…

…

…

…

…

結局、手放しきれず往生際の悪い、僕の悪いクセが露呈し、このクリスタルとの関係を切りきれないまま関係を継続してしまい、結果この関係は泥沼化していく。

ただクリスタルが放った「愛してるのはあなただけ」との言葉に、何の真実味もないことは、この後数日で、あるおじさんテロリストによって暴露されるのだが。。。

 

続きは次回。

TEAMあわよくばの本日の記事をお読みいただき、ありがとうございました。

 

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