【マニラ到着】JALに電話で航空券をゲットしたマラテベテラン戦士とのマニラでの久々の再会【Chap7 89話】- ミカエルblog ep322

 

 

しげる氏のボラカイ釣りにしっかりと食いついたテシ。

その日、テシから受けていたしげる氏へのブロックは解除され、毎日LINEを交わしているらしい。

だが、しげる氏の浮かれ具合がクソほど高まっており、出発までの2晩テシとのLINEの内容をいちいち僕に報告してくるので、2人の事などどうでもいい僕からすれば、ただただのええ迷惑でしかない2晩を過ごす。

 

Webからは予約出来なかったしげる氏のマイルでのJAL便も、残念ながら取れてしまい、完全に外堀は埋められながら迎えた出発の日。

いつも通り羽田経由のANA便で向かう僕と成田からのJAL便で向かうしげる氏の搭乗時刻はほぼ同じ。

当然ながら到着時間もほぼ同じで、T3かT1かの違いはあれど完全に合わせて来ている。

結果、ANA便よりも十分程だけ到着が早いしげる氏が、

との謎の誘いを入れて来る事になる。

ただここは何とかマラテで合流の運びに軌道修正し、おぢとのマラテ入りはギリ逃れた経緯を経て搭乗の時刻を迎えた。

 

そして予定通り飛行機はマニラへと到着し、イミグレを通過して預け荷物を待っているとしげる氏から電話がかかって来た。

今日に限ってはしげる氏は部屋を取っていないので、ロビーで待っているとの事だ。

とりあえず、僕はクリスタルに電話してマニラに到着した事を伝えると、クリスタルも安定の今から向かうとの返事であるが、1、2時間はかかるだろう。

預け荷物をピックアップして僕もマラテへと向かいマニラクラウンパレスへ到着。

 

ホテルに入ると、ソファーでしげる氏が待っていた。

社交辞令あるあるではあるが、旅行前に発見したクリスタルの娘と同じ顔を持つフィリピーノの存在によって100%のゲージとするなら、現状は前向きな22ぐらいだろうか？

よくよく考えると「ようアイツ、嫁と早よ別れととか言えたな…」と思うとともに、フィリピンベテラン戦士に散々聞かされた「フィリピーナは本気で惚れたら一途」という定説、、、

クリスタルをみる限り、本家フィリピーノ持ちでも、僕の様な見知らぬ短期ツーリスト日本人と、ものすごっつい数、パコパコしまくっとんやん。。。と、ベテラン戦士達の定説の行方を探すが現状、欠片も見つからない。

ただ、若干お互い様やんっ！との僕の中のエクスキューズが出来た事により、そもそもフィリピーノの存在があっても何の不自由も感じていなかったクリスタルとの関係を継続できるメンタルの要因となったのは間違いない。

そんな複雑な要因が絡み合った現状数値22を僕のだけに留め、しげる氏には平常運転を告げて部屋へと2人で向かった。

 

部屋に入るとテシの話となり、

と切り出すと、

…

とりあえずしげる氏の虚言癖部分はスルーしたものの、しげる氏は明日からの旅でテシのバカボインの事を揉みしだくイメトレを高めている。

とりあえずこの後の僕の予定はクリスタルと合流後、MOAにボラカイで使うクリスタルの服やら水着やらを買いに行き、その後同伴となっている。

しげる氏にテシとはどうなっているのかを確認すると、夜にピンクレディに行く事にはなっているらしいが、まだ詳細は決まっていないとの事だ。

と尋ねると、

との事で、クリスタルとの合流後3人でMOAへと買い物に行くことになった。

 

 

続きは次回。

 

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