とある10月の昼下がりに、マクタン島で起きた『ぼーぼーの菊の紋、大開帳でフィリピーナドン引かせ事件』。
僕の中では、かなり恥ずかしい出来事だったが、これがきっかけで今の流行りに先駆けて“ケツ毛脱毛”に通うようになり、今では天使の様なア○ルを手に入れた。
あれから数年経った今も、未だ菊の紋の扉は誰にも開かせてはいないが、もしフィリピーナの前で“も〜”する機会があるのなら、、、
今なら『はい、どーぞっ!』とばかりにいつでも“も〜”できるだけの自信はある。
そう思えばある意味で、僕の菊の紋を見て、ドン引きしてくれたクリスタルにも感謝である。
今でこそ、そう思える僕であるが、当然この時点では大ショック、大ブルーで、もはやこの旅のこの後の事はどうでも良かった。
バスタイムを終えた僕は、クリスタルがシャワーから出てくるのを待たずに、いつの間にかベッドで寝ていて、気づけばクリスタルも横で寝ていた。
次に目が覚めた時には、すでに日は暮れ、部屋の中は薄暗くなっていた。
とりあえず携帯の時間を見ると18時半過ぎ。
約3時間ほど寝てしてまっていたみたいだ。
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横で眠っているクリスタルに目をやると、
セブに来て以来、何故かクリスタルの寝顔たるや毎日が獅子のようである。
そして、ここでようやくある現実に気づき、今までかかっていたマジックから解放される。
いや、正直に言えば元々、マラテKTV「ピンクレディ」でのクリスタルとは違い、ノーメイクの顔をちょくちょく見るようになってからは、そのことは薄々は気づいていたのかもしれない。
気づいていたのかもしれないが、『アドリアティコの核弾頭』と呼ばれる、僕のおティンティンを、毎晩クリスタルの湿原地帯で核爆発させていることもあり、本当の気持ちに蓋をしていただけなのかもしれない。
そして23歳にしてチュパニストとしてのクオリティの高さと、ベテランを通り越し、もはや熟女A○女優の様な喘ぎ声とソクソクの積極性と引き換えに、無理矢理「大丈夫、可愛いからっ!」と自分に思い込まそうとしていただけかもしれない。
だが、あんなに豪快にア○ルをご開帳してしまい、辱めを受けた今、もうそんな自分の気持ちに蓋をすることはできない
葛藤した、心の中でほんまに獅子王でいいのか?すんごい葛藤した。
そして出た結論:床上手だから大丈夫
正確に言えば、いつでもパコっとできるフィリピーナを、自ら手放すのはもったいなく感じただけだった。
そうと決まれば、横で眠るクリスタルを一刻も早く起こして、獅子王モードを回避させなければいけない。
とりあえず夕食に行く体で、クリスタルを起こすと、一応は獅子王モードを脱し、出かける準備をする。
夕食はクリムゾン リゾート アンド スパ マクタン内にある、『Azure Beach Club(アズール・ビーチ・クラブ)』という、ビーチに面して作られ、カップルには良い感じの雰囲気を醸し出すレストランへと行くことにした。
僕たち同様、ホテル外に出るには車が欲しくなるシチュエーションからなのか、そもそも、他の人はそんなにせかせかホテルを出たり入ったりしないのかわからないが、Azure Beach Clubの中に入ると、結構な数のカップルが食事をしている。
テーブルに着いてメニューを見ると、シーフード中心の様だが、ステーキやスペアリブなど肉料理も充実している。
そして何より、スタッフのホスピタリティがめちゃくちゃ高く、居心地の良い空間を作ってくれている。
他にも食事はしなくともBarとしても使える様だ。
そんな中、僕たちはステーキ、スペアリブなどガッツリ系のメニューをオーダーしながら、セブに来て初めてと言ってもよい、ゆっくりとした食事の時間を楽しんだ。
味も日本人にもあう味付けで、とても美味しかったが、スタッフの接客も食事の合間に頃合いをみて、色々と気遣ってくれ総じて満足度の高いレストレランである。
久しぶるにクリスタルとゆっくり話をしながら食事をしていると、結局2時間近くここに居座っていた。
そして雰囲気に流されたのか、イキってしまったのか、ここセブ用に買って来たばかりで僕が被っていた、あるブランドのキャップをクリスタルにあげる。
後々、このキャップがあるトラブルを引き起こす原因となるのだが。。。
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既にお腹いっぱい、若干頼みすぎた感もある中でお会計を頼むと、男女2人で8,000ペソほど。
ガッツリ食事をするとそれなりの金額になるが、それ以上にお値打ちがあったと感じられるレストランだった。
そしてAzure Beach Clubを出て部屋に戻るため歩き始めると、夜のプールはブルーのライトでライトアップされ、良い感じの雰囲気になっている。
するとすかさずクリスタルが、ライトアップされたプールとプールサイドで、再び写真撮影を要求し始める。
フィリピーナらしいといえばらしいが、面倒くさいといえば凄まじく面倒くさい。
ただこの旅もラストナイト。
最後の気力を振り絞り写真撮影に付き合う。
そして30分程写真を撮り続けると、ようやく満足した様で部屋へと戻った。
部屋に戻ると時間は22時になろうかとしていたが、眠りに就くには早い時間。
すると、いつものあの虫がうずきだす。
そして議決を取ると、満場一致。
直ぐにGrabを呼び、向かうは『ウォーターフロント セブ シティ ホテル & カジノ』。。。
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結局この日も、カジノに向かいセブ滞在中、毎晩のウォーターフロント セブ シティ ホテル & カジノとなった。
昨日の負けを取り返したい所ではあったものの、それほど甘くはなく、いつもの如く2時過ぎまでカジノに滞在し、僕は4K、クリスタルは9Kを増やしてセブでのカジノはフィニッシュとなった。
そして部屋に帰ると心の大怪我の影響を微塵も感じさせない、綺麗なセンター前ヒットを放ち、連続試合安打記録も継続して3泊4日のフィリピーナと行くセブ旅行を終えることとなった。
続きは次回。
TEAMあわよくばの本日の記事をお読みいただき、ありがとうございました。
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