【フィリピーナへの粘り】理不尽な怒りで連絡が途絶えたフィリピーナへは友達フィリピーナから攻める【Chap7 71話】- ミカエルblog ep304

 

 

唐突にマラテベテラン戦士が話を始めた、アンヘレスに住む日本人の方の会社の社長になれと言われているとの話。

更にその日本人の方を紹介したいのでアンヘレスに一緒に行こうなどと言われると、

 

僕も特にアンヘレスアンチと言うわけでもなく食わず嫌いなのかも知れないが、とは言えマニラだけで十二分に楽しいのが僕にとってのフィリピンである。

しげる氏曰く、その日本人の方はフィリピーナ嫁と共にアンヘレスで色々な事業で成功されて、結構なお金持ちになられている様だが、言うて僕が紹介してもらう意味が分からない。

それ故、そんな怪しい上に興味がないアンヘレスになど行くはずがなく、アンヘレス行きは興味がない事をやんわり伝えてお断りする。

そして、しげる氏と出会いこの話を聞いた2017年から4年経った今も、当然ながらしげる氏がこの山本氏の会社の社長になる気配は一切無いまま時は流れた。

ただ、この山本氏の事をここで書いたのはこの数ヶ月後にしげる氏が持ち掛ける、集団訴訟ベースで20億、実被害は60億以上あったとも言われる“オカダマニラで使える仮想通貨”たる話が、おぢ達の欲としげる氏の老後資金確保にまみれた悲劇へと発展する出来事の当事者が山本氏であり、その話の段階が来た時には切っても切れない人物である。

 

携帯番号は結局死守しながら、しげる氏の無駄に長い話に付き合っていると、意外と時間が過ぎるのは早く、クリスタルからホテルに到着したとの連絡が入る。

とりあえずしげる氏をコーヒービーンに残して、タクシー代払うおじさんとしてマニラクラウンパレスへと向かい、クリスタルのタクシーの支払いを済ませて2人でコーヒービーンへと戻る。

クリスタルが以外と予想時間通りに来た事もあり、言うて時刻は11時過ぎ。

ランチには少し早い時間であり、クリスタルも交えてもう一度コーヒーを注文し、ここで時間を潰す事になる。

 

するとしげる氏はクリスタルに、

…

言うて、バカボインなフィリピーナ テシが部屋に来なかったからとのおぢ感の凄い理由で劇ギレを起こして以降も、毎日ピンクレディーに行っている僕であり、テシがしげる氏からの連絡を無視しているのは僕とクリスタルも知っている。

何ならテシはしげる氏の事を大嫌いと言っているのもまた事実。

が、あれほど敗者の逆ギレの権化の様なオコを披露しておきながら、友達のフィリピーナに意中のフィリピーナが返信する様にお願いできる気持ちが分からない。。。

 

そしてお願いされたクリスタルも当然、テシがしげる氏を大嫌いと言っている知っているので、返答に困り、

フィリピーナが日本人を交わす時のベーシックワードである“分からない”を用いて明言を避ける。

するとそれを聞いたしげる氏が、

穏やかに言葉は発してるが、ほぼ確、ガチ目に探りを入れている。

ただ端からみる僕は、

心の中で最大限の悪口を言いながら、その様子を伺っていた。

流石にクリスタルもしげる氏寄りの言葉を発しないまま話は別の話へと移り、何とかテシを守る事が出来たと思っていた。。。

が、釣れら物に弱いのがフィリピーナなのか、この約1ヶ月後、しげる氏のある釣りに反応したテシがしげる氏と真の決別を決意する出来事が起こる事となる。

そんなバカボインなフィリピーナ テシへの執着がまだ解けていなかったしげる氏にドン引きしながら、いい時間となり3人でランチへと向かう事となる。

 

続きは次回。

 

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