三泊四日のフィリピーナと行くボラカイ旅@おじん付きのこの旅も最終日の朝を迎える。
昨日アクティビィのクヤと約束した時間にロビーに向かうと、既にアクティビティのクヤ達としげる氏とテシもロビーで待っていた。
合流するとしげる氏から「ハッピーバースデー」の言葉をもらうも、やらしい話、“モノ”は特に何も無かった。
いや、正確に言えばこの時点ではモノは何も無かった。
そしてしげる氏による、“しげる氏が僕の歳だった頃”の昔話をしばしの時間というかまあまあな時間、聞かされるという何とも幸先の悪い、スタートで最終日は幕を開ける。
ホテルを出ると、昨日の昼に続き、夜もテシの乳を嗜んだのか?顔のテカり具合は本日も抜群であるしげる氏と雑談をしながら、ホワイトビーチをステーション3の方に向かい歩いて行く。
すると麦わら帽的な帽子を観光客に売りつけている、フィリピーノにキャッチされる。
そして、、、
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普段は、そしてここボラカイに来てからも、今アクティビティを案内してくれているクヤ達も含めて、声をかけてくるフィリピーノにはとてつもなく、横柄な態度を取るしげる氏。
だがこの日は率先垂範で、このフィリピーノと会話を交わし、テシに向かって、
リゾートっぽくていいじゃん?
との言葉をガッツリ日本語で投げかけている。
ただ、
何、この恋人風な匂いのするやりとり感じ??
まさか、、、まさかではあるが、昨夜あれからしげる氏はテシの父を嗜むだけでは飽きたらず、、、
これまで幾度となくアプローチを繰り返し嫌われ続けてカップに、ついにカップインしたかも知れない。
パー5のホールだとするのならば、既に128打ぐらいは叩いている感じなのは間違いないが。。。
シンプルに何だか寂しい気持ちしか湧いて来ない僕がいた。。。
ただ、昨日に引き続きマラテベテラン戦士への登竜門である、誰でも「ヤったんすか?」なんて言葉は、発する訳にはいかない。。。
ひとり、何だかしげる氏に裏切られた気持ちになりながら、フィリピーノとのやり取りを見ているとテシとクリスタルの分の帽子をしげる氏は購入した。
そして、「しげる氏ついにカップイン説」が拭いきれないまま、暫くビーチを歩くとボートが用意されていて、そのボートに乗り込む。
ボートが向かった先は、昨年サラとボラカイに訪れた際のアイランドホッピングでも向かった、CRISTAL COVE(クリスタルコーブ島)たる場所。
昨年と同じ感じでクリスタルコープ島の看板の前で、まずは写真を撮る。
しげる氏は謎に僕に肩を組んで来たりするが、若干引き気味の僕がいたのはほぼ確である。
そして、まずは島を散策しつつクリスタルとテシ、そして何故かしげる氏もフィリピーナ並にはしゃぎながら、写真撮影を行っている。
聞けばしげる氏、この旅でテシに写真アプリのフィルターの掛け方を伝授して貰ったらしく、確かに67歳が65歳ぐらいには見える。。。
そんなフィルターで自信を得たしげる氏であるが故に、写真撮影にも余地がない。
フィリピーナと化したしげる氏の写真撮影にも付き合っていると、時間はあっという間に過ぎた。
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そうこうしながら、昨年のサラとのクリスタルコープ島の違いで、今回のアイランドホッピングではシュノーケリングもお願いした。
昨年この島に来た時は、サラの猛烈な不機嫌に見舞われ、シュノーケリングなどしている場合の空気ではないまま、不機嫌な顔をしたサラと写真を撮るのが精一杯であった。
だが今年は、来る相手が変われば相手との空気も、現状の雰囲気も全然違うものになっている。
特にシュノーケリングが趣味な訳ではないものの、それを楽しめるだけの心の余裕が今年の僕にはある。
そんな燃えたぎる内なる想いを心に秘めながら、洞窟へと繋がる階段を降りて行くと入り江になっており、ここから海へと出るようである。
するとここで、自称、江東区のひろみGO、しげる氏が、今はなきオールスター水泳大会ばりのクロールでシュノーケルにも関わらずグイグイ泳いでいく。
が、僕、クリスタル、テシはそのキャプテンシーに一切引っ張られる事なく、3対1の構図が生まれた。
すると寂しくなった江東区のひろみGOは、今泳いでいったルートを再び戻って来て、僕達に合流する。
そんなお茶目さがたまらないしげる氏の姿にホッコリしながら、基本3対1の構図が生まれ続けたシュノーケリングを終え、クリスタルコープ島を後にする。
予約していた全てのアクティビティはこれで終わりである。
そして再びホワイトビーチについた時には、既にお昼も過ぎておりアクティビティのクヤ達とはここで別れて、ビーチ沿いに店があるイタリアンレストランへ僕たちは遅めのランチへと向かった。
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そして、お決まりのみんなでシェアの食べ方によるランチを終えると、ステーション3の近くにあるお土産屋が並ぶエリアで各々にお土産を買う。
と言っても、お土産を買っているのはクリスタルとテシだけではあるが。
お土産の購入が終わると、はしゃぎ過ぎた江東区のひろみGOが“体力”、“気力”の限界を宣言し、ホテルで休憩したいと言い始はじめ、
と彼氏風の言葉を、テシにキメている。
最終日ではあるが、とは言え、僕とクリスタルもこれといって何かしたいことや、行きたい場所がある訳でもなく、僕たちも一緒に部屋へと戻り、夕食までの時間を各々で過ごすことにした。
続きは次回。
TEAMあわよくばの本日の記事をお読みいただき、ありがとうございました。
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