長女の旦那さんである黒人系アメリカ人 マイクにホテルまで送ってもらい一旦部屋へと戻った僕とクリスタル。
長女の家にいたクリスタルの娘はシンプルに長女の家に放置のされるが、ゴネる事なく当たり前の様に娘に見送られ、フィリピン子ども界の逞しさを目の当たりにしながら、僕とクリスタルはとりあえず姉と妹のいる「SAORI」へと向かう事になった。
マニラクラウンパレスの下にあり街が夜のマラテへと変わると、僕がホテルに出入りする為に呼び込みをされる「SAORI」ではあったが当然行った事はなく、初めて行くKTVである。
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ホテルを出て10m、「SAORI」へと到着。
呼び込みのフィリピーナ・フィリピーノ達とともに、明らかにガタイのいいダミ声のアテが1人混じっており、クリスタルがこのアテよりのクヤに何か話をすると、やっぱり大体アテのこのクヤが2階へと案内してくれた。
このバクラがSAORIのママらしく、女子力で言うなら同じくバクラでいてママでもあるミステリアスのバクラママと、
SAORI ママ ≧ ミステリアス ママ
ほんのわずか、SAORI ママの方が女子力高め系バクラだろうか?
が、いずれにせよどっちもただのおっさんなので、
SAORI ママ ≒ ミステリアス ママ
よくよく考えるとほぼほぼイーブンである。
そんなシンプルに考えてみるとただのおっさんなママにテーブルに案内され、しばらくするとクリスタルの姉 サチと妹 ユリがしばらくするとテーブルへとやって来た。
クリ姉があるサチはそういいながら、ユリとともに席へと座った。
そして、
クリスタルの店終わりのビデオコールでは、一緒にパサイへと帰る為に何度か話をした事があるサチとユリではあるが、言うてこの日が対面である。
姉であるサチはクリスタル以上にマラテKTV界隈を渡りあるいて来た、ベテランフィリピーナらしく日本語もかなり話せるではあるが、妹のユリはそこまでまだ1年ちょっとのKTV嬢歴らしく、日本語という意味ではひよっ子である。
そんな理由もありどうしても会話はサチとの会話に偏るが、、、
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その会話の偏りを引き戻すかの様なグイグイ感で、全っ然呼んでもいない先程のおっさんが席へと居座っており、凄い勢いをサチとの会話の腰を折ってくる。
そして、
イツモ マニラ クラウン 二 イルヨ
バクラママの話を聞いて行くと、しげる氏は一度、二度、SAORIにも来た事があるらしい。
が、とりあえず態度が横柄過ぎて印象はめちゃくちゃ悪いらしく、マニラ クラウンパレス ホテルが定宿のしげる氏は、圧倒的SAORI前通過回数らしいものの、呼び込みの声をかける事のない人物の様だ。
マラテのビラまき戦士、ウィリアムも同じ様な理由でしげる氏を避けているが、前回一緒にいた時のフィリピン人への態度を考えると、恐らくまあまあマラテのフィリピン人に嫌われている人物なのは間違いないだろう。
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そんな、“うちのしげるが何かすいません”的 意味と、サチ、ユリとの初対面“よろぴく”の意味を込めて、奉納品を収める。
すると酒のあて的にジョリビーを食べたいを言い出したバクラママ。
すぐさま下にいたフィリピーノのスタッフが呼ばれ、僕から数千Kをパチッって買い出しへと向かった。
そして待つこと数十分、、、
ご飯とチキンが入った箱とチキンのソースが尋常じゃない数、テーブルへと置かれ、結局SAORIの見知らぬKTV嬢フィリピーナに、ただただジョリビーを配るおっさんとしての任務を果たす事となる。
そんな涙のジョリビー祭りが起こりながら、言うて楽しかったのも間違いない。
ラストまでとはいかなかったものの、ラスト近くまでの時間をSAORIで過ごし、クリスタルを省くと4姉妹の内の3姉妹との初対面を果たす事となった1日を終えた。
続きは次回。
TEAMあわよくばの本日の記事をお読みいただき、ありがとうございました。
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早くフィリピンに行ってジョリビー食べたいです
スーパーストーカー君さん、そろそろあのキャラクターが恋しいですね。
早くフィリピンに行けるようになると嬉しいです。