マラテで知り合った60代以上の日本人の大半、KTV嬢フィリピーナとの一戦に備えて財布の中に青粒潜ましてる
【前回の記事】
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しげる氏が放つテシへのカフェを始めるアピールをいなし続けた30分を終え再びビーチへと戻ると、先程のフィリピーノ達は既に待ってくれて次に乗り込むボートへと案内される。
バンカーボートへで沖へと出ると、もう少し立派なボートへとアップグレードされたボートが沖に止まっており、それに乗り換えるとの事だった。
そのアップグレードされたボートへの乗り換えの為にバンカーボートとの間に木の板がかけられ、しげる氏が風を切って先頭でそのボートへと乗り込む。
真っ先にアップグレードされたボートへと乗り込んだしげる氏はテシの手を引くこともなく、再び風を切って船の奥へと消えて行った。
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確かにそれが正解かどうかなど分からない。
分からないものの、しげる氏が先にボートの奥へと消えていった今、このボートのスタッフのフィリピーノがテシの手を引きボートを乗り換える手伝いをしてる。
自称爆モテのしげる氏だけあり、そういう気遣いは一切しないイケメン専用のモテ学を実践中の様である。
そんなしげるのモテ学の尻目に僕はクリスタルの手を引きボートを乗り換え終え、しげる氏とテシが座っているボートのベンチへと向かった。
そこで軽くヘルメットダイビングの説明を聞きながら、そんな事よりも気になるのはしげる氏の視線が今朝から既に3時間程は水着姿のテシの胸へと注がれている事である。
昨日の夜、テシの“乳までは拝み、そしてタッチした”と深夜のマクドナルドで熱く語った、じきに古希にタッチしようかという年齢を誇るおじんであるしげる氏がまるで中学生の様な眼差しでテシの胸を視線でなめまわしている。
そんな熱い想いに男として少しでも応えてあげたい気持ちは無くはない。。。
とりあえず持っていた自撮り棒付きのアクションカメラを駆使し、超、上アングルからのテシの胸の谷間を。。。
テシに、
と言われながらも、ガン無視してそっと動画へと収めておく。
全てはしげる氏の為。。。。。にではある。
海へと入るまでの間、そんなクソジジイとおっさん日本人の2人が若いフィリピーナとじゃれないながらデレデレするフィリピンあるあるな一幕をボラカイで見せつけていると、ヘルメットダイビングのスタッフのクヤに呼ばれて一人ひとり海へと入る。
ダイビングに全く興味がない僕ではあるが、常に形から入るのが好きな僕である。
ヘルメットダイビングとなるとダイビングとは違いクソダサいイメージが拭いきれないとともに、どうせ楽しくないんでしょ?と“見下している”感があるのは間違いない。
言うなら、それは同じく僕は全く興味がないユニフォームを揃え本格的草野球チームとして取り組んでいるおじさんたちが、まるで庭球野球を楽しむ大人を見た時くらいのレベル感で見ている感じなのかも知れない。
そんなダイビング界の庭球野球、ヘルメットダイビングのトップバッターとして僕が海の中に沈められる。
ボートにかけられたハシゴを使い海面を降りると、ダイビングスーツにボンベを背負いダイビングイケメン風に見えるフィリピーノがサポートをしてくれる。
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そして海底へと到着すると、次はクリスタルが降りて来た。
僕と同じくクリスタルが海底へと降りるサポートをするダイビングイケメン風のクヤのサポートが心持ち手厚い様な気がしなくもない。
が、まあまあ仕方ない、ここはクヤのホームグラウンドとも言うべき場所である。
そしてクリスタルが海底へと降りると、次はしげる氏が降りて来た。
すると、ダイビングイケメン風のクヤは思いの外テンションが低く、しげる氏に対してはほぼノンサポート。。。という様に僕の記憶には刻まれる(実際は僕と同じ位のサポートはしていた記憶もなくはない)。
そして最後にテシがハシゴを伝って降りて来る。
ジジイのサポート終え、再びファイティング スピリットと取り戻したダイビングイケメン風クヤが、この日一番のテンションを見せ、まだテシがハシゴの半分も降りていない所から謎の寄り添いを見せる。
すると順調にハシゴを降りて来ていたテシの動きが急に止まり、ダイビングイケメン風のクヤに抱きかかえられたかと思うと、勢いよく降りて来たばかりの水面へとスーッっ!と消えていった。
しげる氏よりよっぽど若いしイケメン❤
夜は僕たちの部屋へとエスケープしてきたものの、言うて昨日から24時間以上は、このクセの強いジジイと対峙してきたテシである。
突如現れた、ダイビングスーツを着たダイビングイケメン風クヤとランナウェイしてもおかしくはない。。。
と一人、心の中で抜群の納得感を覚えた僕であったたが、しばらくすると再びダイビングイケメン風クヤのサポートを得ながらテシが再び海底へと降りて来た。
僕の心は間違いなくそんな雄叫びをあげていたものの、聞くとテシは耳抜きが出来なかったようで、バチくそに耳が痛くなり一旦クヤに連れられエスケープしたらしい。
昨夜に引き続き、またもやめったに経験する事は出来ないであろう日本人とフィリピーナのトラブルの遭遇したのかと思い、一瞬、心が小躍りしてしまった性格の悪い僕ではあるがこれは違ったようで、少しだけ何故か寂しい気分を感じつつ、みんなが揃い深さ5mも無さげな海底で戯れる。
流石に子どももOKなだけあり恐怖感等は全く無くボラカイのゆっくりした時間の中でこれはこれでアリなのかもしれない。
むしろ「どうせ楽しくないんでしょ?」と思ってる中で、不覚にも逆に楽しんでしまったとも言える所がある。
そんな雰囲気の中で、謎にスケスケの通気性抜群のユニクロ エアリズムをラッシュガード風で纏うしげる氏とテシもいい感じに楽しんでいる様で、側から見るその姿はまるでヘルパーと特養のレクリエーションの様である。
20分程の時間ではあるものの、みんなそれなりにヘルメットダイビングを楽しんでボートへと上がる。
そしてしげる氏が、ここでテシとの仲で少しええ感じになったことで彼氏じゃないけど、彼氏心に火が着くこととなる。
続きは次回。
TEAMあわよくばの本日の記事をお読みいただき、ありがとうございました。
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こんばんは
おお、いつの間にか再開してましたね!
そうなんですよ、タコツボダイビングは空気抜き出来ないと危険なんですよね。
スタッフダイバーの目はテシ嬢にはくぎ付けだったのでは?
しげる氏との介護ダイビングも見たかったです。😓
次号も楽しみにしてます。
鳩麦茶さん、お疲れ様です。
そうなんです、とりあえず週2、3回ほどずつ更新を再開していこうと思います。
ヘルメットダイビング耳抜きできないと大変みたいですね、めっちゃ痛がってました😅