どうもミカエルです。
想像どおり、サニーがガチぎれ、部屋を出て行ていき、サニーとの恋はあっけない最後を迎えた。
本日もよろしくお願いします。 押忍!
サニーとのあっけない恋の終わりを迎え、いつものことながら、またしてもジョイのホスピタリティ溢れる行動に助けられ、日本に帰国。
帰国して、日常の中でいつもと決定的に変わったことは、もうサニーからのメッセージはないということ。
そして、強がりではなくて、本当に不思議なくらいに絶望はなく、何もやり切っていないけど、何か物事をやり切ったときのような気分だった。
だが、全く弊害がないわけではなかった。
それは、全くフィリピンに行きたいと言う気持ちが起きなくなっている。
渡航の目的を失ったことで、フィリピンへ行きたいという気持ちが、ものすごっつ失われつつあった。
ただ、ジョイは出会って以来、2日程しか連絡が来なかったことがなく、ジョイとのやり取りは、サニーの裏で毎日のルーティンとなっていた。
やり取りを重ねるにつれ、そして同じ時間を過ごすにつれ、僕の中で彼女への信頼が生まれていることも確かだ。
そして何より、サニーなき今、フィリピンで気楽に時間を一緒に過ごす事ができるフィリピーナは、僕はジョイしか知らない。
ジョイは本当に、性格の優しいフィリピーナで、もし仮にジョイの仕事がKTV嬢だったならば、フィリピンでのパートナーはジョイで全然大丈夫だ。
だが、逆に仕事が仕事なだけに、ジョイが彼女という選択肢は僕にはなかった。
ただ、ジョイがゴーゴーガールでなければ、彼女との出会いそのものが、無かったのは確かだ。
仕事が仕事とはいえ、言うて2人で過ごしている間の時間は、サニーと過ごす時間とそないに違いはない。
ちょっとだけ、下の病気が心配なだけである。。。モジモジ(。_。*)))
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だが、日本で
とは、言いづらい。。。むしろ言いたくないのと一緒で、フィリピンで、
と、いうのはさすがに言いづらいし、何よりちょっと恥ずかしい。。。
彼女の職場は「エドサ・コンプレックスっす。」なんて胸を張って言おうものなら、
クライアントに「お前、大丈夫か??」
と言われそうだ。
ただ、僕の心の中でジョイに対し、サニーと何かトラブルがある時だけ、都合よく利用してしまっていたこれまでを、本当に申し訳ないなという気持ちはどこかにあった。
これまで僕が困った時には、いつも、損得なしに駆けつけてくれている、フィリピーナということは確かだったので。
そんなジョイは、普段、自分から何かをお願いしてくる事はないのだが、帰国してからのメッセージは「早く会いたい」という類いの内容が増えていた。
フィリピーナの「早く会いたい」という言葉は、初心者の頃は言われると、とても嬉しい言葉で、ついつい次の渡航の予定をスケジューリングしてしまう言葉だ。
だがフィリピーナに少し慣れてくると、その言葉の裏にある意味=お金という勘ぐりを、どうしても持ってしまう言葉でもある。
そんな、側面をもつフィリピーナからの「早く会いたい」という言葉。
ジョイが何を考えて、どう思ってそう言ってきているのか、僕には分からないものの、サニーもいなくなった事だし、次の渡航はジョイと会うためだけに渡航しようと決めて、とりあえず4月のチケットを取った。
そして、渡航の当日。
今まで、サニーに会えると思うとワクワクして迎えていた渡航当日だが、さすがにそこまでのテンションにはなれない。
それでも、言うて最初からジョイに会う予定で渡航するのは、初めてのこと。
初めて僕がジョイに渡す日本からのお土産を空港で購入し、フィリピンに到着した。
今回も到着はターミナル1。
ジョイは空港まで迎えに来てくれるとの事で、預け荷物を待つ間にジョイに電話すると、既にウェイティングエリアに居るとのこと。
今回もいつものごとく、3泊4日の旅が始まった。
だが、滞在初日の夜、ジョイに今までずっと曖昧にしていた核心に迫られる話が出る。。。
もちろん、今までサニーに嵌りまくっていたというのが、一番大きな理由だが、今回の記事の最初で書いた通りゴーゴーガールとは付き合えないという思いもあり、半年間、敢えていっさい触れなったことだった。
そして、今までジョイも触れてこなかった、“ここは崩したらあかんやろっ!”と思う、僕の中の聖域だ。。。
いつもと違う行動と言えば、旅の始まりからジョイに空港に拾いに来てもらい、初めて彼女にお土産を渡したぐらいだ。。。
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だが、僕の口から出た答えは、
僕が半年間、触れずにそっと育んできた“都合のいい関係”は聖域と共に秒で崩れることとなった。
そうは言ったものの、その様な言葉が口から出た理由は、ジョイは恐らく僕に好意と抱いてくれているだろうと考えている中で、「付き合いはしない」と答えることで、僕への好意が消えるのが嫌だったというワガママな理由だ。
僕自身がこの後、ジョイのことを本当に好きになれれば、それで問題ないが、恐らくそれは今後もない。
そうこう考ながらも、いつも通りの安定感でジョイとの滞在は流れて行き、ジョイとの関係性を初めて明確にした3泊4日の滞在が終わり、僕は日本に帰国した。
翌々月、またジョイとの滞在の為にフィリピンに飛ぶことになるのだが、僕たちの関係性を明確にしたことにより起こる出来事と、もう1つ同時に起こった出来事により、ジョイとはこの数か月後、連絡を絶つこととなる。
続きは次回。
TEAMあわよくばの本日の記事をお読みいただき、ありがとうございました。