ウェイクボードにより、万個よりの土手を負傷したクリスタル。
本人は真剣に痛がっているので、あまり茶化すこともできず、ここは大人の対応が求められるうえに、捻挫の場所が場所である。
恐らく、恐らくではあるが、湿布を貼ってどうこうする場所ではないだろう。
と、大人の男の包容力をみせつけた所で、「バカにしてんかいっ!」と、逆に仇となりかねない。
とりあえず水着から着替えるため、ブルーさ全開のクリスタルと一緒にシャワーへと向かう。
普段とは違う“潮”を流しながら、スケベ心は一切無しで、クリスタルの高めの土手を触診しようとすると、
といいながら、メイウェザーの様な華麗なスウェーで、僕の右フック気味の土手タッチを交わす。
これだけ華麗なディフェンスをとれる程、機敏にうごけるのであれば恐らく骨折ではない。。。
クリスタルの土手の診断が下った瞬間であった。
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そんな診断を下しながら、時間はまだ16時にもなっていない。
夕食にはまだ早く、その選択肢はないものの、とりあえずコンビニかスーパーマーケット的な所に、飲み物などのストック品を買いに行きたい気持ちはある。
ただ、土手の捻挫により故障者リスト入りしたクリスタルが、今から外に出かけるテンションがあるかどうか。
実際の所は食料品を買いに行きたいだけの気持ちを、二重ぐらいのオブラートで包み、
と、クリスタルに聞いてみると、「Opo」とのこと。
そしてさらに、
そうたたみかけると、、、
“🤩🌟✨🤩💫🌟🤑🌟✨💴💴💴💴💴💴💴💴💴💴🤩🌟✨🤩💫🌟🤑🌟✨💴”
眩いばかりの目の輝きを再び取り戻すとともに、沖スロのパトランが光った時の様な効果音も聞こえた気がする。
すると、土手の捻挫が、、、完治!
先程までのメイウェザーのスウェーが嘘の様である。
土手も無事に完治し、セブのモール事情を調べてみると、アヤラとSMをはじめ、モールは沢山あるようだ。
僕たちが泊まるマクタン島にも、マニラでは僕は聞いたことのない名前のモールがあるようだが、どちらせよ最終目的地は『ウォーターフロント セブシティ ホテル&カジノ』。
それらも考慮し、「SMシティ セブ」に行くことにした。
ラッシュアワー時の渋滞がヤバかった昨日。
それがあったので今日は夕暮れ時など待たずに、準備を終えると、とっととマクタン島脱出を図る。
昨日とは違い、渋滞につかまることはなくセブシティに入ると、40分程で「SMシティ セブ」へと到着した。
ここに来る前のリサーチで、セブ最大規模のモールで東京ドーム○個分の大きさ的な紹介がされていた、「SMシーサイドシティ セブ」というのもあったが、少し遠かったのと、そもそも、そんなバカデカいモールを回るには時間がなさそうなのでやめて、この「SMシティ セブ」を選んだ。
ただ、「SMシティ セブ」もそれなりに広そうな雰囲気で、日本の大きめのイオンモールぐらいのデカさはあるかもしれない。
こんな大きなモール、、、
ウェイクボードを切り上げた時の感じのクリスタルでは回れるはずがなかった。。。
しかしそんなクリスタルが現に今、普通にモールの中を歩き回り、土手の痛みをいっさい感じさせない、たくましい姿を見せている。
フィリピーナへの“もの金”は、“サロンパス”では到底及ばない、鎮痛効果があるようだ。
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そんな“どこかしら痛いっていうてるフィリピーナには、とりあえず、もの金渡しとけば直る”説を、しみじみと感じながら、モールの中を徘徊する。
そんな中、そもそもここに来た本来の目的は、、、
【表テーマ】⇒クリスタルの子ども+(フィリピーノ彼氏)及び姉妹達+店のGM、マネージャー、友達へのお土産。
【裏テーマ】⇒僕のホテルでの飲み物等のストック品
の、購入である。
だが、、、
まずはTRIBALのTシャツとジーンズから買い物に入り始めたクリスタル。。。
間違っている、、、お土産の趣旨を確実に間違っているクリスタルがそこにいた。
が、言うならば、土手の捻挫からの快気として、、、暖かく見守ることにした。
そして自分の買い物を一通り終えると、ようやく本来の目的である、お土産探しへと入った。
しばらく歩いていると、マニラでフィリピンのお土産探しをしていた際に、SMマカティで見つけたI Love ○○グッズを売っている、『KULTURA(クルトゥーラ)』を発見する。
SMマカティの店舗であれば、日本人から見ればベタなフィリピンお土産にうつる、『I LOVE MANILA』のTシャツやマグカップやエコバッグなど売っているお店で、「フィリピン行って来ましたよ」と全面に押し出すお土産探しには、うってつけのお店である。
フィリピン人から見たときに、それはどううつるのか分からないが、どちらかと言えばフィリピン人の方が、I Love Philippinesなどと書かれたTシャツを来ているイメージがなくはない。
そしてげんにクリスタルも、前回のボラカイ旅行の際に主要な人のお土産には、「I Love Boracay」と書かれたボラカイが一歩も二歩も、前へ前へと打ち出された感じのTシャツを購入していた。
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そんなこともあり店内へと入ると、現在地はセブ。
当然Tシャツも、「I Love Manila」ではなく、「I Love CEBU」へと、内容はセブ仕様になっていた。
そしてクリスタルはここでボラカイ同様にTシャツやら、誰が欲しいねんっ!と思ってしまうキーホルダーやらを購入して、一応、一通りみんなの分のお土産は購入した。
ただ、まだ時間もありモール内を回っていると、KULTURAだけではなく、『islands souvenirs』という店舗や、『Lokal』という店舗も同じような感じで、I Loveシリーズを始めとする、お土産ものを売っている店の用で、これらの店でもお土産品は探すことはできた様だ。
結局モール内を3時間近く徘徊して、クリスタルの全ての買い物を終える。
クリスタルの買い物が一段落すると、モール内のレストランで食事をしてから、裏テーマ、SMスーパーマーケットでのストック品の購入も済ませ、「SMシティ セブ」を出る頃には、21時をまわっており、結構な時間をモール内で過ごしていた。
そして、恥ずかしいかなSMスーパーマーケットで購入したストック品の袋を引っさげながら、昨日に続き、『ウォーターフロント セブシティ ホテル&カジノ』へとカジノへと向かう。
続きは次回。
TEAMあわよくばの本日の記事をお読みいただき、ありがとうございました。
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ははは
お金の話になると激痛は瞬く間に消え去りましたか!🤣
こればかりは仕方内です。
ミカエルさんもメイウエザー張りのヒットアンドウエイで上手く接しますね。
私もピーナ心をコントロールしたいっす😥
鳩麦茶さん、お金って鎮痛効果があるみたいです😆
僕も決してフィリピーナの心をコントロールできてなくて、むしろもし母親が見たら確実に「息子の育て方間違った。。。」って思われるほど、弄ばれてます🤣