ピンクレディを出てまずは、1時アフターの条件である串まさへと向かう。
が、表の通りに出ると、
串まさをすっ飛ばしてしげる氏が推す焼肉屋に行こうと始め、マラテジジイ軍の得意技、協調性のなさが顔を出す。
ただ以前一度、クリスタルと串まさに向かわないでそのまま2人でマッサージ屋に直行した事があった。
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するとはや上がりのアフターは、串まさに行ったか確認をとっている様で、店からクリスタルに連絡が来て注意された事ある。
その為、その事をしげる氏に説明し「行くにしても一旦串まさを経由しましょう」と説明すると、
東京ではあるものの、江戸っ子では全くないしげる氏が、謎の江戸っ子風のふてこさを披露しながら、毒づいている。
当然、そしていつもの様に、僕、クリスタル、テシの三人はシンプルにスルーして串まさへと歩みを進めると、その後をブツブツ言いながらついて来ていた。
深夜のマラテ、最初はあれ程サラの事を警戒して歩いていたこの道も、この頃になると直接知り合いの友達ピーナと遭遇する事以外の警戒心は解けており、本気で何もバレていないと思っていた。
普通に全バレだった事を後に知るまでは♡
そんな中で、
とクリスタルが僕に聞いてくる。
フィリピーナからすればそらそうだろう。
はや上がりのアフターは串まさへと向かうルールを普通に現在ただ実践中なだけである。
日本でどう暮らしてるねんと思うほど、フィリピンにおいてはおぢ達が「それ無理っ」って話になるととたんにやさぐれか無駄にオコぷんしてわがままを発揮してしまうジジイ幼児化症候群。
それを現在しげる氏が発病中であり、シンプルにめんどくさい。
そしてクリスタルからの質問の答えに、
と言う僕の中の答えを、
との言葉でクリスタルを納得させて、串まさに到着する。
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夕方現れたクリスタルもそうだったが、テシもまた見る限りはポーチ一つの出で立ち。
旅行に行くには丸腰すぎる装備で、
たずねると、この後いったん家に帰って荷物を取ってから再び戻ってくるとの事。
・クリスタル…全部買わせようとなめてる
・テシ…シンプルに非効率
そんな烙印を押しながらも、
とまさかのドタキャンを期待してしまった僕がいたのは間違いない。
ただテシに関しては、ボラカイに旅立つの事を店には内緒ということもあり、荷物を持って来れなかっただけなのかも知れないが。。。
そんな話をしてメニューを決めながら、ふてこさ継続中のしげる氏に、
今日は焼肉行かんでええんちゃうんすか?
とふってみる。
すると、
…
水色のペソ札ではなく、黄色のペソ札を渡すしげる氏のセコさに僕はドン引きしつつも、とりあえずテシにタクシー代を渡したしげる氏は、打って変わってまあまあガッツリと料理をオーダーし、串まさを一人堪能した。
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そして串まさでの食事を終え、前の通りでタクシーを拾うとテシは一旦自宅へ戻るのを見送って、3人でホテルへと戻る。
が、僕とクリスタルの部屋の中にしげる氏が交じるこの現状。
もちろん落ち着ける訳はなく、今夜に関しては眠れるかどうかも定かではない。
とりあえず交代でシャワーに向かいつつ、謎に元気になったしげる氏の終わらない話をずっと聞かされていると、自ずと時間も過ぎていった。
そして、午前4時過ぎ。
クリスタルの携帯にテシからメッセージが入り、下に着いたとの事だ。
ここで一つ整理しておくと、テシはマラテでまあまあ有名な日本人のセ○レ的ポジションであり、少なくともテシが好きなのはその日本人である。
それを大前提にして、新たな波乱が起きまくるボラカイ4人旅が始まろうとしていた。
続きは次回。
TEAMあわよくばの本日の記事をお読みいただき、ありがとうございました。
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イミフなとこでなぜか頑固親父になるベテラン😆あるある
金髪さん、それな!😆
例え左に曲がる所でも、おぢが右と言えば右であり、そこを強行突破で左曲がるとすかさずオコぷんみたいな😂
特に強行突破したのがフィリピン人だった場合は、もう最悪ですw
こんばんは
結局午前四時までしげる氏の独演会でしたか😓
それでも憎めない人なんですね。
また要所要所に不穏な種が蒔かれてます、、、
この後も期待します!!
鳩麦茶さん、こんにちは。
流石にこの旅のしげる氏は、上手く行きそうな予感が漂うテシの対応だったので、この時点ではキラキラ、いや、ギラギラしていました😆