【ボラカイでフィリピーナをレ○プ！？-中編-】フィリピンリゾートビーチでフィリピンベテラン戦士が起こしたフィリピーナへのレ○プ、その対応にガチめのドン引き【Chap7 98話】- ミカエルblog ep331

 

しげる氏の元から僕たちの部屋へとエスケープして来たテシ。

ノンソクソクでボラカイ来るだけ泥棒を実践しようとしたテシ。

当然の如く“いただきます”をしようとしたしげる氏の気持ちもわからなくはない。

が、どちらにせよシンプルにめんどくさい。。。ここにエスケープしてくるのはすんごいおじゃま。。。

そんな気持ちが沸き起こり、そろそろテシに

との気持ちが芽生え始めた10分を過ぎた頃、当然ではあるが“テシ失踪”に気づいたしげる氏からラインが入る。

 

………

そのままこんな言葉をしげる氏に贈りたいが、テシが“絶対おるって言わんといて”と言わんばかりの顔を僕をみている。

が、流石に“いませんよ”とは言えるはずがなく、

と、しげる氏に言ってみる。

すると、

………

………

来なくていい。。。普通にテシだけでもすんごいおじゃまである状況でさらにしげる氏まで部屋に来ると言い出し、全く望んでもいないシチュエーションが生まれようとしている。

しげる氏とテシの間に板挟みされている僕であるが、このまましれっと「わかりました、じゃ◯◯◯◯です」などと部屋番を教えるのは何となくテシに対してバツが悪い。

 

とりあえず、

何ならテシの身代わりに抱かれてもいい♡ぐらいの覚悟で、僕がしげる氏の部屋へ行くことになり、クリスタルたちにその流れを説明してしげる氏の元へ向かう。

そしてしげる氏の部屋につきブザーを押すと、

ソクソクチャレンジが失敗して、もはやレ◯プ扱いになっていることを知らないしげる氏に、テシがホテルのスタッフに保護されて僕たちの部屋に連れて来られたまでの流れを説明する。

すると、

よく言えばソクソクチャレンジ、悪く言えば結果的にレ○プ未遂となったのは間違いないので、何もしていないと言うのは完璧に間違いであるが、とりあえず話が美人局的なものにひっかかったかのような話になっている。

………

そんな中、まず真っ先にしげる氏の頭に浮かんでいるのは長井秀和的な、警察とグルになってお金をボラれるかどうかの様でここらへんはフィリピンビギナーの僕にはない、ベテラン戦士ならではの思考回路なのかもしれない。

 

そんなベテラン戦士ならではの思考回路でしげる氏は、

と聞いて来るが、もはやそのフィリピーノが目の前にいたとしても、先程のフィリピーノかどうか？など分からないほど、テシを連れて来たフィリピーノのことなど記憶に残っていない。

しげる氏に見ても分からないと伝えると、しげる氏は部屋を出てフロントへと向かうのでその後ろをついて行く。

そしてフロントに付くと、夜で1人となっている受付のフィリピーナに、

………

訳の分からない片言の英語に、当然ポリスへの通報的なものはしげる氏の中で描かれた妄想でしかないため、アテは“はぁっ？”って顔でしげる氏と僕を見ている。

しげる氏のベテラン戦士としてのフィリピン知識と経験を否定するわけではないが、それによりレ○プ未遂のからの美人局的なものでポリスにお金をぼったくられるというベテラン戦士ならではの思考が、無駄にフロントのアテの“はぁっ？”を生み出し、シンプルに恥ずかしい。

 

ただ、ノン通報の状況を知ったしげる氏は

とガチ目にそのことを心配していたようだ。

そして気にしていたことが消えると再びテシに怒りが沸いて来たのか、

テシに怒りをぶつけるための準備にはいるが、そもそもテシは美人局的なものをしかけた訳ではなく、どこまで行ってもしげる氏のソクソクを断り、その結果レ○プ未遂に繋がってしまっただけの現状である。

そして、テシのあの姿を見ている僕は「OKす、わかりました」と部屋にすんなり連れて行き、テシに会わせる事に気がひける所が少しあった。

と言葉にすると、

………

とは思いながらも、

とりあえず、しげる氏も直ぐには落ち着かないようで、しげる氏を誘いしげる氏と二人で夜のボラカイのビーチを歩き、ホテルの近くにある24時間営業のマクドへと向かった。

 

 

続きは次回。

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しげる氏とのボラカイ旅行記 まとめ