今回のボラカイ旅、最後の最後で起こった、“しげる氏、アダルトグッズを詰め込み過ぎて、手荷物検査で辱めを受ける”事件。
そしてその羞恥心からだろうか、しげる氏は若干、意気消沈気味でマニラに到着するまで、らしくないおとなしさで逆に周りは平穏な時間を過ごしながら、マニラへと戻ってきた。
しげる氏と付き合っていると、普通にフィリピンに旅行しているだけでは想像もしない様なハプニングが、この後の付き合いでもちょこちょこ起きることになるが、ある意味で話は尽きない人であり、憎めない人である。
そんな意気消沈気味のしげる氏だったが、NAIA ターミナル4に到着すると、辱められた姿を見られたその他大勢の外国人からの呪縛から解放されたのか、急激に普段のしげる氏のテンションへと戻って来る。
しょんぼりしている姿に“憎めない人”などと書いてしまったが、やはり、通常テンションのしげる氏はまあまあな見てて不快感を他人に誘う人かもしれない。。。
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そしてすっかりいつも通りの姿に戻ったしげる氏は、いまだに言葉をしげる氏と交わさないテシに対し、
結局、ヤらずボッタクリでさっ!
…
一瞬、テッカリさせてるから、カップインに成功したんかと思ってもうたやんかいっ!
胸の内ではなぜか、しげる氏が再びカップに蹴られ、カップインできていなかったことに、「あー、なんかよかった❤️」的な満足感を感じつつマラテへと戻る。
ボカライに行ってる間も僕はチェックアウトせずにそのまま部屋は取っておいたが、しげる氏の部屋は今日からである。
マニラクラウンパレスホテルに着くと、しげる氏はまずは自分の部屋のチェックインの手続きを済ませた。
移動の疲れのことを考慮して、クリスタルとテシは、一応、今日まで店の休みを取っている。
が、問題はここからである。
そもそも、しげる氏とテシがこんなにも劣悪な空気でマニラに戻ってくることなど想定していなかった。
普通であれば、この後、
・4人で食事
・お互い部屋でゆっくり
・マッサージ
・4P...etc
などの選択肢があるだろう。
しかし、もはやしげる氏とテシは機能していない。
ただ、テシにはこの後一つ、何ならボラカイ旅行よりも大事なミッションがある。
今回のボラカイ旅行にあたり、しげる氏と交わした契り、「5K」の回収。
が、言うてマニラに戻る前にホテルのロビーでしげる氏は、
もう、休んだ分の金もやんないっ!
と、それをテシに言うではなく、僕に吐き捨てていた。
あの感じを見るかぎり、そして、帰ってくるまでの感じを見るかぎりは、お金の回収は困難を極めそうである。
そんな中、テシがその難しいミッションへと挑む。
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しげる氏はこのマニラクラウンパレスでは、毎回、同じ部屋を用意してもらう。
マニラクラウンパレスホテルに着くと、しげる氏はまずは自分の部屋のチェックインの手続きを済ませた。
今回も例にもれずいつもの部屋で、それは僕が今泊まっている部屋の2フロア上の階である。
しげる氏がチェックインを終え、みんなでエレベーターを乗り込むと、当然、下のフロアに滞在する僕とクリスタルが先にエレベーターを降りる。
ここまでの流れなら、テシも何も言わずに直ぐに一緒に降りて来そうなものだが、、、
しばしの沈黙を破り、テシが、
…
…
…
こんなタイミングでテシもよう金の話しよったな。。。
あざといな、、、フィリピン人って。。。
この話をする場は、一切温まっておらずむしろ冷えっ冷えである。
にも関わらず、謎すぎるタイミングでお金の話をするテシに、物事をハッキリ言える外国人の凄さ(と言いつつも、僕の知ってるフィリピン人は結構、気を遣い言いたいことを言えないフィリピン人もいる)と、抜群の空気読めず感を感じながら、成り行きを見守る。
すると、やはりというか、案の定、マニラに帰って来てからは絶好調のしげる氏がブチぎれた。
名残り惜しいだろうが、この爆乳戦士との別れの時を受け入れたのだろう。
金なんか、やるわけねーじゃねーかよっ!
再び顔を赤黒くしながら猛烈に声を荒げ、怒鳴り声がフロア中に響き渡っている。
礼儀なって無いなって。
…
しかもなんか言ってじゃなくて、礼儀生ってないなって言ってって、おねだりしてもうてるやんかっ。。。
この旅、日本人の僕からすれば、何回、“しげる氏の気持ちもわからなくはない”と思っただろうか?
今も、しげる氏の気持ちもわからなくはない。
が、ペナルティー代の約束はしてしまっている以上、そして、これだけ泣かされた以上、お金は貰いたいとのテシの気持ちもわかり、だただたすんごい複雑な気持ちってこと以外に他はなかった。
そして、しげる氏の言葉の雰囲気でお金を貰えないと悟ったのだろう、テシもしげる氏に言葉を返しながら、号泣して食い下がる。
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しかし、
オマエ、何、訳の分からないことばかり言ってんだよ?
◎△$♪×¥●&%#?!◎△$♪×¥●&%#?!
◎△$♪×¥●&%#?!◎△$♪×¥●&%#?!
もはや、何と怒鳴っているかも分からない言葉で、激しくテシに詰め寄り、その姿にビビってしまったテシは、震えながら、ただただ号泣し始めた。
流石に止めて入ると、クリスタルはテシの肩を抱いて、先に僕の部屋へとテシを連れて入る。
暫くすると、しげる氏も冷静さを取り戻し、
何かこんなんなっちゃって、アイツがあまりにふざけたこと言ってくるからさぁ。照
とバツが悪そうにはしていた。
フィリピーナはこの場からいなくなり、ここには怒鳴り散らかしたばかりのおぢんとおっさんが二人取り残されるという、見るに耐えない光景。
しげる氏をエレベーターに乗せ、僕もしげる氏の部屋の前まで送って行き、
との事で、しげる氏を別れ、自分の部屋へと戻った。
【発見】フィリピーナが超年上おぢに求めるのは、経済力だけではない?経済力以上にものをいう“力”
【それなりに経済力があるのにモテない男性には共通点】
・「女性が自分のために何かをしてくれたら、お金をかける」
・「女性が自分の希望通りに愛してくれたなら贈り物をするが、そうでないなら一切手間もお金もかけない」
そんな無駄なコストはとことんカットする姿勢。
このような姿勢であるのにもかかわらず、なぜか随所で「自分にはかなりの経済力がある」とフィリピーナにアピールしている人いませんか?
そんなしげる氏の様な人に、ぜひ読んで欲しい本のご紹介です。
部屋へ戻ると、号泣していたテシも泣き止み、少し落ち着いていたが、僕の顔を見ると再び泣き始める。
その涙のアピールの意味は
・しげる氏に話しつけて
・代わりに助けて
どちらかの意味が込めた涙かと思われる。
が、
ってしげる氏に話しに行くのなんか嫌。。。
そう、そんな代行業は僕は請け負っていない。
テシのアピール、アピールに負けた僕は、散々ボラカイの地でテシの爆乳を目で犯し続けた罰だと諦め、テシに5Kを渡そうとした。
すると、
と言ってお金は受け取らない。
お金をせがまれてるとばかり思っていたがそうではなかった様で、おっさんが一人マラテの地でドキドキしてしまった早とちりだったようだ。
そして、ボラカイからめちゃくちゃ嫌だったが、しげる氏が怖すぎて言うことを聞くしかなかったという内容の話など、せっかく旅行に行ったのに、ちょっと切ない話と愚痴を一通り聞き終わると、今後しげる氏との絶縁を宣言してテシは家へと帰っていった。
お金は受け取らなかったが、タクシー代と言って渡した2Kはちゃっかりと握りしめて。。。
続きは次回。
TEAMあわよくばの本日の記事をお読みいただき、ありがとうございました。
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いつもブログ読ませてもらってます
しろぽんの独り言様、初めまして、ミカエルです。
いつもご読みいただきませて、誠に有り難うございます。
今後ともぜひよろしくお願い致します😆
落ち目の風俗嬢がプレイ後の会話で
昔を思い出して言ってた
お金持ちは楽しい事にお金を払う
小金持ちは見返りのあるものにお金を払う
よく分からんが納得した夏の思い出🙄
金髪さん、しげる氏、、、、見返りしか求めてない人。。。です。
江戸っ子やから宵越しの金は持たないって自分ではよく言っていますが😆