日が沈みサンセットクルーズが終わってビーチへと戻る。
本日のアクティビティはこれで全て終了。
それは同時に他に類をみないお騒がせおじん、しげる氏と再合流の刻でもある。
その前に、サンセットクルーズが終わるまでビーチで待ってくれていたアクティビティのクヤ達と、明日の朝9時半にホテルのロビーで待ち合わせの約束をして、クヤ達とはここで別れる。
ただ、旅行会社等の正式なオプショナルツアーを使って、申し込んでいる訳ではないこのボラカイでのアクティビティ。
案内するフィリピーノ達のぼったくりがそれなりに入っていたとしても、旅行会社等のオプショナルツアーより安価であるのは恐らく間違いない。
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ただよくよく考えると、マニラでもし何かアクティビティやツアー的なものが用意されていたとして、もしこんなフィリピーノ達に声をかけられたなら、お金だけ持ち去られるかも?と疑う度MAXであり、怪しすぎて確実にお願いなんてしないだろう。
言うてアクティビティを進めてくるフィリピーノ達は、しげる氏の次に怪しい出で立ちである。
そう言った意味ではサラと来た前回も、そして今回も、アクティビティを勧めてくる現地のフィリピーノ達にお願いして、もちろんお金を持ち逃げされたこともなければ、嫌な思いをすることもなく、むしろ親切だなと思う位である。
たまたまかも知れないがここまで、それも含めてしげる氏以外はストレスの無い旅とはなっている。
が、逆にこの後はその唯一のストレスであるしげる氏との時間である。
そんな覚悟を持ってしげる氏に電話を入れ、僕とクリスタルがシャワーや着替えをする時間を考え1時間後にホテルのロビーで合流となった。
とりあえず部屋に戻って再びちちくりあいながら、シャワーを終え準備を済ませるとちょうど良い時間である。
ロビーに向かうと、しげる氏とテシも既はロビーのソファーで座って待っていた。
ホワイトビーチに出て、本日のディナーはフィリピンプライマーで見た、「ステーキハウスボラカイ」を目差しながらビーチ沿いを歩く。
すると、しげる氏が嬉しそうに僕に語りかけて来た。
アイツ(テシ)の胸は凄いよ。
あんな顔して、凄い胸持ってんだよ♡
昨日の夜もテシの生乳タッチまでは成功したものの、下へのタッチに失敗して騒動を起こしたしげる氏ではあるが、どうやら昨日に続き今日もまた、テシの乳へのアプローチは成功した模様だ。
満足気に顔をテッカりしながら、昨日聞いたのとほぼ同じ話を僕にしてくる。
ただ、そうなると昨日の今日でテシはしげる氏にソクソクを許したのかどうかである。
僕的なしげる氏のイメージを創り上げる中で、ここで万が一でもテシ攻略に成功してしまえば、元も子もない。。。的な気持ちが心の85%ぐらいを占めている今、ここは絶対に拒否されていて欲しい願いで溢れ返っている。
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が、しかしここで、
とでも聞こうものなら、それはそれでピン世界にどっぷり浸かるマラテのベテラン戦士達と同じ発言をしてしまうことに繋がるのも間違いない。
それの何が悪い訳でもないが、僕自身のことだとするなら誰とヤろうが、ヤラないが他人のことは放っといて欲しい的な気持ちをいつも抱いている所がある。
そんな事もあり、もう喉から出そうな「ヤったんすか?」の言葉をぐっと堪えながら、しげる氏との話を続ける。
すると僕からそんなことを聞かずとも、これまたマラてベテラン戦士あるある“何でも口にする”の法則にのっとり、しげる氏自ら、
…
やらずぼったくり、、、
何やねんその言葉!
話の流れとニュアンスでもちろん理解はできるが、ディープピン世界の用語なのか謎の言葉で万子とソクソク失敗を表現し始めるしげる氏がシンプルにキモかった。
ただ同時に、
とシンプルに心の中でガッツポーズをしたのも事実であった。。。
そんな心の安らぎをしげる氏に貰いながら、ホテルからは思った以上に遠かった「ステーキハウスボラカイ」へと到着。
昨日の夜は、ソクソクができないことにあれ程怒りを爆発させていたしげる氏も、もはや十分すぎるボリュームを誇るテシの乳だけで満足する様になったのか?今日は至って和やかなムードである。
そんな中で、終始ご機嫌のしげる氏の機嫌を損ねぬよう、しげる氏の大好きな“料理のシェア”しながらの食事をする。
するとしげる氏は、
とここでの食事代を持ってくれた。
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フィリピーナ、特にKTVでの飲み代に関しては、とにかくシビアなしげる氏ではあるが、たまにこう言う姿を見せるのもまたしげる氏である。
食事を終えるとまだ20時過ぎと、ホテルに戻るには早い時間である。
歩いて来たホワイトビーチ沿いに並ぶ露天のお土産などを見て周りながら、ビーチにソファー席がある店でフィリピーナ達はお酒を、僕としげる氏はソフトドリンクを飲みながら、ビーチリゾートに来たっぽいゆったりとした時間を過ごし、夜はふけていった。
そしてこの日は、
との願いも虚しく、終始、和やかモードのしげる氏のみで終わり1日を終えることとなった。
そして今回のボラカイ旅もラストナイトにして僕の誕生日である翌日を迎える。
続きは次回。
TEAMあわよくばの本日の記事をお読みいただき、ありがとうございました。
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