宿泊する、マクタン島の『クリムゾン リゾート アンド スパ マクタン』からセブシティにある、『クラウン リージェンシー ホテル & タワーズ』に移動するため、タクシーにて移動。
距離にすると20km弱の様だが、セブシティのあるセブ島とマクタン島を繋ぐ橋まで到着すると、夕暮れ時のこの時間、まあまあ道が渋滞が出来ている。
ニノイアキノ空港に夕方に到着し、マラテに向かう際に遭遇する、ロハス・ブルーバードの様な感じだろうか?
車はちびちびとその渋滞を進みながら、ようやく橋を越えセブシティへと入る。
僕はもちろん、クリスタルも全く土地勘がないセブ。
完全にどこを走っているのか?いつつくのか?は分からないまま、車は走る。
そして1時間弱ぐらいだろうか?車に揺られると、ようやく『クラウン リージェンシー ホテル & タワーズ』へと到着した。
第一印象では、思っていたよりも大きさはこぢんまりとした印象であるが、ネオンは煌々と輝き、ド派手なタワマンみたいな風貌である。
ただ周りの建物から比べると、2つのタワーから出来ているこのホテルだけが、飛び抜けて高いタワーであり、主張は激しい。
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そんな主張の激しいホテルへと入り、アトラクションに乗りたい事を告げる。
すると奥にあったエレベーターに案内され、それで19階まで行って受け付けを済ませろとのことだ。
そして19階に到着する。
このアトラクションはスカイアドベンチャーと呼ぶらしく、
・ジップライン(2つのタワーから出来ているこのホテルのタワーの間をジップラインで移動)
・スカイウォーク(命綱だけで38階の手すりのないガラス張りのデッキ部分を歩く事ができるというカオスなアクティビティ)
・エッジコースター(38階のホテルの外側に敷かれたレールの上を55度まで傾斜されたコースターに乗って周回)
という内容の3つのアトラクションを楽しめるらしい。
そして、料金はアトラクションを種類ではなく、数によって料金を払うシステムである。
コース | 料金 |
---|---|
エントランス | 250ペソ |
アトラクション1つ | 600ペソ |
アトラクション2つ | 900ペソ |
アトラクション3つ | 1,150ペソ |
エントランスだけで250ペソを取られるが、アトラクションを選べば、その料金の中にエントランスフィーは含まれている。
月〜金曜:午後2:00〜深夜12:00
土曜:午前10:00〜深夜2:00
日曜:午前10:00〜深夜12:00
この日は、クラウン リージェンシー ホテル & タワーズに20時前ぐらいに到着した記憶があるが、このスカイアドベンチャーは意外と遅くまで営業しており、例えばフィリピーナとの夕食を終わらせた後の時間でも全然間にある感じである。
そして僕とクリスタルはこの中から、そもそものここに来た目的であった、「エッジコースター」と「スカイウォーク」の2つを選んだ。
お金を払うとゴムのリストバンドを渡され、それを持ってこんどは38階へと移動。
38階に到着すると、テレビで見たエッジコースターが見えてきた。
コースターの名前からして、もっと早いスピードで横滑りしていくのかと想像していたが、生で見るとテレビで見てイメージしていたよりも、コースターのスピードはかなり遅い。
恐らく、日本のメリーゴーランドの方が、まだ早い知れない。
が、その代わりと言うのは何だが、ホテルから飛び出したかの様な作りのコースターの傾斜は、下の街に向かってまあまあな角度て傾いている。
それはそれでドキドキ出来そうな感じで、旅の記念として一度くらいはアリな感じだ。
そして何よりこの38階から見る、セブの夜景がキレイで、先程のクリスタルとの昼下がり情事の汚れた心を洗われる気分でもある。
結論:アトラクション云々ではなく、汚れた心を洗い流してくれたことで、この時点で来て良かったと言える。
そんな結論を自分の中で出しながら、他のお客さんはカップルがまばらにいるぐらいで、コースターの順番が直ぐにまわってきた。
すると、、、
横でクリスタルが、思いの外ビビりだしている。
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火事で休園中のマニラのスターシティーや、ラグナのエンチャント キングダムなど、マニラからでも気軽に行ける遊園地はあるものの、クリスタルはそれらに行ったことが無いらしく、実質メリーゴーランドである、コースターにも乗るのは初めてらしい。
そのため、一人謎の緊張感を漂わせているクリスタルであるが、時は無情に過ぎ、僕たちの順番がやって来た。
そこまでビビってしまっているなら、最悪エッジコースターをスキップしてもいいかな?とも思ったが、スタッフのフィリピーノ達の「大丈夫やって」的な言葉もあったのだろう、クリスタルはファイティングポーズをとり、リングにあがる。
そしてコースタに乗り込むと、
ガタンっ!
急にコースターが傾き、
ファイティングポーズを取ったクリスタルだったが、ウィラポン戦の辰吉ぐらい再びグロッキー状態となる。
が、試合はそのまま続行され、コースターはそのまま周回を始める。
しかしコースターの速度はメリーゴーランド以下。。。
このインターバルを使って怖くないと悟ったクリスタルは、奇跡の復活を果たし、最後には足をプラプラさせながら、余裕の生還を果たした。
そして、勢いそのままに次のアトラクションである、スカイウォークへ。
ドラゴンボールの様な服を着せられた上から、命綱を付けられデッキに放り出されるも、復活を遂げたクリスタルは余裕に満ちている。
デッキに座り、足を下に放り出しながら謎のポーズで写真を催促してくる。
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カオスな空気漂うもののクリスタルのリクエストにも応えながら、それなりに楽しんでくれたクリスタルの表情を見るのが嬉しかったりもしたのも事実だった。
そしてスカイウォークを終えると、クラウン リージェンシー ホテル & タワーズを後にする。
実質、一時間程の滞在だったが、思った以上にそれなりに楽しめたスカイアドベンチャーだった。
ただ、時刻はまだ22時にもなっておらず、まだ遊べる所はあるだろう。
ソクソクをするだけのホテルに帰るにはまだ早いなと感じた僕は、予定にはなかった場所へと移動する。
続きは次回。
TEAMあわよくばの本日の記事をお読みいただき、ありがとうございました。
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何やる時でもすげ〜反応大きい時の
ピナ嬢は可愛いく思っちゃうよね😍
エロだけじゃないブログだったのか笑
金髪さん、そうなんですよね。
相手が楽しそうにしてくれたら、やっぱそれだけで嬉しくはなっちゃうんですよね。
一応は、“旅行の満足度を上げる有益な情報”をテーマに発信しております😅